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【現場に突撃!】解体工事の裏側を教えてもらいました!

2019.2.6

Construnction Industory Media

こんにちは!POPCONEインタビュアーのとまこです。

近い将来東京オリンピック(2020年)大阪万博(2025年)などが行われるということもあり、多くの建築計画が進められています。建築計画を進めるためにも、古い建物の解体工事は欠かせない工事のひとつなのです。

ということで!今回は解体工事の現場に突撃しました!解体工事中の現場は想像以上にインパクトがあって、少し緊張もしましたが、解体工事作業員の方に解体工事の仕事内容業界について、さらにはお給料のことなどもインタビューできました。解体工事の現場は周囲の方々や作業工程など、細かい気遣いがされていてとても驚きました……。

それでは、インタビューの方をご覧ください!

解体工事について

インタビューSTART

本日は解体工事の仕事内容や、業界についてのお話をお聞かせいただけたらと思います。よろしくお願いします!

こちらこそ、よろしくお願いします

ではさっそくですが、解体工事とはどのような工事ですか?

そうですね、まずは言葉の通り建物や物を解体することが仕事です。マンションや住宅などの建物を建て替えする際、既存の建物を壊して地面を平らにする工事からスタートします。ですので、建物を解体して地面を平らにするまでが仕事内容ですね

建物や物を壊すだけではなく、そこから地面を平らにするまでが解体工事なんですね

そうです。そして建物にもさまざまな種類があります。私が主に解体をしている建物は鉄骨造、木造、RC造、塀やフェンスで、撤去工事やリフォームなどの一部内装解体などを中心に解体工事を行っています

建物にもたくさん種類があるんですね!それによって解体工事の内容も変わりますか?

もちろん変わります。建物の構造によって解体をする工程気をつけるポイントが変わってくるので、そういった知識も必要になります

構造によってさまざまなんですね!では、どのような解体現場でも共通して心がけていることはありますか?

周りへの気遣いですかね。基本的に解体をする建造物は街中にあり、周りにも建物が密集していることがほとんどです。街中での工事ですと、近隣に住宅があったり、道路では歩行者や車も通ります。そんな中で解体工事をすると、騒音が発生したりホコリが飛散したことによりご迷惑をかけてしまったり、一般の方をケガさせてしまったりといったトラブルに繋がる可能性があります

それは大変ですね……!

そうならないよう作業前にはあいさつ回りをしたり、ほこりが出てしまう作業では水をまいたり、現場を防音シートなどで囲ったりしてなるべく迷惑をかけないように心がけています

確かに、建物を壊すときは大きな音がしているはずですよね!でもあまりそういった音が気になったことがないのは、作業員の方々の気遣いがあったからなんですね

 

解体作業員について

解体作業員の勤務時間

解体工事は、やはり昼中に行うのですか?

そうですね。基本的に解体作業員の勤務時間は朝8時から夕方の17時で、現場によって8時から作業ができない場合は8時半や9時からなどさまざまです。例えば住宅地で工事を行う場合は朝早くから作業すると迷惑をかけてしまうので、音がでる作業は遅い時間に始めたりと気を使っています

そうなんですね。基本的に、ということは夜の解体工事もあるのですか?

そうですね、場所によっては夜に解体作業を行うことがあります

そうなんですか、暗い中での解体作業はまた一段と気を使いそうですね……例えばどういった場所が夜作業になりますか?

例えば、デパート内の店舗内装解体駅内の日中は作業できない場所の解体などは、閉店後や終電後に作業を開始します

解体作業員の気になるお給料

解体作業員さんのお給料って、どのくらいなのでしょうか?

そうですね……働く現場によっても変わると思いますが、相場でいうと日当10,000円~15,000円といったところでしょうか

年齢によって違ったりするものなんですか?

いえ、年齢というよりも現場の経験解体工事施工技師・石綿作業主任などの責任者資格操作できる重機械などによって給料は大幅に変わります

技術や資格などがお給料に直結してくるのですね!

解体工事に関わる資格である解体工事士施工技士石綿作業主任について興味のある方は、ぜひこちらもあわせてご覧ください!

解体作業員になったきっかけ

解体工事を始めたきっかけは何かあったのでしょうか?

大学生の頃にアルバイトで始めたのがきっかけです。当時は授業がない日などはとにかく必死で働いてました。日常で解体作業に触れる機会はなかったので、その時は物を壊したり、建物が壊れていくところを見るのが爽快で面白く感じていました

確かに、なかなか解体工事の現場に関わることってはありませんよね!建物が壊れていくのは面白いですが、それで危険な目にあったことはないのですか?

大きな事故やケガはありません。しかし、よく作業で屋根の上などの高いところで作業を行わなければいけないのと、解体現場は基本的に足場が悪くてガラスや釘が落ちていることがよくあります

それはとても怖いですね……

常に周囲をよく見ながら行動しなければいけません。慣れないうちは、釘を踏んでしまったり、古い民家の腐ってもろくなった床板を踏んで穴を開けてしまったり細かい失敗をしたことがあります

近隣の方への配慮だけでなく、作業する自分自身の安全にも気をつけることが必要なんですね。

インタビューは以上になります!お忙しい中本日はありがとうございました!

 

印象に残った解体現場

実際の解体現場をみせていただきましたが想像以上にインパクトがあったので、いくつかご紹介したいと思います!

なんといってもこの重機械の破壊力とスケールの大きさに驚きました!

建材を分別しながら解体しているところで種類の多さにびっくり!

解体途中の現場ですが、壁から下地材などが見えて現場感がすごくしますね!

作業員も建材などの粉塵を吸い込んではいけないので、このような特殊なマスクをつけるそうです!テレビでしかこんなマスクみたことありませんでした!

 

まとめ

解体現場の迫力がすごかったです。そして、解体現場は作業員の方々にとっても危険と隣あわせの場所であるのにも関わらず、解体時の騒音やホコリなどで迷惑がかからないよう配慮されていたことにも驚きました!

今回は解体現場で活躍されている方から直接お話を聞き、外からではイメージしづらかった解体業について知ることができました。解体工事の作業員さんは知識や技術だけでなく、そういった気配りのある方々でした。

建設業界を知っていけるよう、これからも取材していきたいと思います。

 

以上、とまこがお送りしました。次回もお楽しみに!

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