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【建築奔放】あすかとお散歩~梅田スカイビル編~

2018.11.22

Construnction Industory Media

こんにちは!POPCONEモデルのあすかです。

お洒落な建築や気になる建築を勝手にご紹介しちゃうあすかの建物奔放。
記念すべき第一回目は西日本一と称される大都会梅田からのスタート!

梅田の中でもランドマーク的存在としてひときわ異彩を放っている梅田スカイビルです!

大阪のランドマーク的存在、梅田スカイビル

所在地:大阪府大阪市北区大淀中一丁目188
竣工:19933構造:鉄骨鉄筋コンクリート造SRC造)
高さ:173 m
階数:地上40階、地下2
延床面積:147,397 m2
主用途:事務所、商業施設
建築主:積水ハウス
設計者:原広司+アトリエ・ファイ建築研究所、木村俊彦構造設計事務所、竹中工務店
施工者:竹中工務店、大林組鹿島建設青木建設による共同企業体 (JV

(引用:Wikipediaより)

梅田スカイビルって何があるの?

スカイビルは1993年3月竣工の、高さ約173mの東棟と西棟の2棟をつないだ連結高層ビルです。オフィスをはじめショールームやイベントホール、レストラン、ショップに映画館など、エンタテインメント的な要素も兼ね備えた複合施設となっています。

またメキシコ領事館ドイツ総領事館が入居していることから、1階広場「ワンダースクエア」でフィエスタのメヒカナやドイツのクリスマスマーケットなど各領事館主催の祭りが例年開催されています。

そろそろクリスマスマーケットの季節ですね。私も毎年楽しみにしています!
ソーセージやホットワイン……今年も行きたいなー。

大阪を一望できる安定のデートスポット、空中庭園

屋上には超高層を活かした空中庭園展望台があり、大阪湾まで一望できます。夜はとても幻想的に光り輝く大阪の夜景を視界いっぱいに楽しむことができる人気のデートスポットです。その眺めもさることながら、「空中庭園」といわれる通り、天空に浮かんでいるような雰囲気を楽しむことができます。

空中庭園の円形の構造はビルの下から眺めても十分おもしろいですが、最上階のスカイウォークからも眺めることができ、円形の間が中空構造になっている珍しい姿を見ることができます。

世界の建築物TOP20にも選ばれる

梅田スカイビルは、世界の建築物の中から注目すべきランドマークを選出する「TOP 20 BUILDINGS AROUND THE WORLD」の中のひとつに選ばれています。

「TOP 20 BUILDINGS AROUND THE WORLD」はイギリスの出版社が選定した建築物で、一般的いは歴史的に貴重な建物が選ばれる傾向が多く、ギリシア美術の傑作とされる彫刻が施されたアテネのパルテノン神殿や、ローマ帝国時代の闘技場であるコロッセオ、インドの大理石宮殿であるタージ・マハル、トルコに残る東ローマ帝国の名残を持つアヤソフィアなど、その多くが世界遺産レベルや歴史的にも貴重な文化遺産であることから、梅田スカイビルが選出されているのは大変珍しいことかと思われます。
引用:梅田スカイビル。超高層の空中庭園が見所 | CANDEO Times

日本人として誇らしいことですね!案外日本人より海外の方のほうがスカイビルに詳しいかも……

誰がどうやって造ったの?

独自の設計方法「リフトアップ工法」

梅田スカイビルといえばとにかく特徴的なのが2棟の間にある空中庭園
見た目だけでなく建築方法も一風変わった「リフトアップ工法」という手法がとられていました。早朝に引き上げを開始し、毎分35cmの上昇を7時間かけて最上部まで引き上げたそうです!約1000トンの基礎を100m以上の高さまで引き上げるという作業は前代未聞の試みで、当時大変話題になりました!

梅田スカイビルのもう一つの見所が「リフトアップ工法」といわれる独自の建築手法を目の当たりにできる点にあります。ご存知の通り、梅田スカイビルは、梅田スカイビルタワーイーストと梅田スカイビルタワーウエストという二つのビルをつなぐ形で作られていますが、その作り方は極めて難しく、また工程における安全性を確保するために、さまざまな苦慮がなされたのです。

特に、地上170メートルもの高さでの工事は危険を伴うため、地上で空中庭園の部分を組立、その後ワイヤーロープで釣り上げる「リフトアップ」という方法で、二つのビルの上に空中庭園が設置されるという方法がとられました。

また二つの建物の上部に設けられていることから、この空中庭園は耐震性や風などへの耐久性が強化されたつくりになっており、その苦心がうかがえます。特にこの円形の構造は最上階のスカイウォークからも眺めることができ、円形の間が中空構造になっている珍しい姿を目の当たりに擦ることができます。
引用:梅田スカイビル。超高層の空中庭園が見所 | CANDEO Times

当時は、テレビでも生中継されたようです!

一体誰が考えたの?飛び抜けた発想

25年経った現在でも斬新なデザインであるスカイビルを手がけたのは、のちにJR京都駅ビル(1997年)や札幌ドーム(2001年)なども手がけた東京大学名誉教授でもある建築家、原広司さんです。

彼の独創的な発想を原さんの下でコンペや設計監理を担当した1級建築士の中谷俊治さんがこう語っていたそうです。

映画好きだった原さんの着想を刺激したのは、ちょっと意外な作品でした。超高層ビルの大火災を描いたパニック映画「タワーリング・インフェルノ」(1974年)です。どんなビルの形にするか悩んでいた88年7月、ビデオを見直したそうです。「中谷、すばらしい案が思いついたよ。どうだ、いいだろう」。映画をみた翌日、原さんは得意げに鉛筆のスケッチを見せました。まさに、スカイビルの原型がそこにありました。

もし隣のビルとつながっていたら、逃げて助かったのに――。そんな感想が空中庭園のアイデアを生むきっかけになったそうです。

発想を形にした構造設計家も「ビル同士が『手をつなぐ』ことで安定性が増し、地震の揺れにも強い」と認めたといいます。最上部に加え、実際のビル22階には災害時に避難路となるブリッジも架かりました。
引用:梅田スカイビル、なぜいま人気? ラピュタがルーツ、ぶっ飛んだ思想 – withnews(ウィズニュース)

じつは空中庭園の宙に浮かぶ「」。宇宙船が飛び去った跡をイメージして設計されたそうです!その名も「空中クレーター」。現在敷地東側1階インフォメーションセンターでは原さんの代表建築やファーストスケッチ、当初構想された3棟合体型の模型、リフトアップ工法の映像を見ることができるようです。

最後に

いかがでしたか?

調べてみると夢とロマンに溢れていた梅田スカイビル!
建築の奥深さを知ることができました!
デートスポットとしても楽しめますので、ぜひ一度足を運んでみてください。

以上、あすかでした!

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