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あすかとお散歩〜うめきた編〜

2018.12.4

Construnction Industory Media

こんにちは、POPCONEモデルのあすかです。

今回調べてみたのは梅田を散策した際に気になった「大阪最後の一等地」と言われる、大阪駅とスカイビルの間にあるうめきた2期区域です。
以前からずっと工事中だったイメージの大阪駅北地区。今後、緑溢れる都市公園などを作り、都会と緑の融合を考えているそうです。ビルと緑化の融合って難しそう……と思っていましたが、素敵な都市計画が出来上がっています!

どんな計画なのかご紹介しますね。

「大阪最後の一等地」うめきたとは

そういえば、うめきたってなんだっけ?という方も案外多いのではないでしょうか。

うめきたはJR大阪駅の北側にある再開発区域で、うめきた1期と2期に分けての開発となっています。うめきた1期は、今ではすっかり大阪のメインスポットになっているグランフロントインターコンチネンタルホテル大阪などです。

JR大阪駅北側にあるJR貨物梅田駅跡地を中心とする開発エリア。かつて大阪駅北地区、梅田北ヤードとよばれていた。およそ24ヘクタールの面積があり、国土交通省によって都市再生緊急整備地区に指定され、再開発が行われている。この地域は「大阪に残された最後の一等地」といわれ、未来の関西地域の発展にかかわる重要プロジェクトとして、官民連携のもとに開発事業者12社が参加している。
(引用:コトバンクより)

うめきたの名称

名称決定の際、3000件以上あった応募作品の中から2010年に候補が5つに絞られ、一般投票されました。そこで決定したのが「うめきた(梅北)」です。
略語ですが、場所のイメージもなんとなく掴みやすくシンプルで良いと思います。簡単で言いやすいですよね「うめきた」。ひらがなにしているのも、子供から大人まで分かりやすいですね!

うめきた2期地区の開発事業者

2018年7月にはうめきた2期地区の開発事業者が決定しました。
開発事業者9社が、三菱地所、大阪ガス都市開発、オリックス不動産、関電不動産開発、積水ハウス、竹中工務店、阪急電鉄、三菱地所レジデンス、うめきた開発特定目的会社。
設計・運営の6社は、三菱地所設計、日建設計、SANAA事務所、Gustafson Guthrie Nichol、日比谷アメニス、阪急阪神不動産です。

うめきた1期区域の開発事業者と重なる事業者も多く、1期と2期区域の繋がりを深める狙いも期待されます。

都会のど真ん中にオアシス?緑あふれるうめきた2


(引用:UR都市機構)

うめきたの活用方法

次世代の産業を生み出す知的創造拠点を核とした計画となっていますが、果たしてどういう計画なんでしょう?よく調べてみると分かったのが、「人材、技術、情報、知的財産を集結させること」でした。
例えば、「グランフロント大阪」には商業施設やホテル、事務所、分譲住宅などが入っていて、必要なものは揃っていますよね。それ以外の付加価値がポイントなのかもしれません。
具体的には”都会のオアシス”と”関空直結の新駅”が焦点です!

うめきた2期のコンセプト


(引用:UR都市機構)

開発区域は大きく3つに分けられ、北地区と南地区に民間宅地、中央に都市公園が設けられる構造となっています。
うめきた2期区域の開発コンセプトのキーワードは「みどりとイノベーションの融合」です。
中央に都市公園を配置し周囲のビルにも植栽などをふんだんに採り入れ、17ヘクタールの開発区域のうち8ヘクタールという約半分を緑地が占める構想となっています。


(引用:UR都市機構)

他の大都市に比べ緑が少ないと言われている大阪。そんな大阪の真ん中に都市公園「うめきたの森」を作る計画だなんて楽しみですね!

うめきたに設けられる機能

新産業創出と産官学民の交流ゾーン

北地区には以下の機能が設けられます。

  • ホテ
  • イノベーション施設
  • プラットフォーム施設
  • オフィス商業施設
  • 分譲住宅
  • 駐車場

特徴的なのは、「イノベーション施設」「プラットフォーム施設」が設けられることです。
これは北地区の向かいにあるグランフロント大阪「ナレッジキャピタル」ともリンクするものとなっており、うめきたには国内トップクラスのイノベーション空間が設けられます。

世界からのビジネス・観光を促す高度都市機能複合集積ゾーン

南地区には以下の機能が設けられます。

  • オフィス
  • ホテル
  • 商業施設
  • 都市型スパ
  • MICE施設
  • イノベーション施設
  • 分譲住宅
  • 駐車場

かなり個人的に気になっているのは、「都市型スパ」なるものが含まれていることです。一体どのようなスパが完成するのか気になりますね。
また、北地区と同様に「イノベーション施設」があるほか、MICE施設」が設けられます。

うめきたに新駅!関西空港へ繋がる好アクセス

現在うめきたの地下で工事が進められているのが2023年開業予定のうめきた新駅です。
関西空港和歌山方面へのアクセス向上が図られ、訪日外国人旅行者が直接「うめきた地区」を訪れることが期待されます。よりいっそう賑わいそうですね!

うめきた新駅に伴い、JR西日本南海にも新たな駅ができる予定となっています。
南海が中之島や梅田と繋がるなら、今まで難波で止まっていた南方面の方もかなり便利になりそうです!

うめきたについて思うこと

今年6月には阪神百貨店梅田本店が開業し、今後大阪中央郵便局の再開発も2019年着工予定と、大型再開発が続く梅田周辺。私も、梅田にはよく行く機会が多いです。便利なので大阪駅周辺でショッピングしたり、カフェやご飯の利用が多くなっていました。

しかし、「うめきた」がしっかり開発されたら駅のすぐ隣で自然に触れて癒されたり、お散歩もしてみたいです。コーヒー片手に森林浴。なんてまた違った梅田のシーンが浮かんできました。インスタ映えも間違いなし!

うめきたの森が楽しみで仕方ありません!


(引用:UR都市機構)

そしてとうとう大阪万博も決定し、うめきた街開きは2024の予定、万博の前年度ということになりますね。今後どのような街になっていくか楽しみです!
東京の再開発を超える日もそう遠くないかもしれませんね。

また工事が進んできたらご紹介します。
以上、あすかでした!

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