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【現場に突撃!】建物の壁の構造はどのようになっているのか!?

2019.1.21

Construnction Industory Media

こんにちは、POPCONEインタビュアーのまほです!

今回は施工中の現場に直接取材に行ってきました!住宅やマンション、オフィスなどで壁や床を装飾する際、必ず土台になる下地が必要です。下地の材料や構造、そして下地を施工する職人の技がそこにはあります。

今回はそんな下地のことや知られざる職人の技についてご紹介していきたいと思います。

現場で使われている下地について

下地の素材

床、天井によく使われている下地には石膏ボード(プラスターボードとも呼ばれる)というものが使われております。石膏が主成分として板状に加工されたものを特殊な板紙で包んだ建築材料で、費用も安くあらゆる建物で使われています。

石膏ボードの特徴はいくつかあります。

  • 建材費用として安く手に入る
  • 燃えにくい素材
  • カッターなどで簡単に切れる

また、厚さ9.5mm 12.5mm15.0mmと選ぶことができ、9.5mmは準不燃12.5mm以上は不燃の建材として扱われます。

壁が石膏ボードか見分ける方法

石膏ボードか調べるのにいくつか方法はありますが、簡単で確実な方法は押しピンや針などで壁を一度刺して針の先をみる方法です。石膏ボードが使われている場合は、刺した針の先に白い粉状(石膏)のものがつきます。

壁にモノをかけようとした際、石膏ボードは木材と違って普通のネジなどではモノをかけることができません。石膏ボードにモノを取り付けるには石膏ボード専用のネジが必要ですので、そちらを使用してモノを固定するようにしましょう。

住宅やマンションのどんな壁にでもものを取り付けれるわけではないということですね!しっかりと確認してからものをかけるようにしていきましょう!

石膏ボードの主要メーカー

石膏ボードの主要のメーカーを調べました!

 

下地の構造について

軽鉄(LGS)で骨組み作り

石膏ボードを貼り付けていくために、軽鉄(LGS)というものを使います。軽鉄はとても軽く搬入もスムーズに行うことができ、サンダーなどで切ることができるので高さを調整することができます。そして軽鉄を設計通りに取り付けていき、石膏ボードを取り付けていけば下地が完成するというわけです。

石膏ボードの壁ができれば、それを下地に壁紙タイルなどを施行していけばオシャレな室内が出来上がるわけですね!室内をオシャレにするためにオシャレな壁材を紹介している記事があるので、こちらもぜひご覧ください!

下地を組み立てる職人の技

施行現場にいらっしゃった職人さんに、施行の難しさを直接聞くことができました!

建物の床というのは実は平らではありません。同じ室内でも差が大きいところでは数cmも違いがある床もあります。よって下地の構造で紹介した軽鉄をすべて同じ長さで切りそろえても、場所によっては長さが合わなくなってしまいます。

軽鉄が必要な場所はひとつひとつの床から天井までの長さを計り、それに合わせて軽鉄を切って施行を行っています。

今まで床は真っ平らだと思っていました!何気なくマンションや住宅に住んでいるだけでは分からないよう職人さんの技がるんですね!改めて日本の職人さんたちはすごい方々だと感じました

 

まとめ

本日ご紹介した下地の構造についてまとめました

  • 建物の壁や床、天井などの下地材として石膏ボードというものが使用されている
  • 石膏ボードは安価で入手でき、カッターなどでも切ることができる
  • 軽鉄(LGS)を骨組みにしてその上に石膏ボードを貼り付けていく
  • 建物の床は平ではなく、職人さんがひとつひとつ床と天井の長さを計り施行している

身近なことですが、知らないことが多くて驚きました。壁の構造を少し知っているだけでも、自宅でもDIYする際などに役立ちますよね!

また意外と知られていない知識やことや職人さんの技術など紹介していきたいと思います!

 

今回はまほがお送りしました。次回も楽しみにしていてください!

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