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家を建てる時期はいつが良い?理想的な家づくりのスケジュールとは!

2020.12.10

Construnction Industory Media

こんにちは!POPCONE GIRLSのまいぷです!

家づくりには設計だけでなく工事が伴うので、契約したからといってすぐに住めるものではありません。契約してから一定の工事期間を経て入居の日を迎えますが、家族それぞれのライフプランもありますし、時間がかかるからこそ入居時期は慎重に計画しておきたいですね。理想的な着工・竣工の時期は何を基準に判断すればいいのでしょうか?

今回は家づくりのスケジュールで押さえておくべきポイントをご紹介します!

着工から竣工まではどのくらい?

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家づくりは着工から竣工までに通常はおよそ4~5ヵ月程度かかります。木造住宅の場合は柱や梁などを組み立て、屋根の一番上の部材である棟木を取り付ける上棟と呼ばれる工程までが着工からおよそ1ヵ月程度になります。上棟のあとは約2ヵ月の大工工事、約1ヵ月の内装工事をして補修を行ったあとに竣工となります。

一般的には希望の入居時期に合わせて竣工時期を決めますが、希望の入居時期から逆算すると工事の工程上着工を避けた方がいい季節に当たってしまう場合もあります。

 

着工時期にベストな季節とは

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季節的なことを考えて家を建てるなら、「10〜11月に着工して1〜2月に竣工する」もしくは「4〜5月に着工して8〜9月に竣工する」のが理想的だとされています。

季節によって気象条件の影響を受けることも考慮しなければならないので、各工程で避けたほうがいいとされる時期があるからです!

梅雨の時期は避けた方が良い?

梅雨の時期はできるだけ避けておいた方が良いという意見もありますが、在来工法の場合は1日で屋根まで作ってしまうので、雨から建物の骨格を守ることが出来ます。 万が一雨に濡れてしまっても、壁で外部を塞ぐまで乾燥期間をしっかり設けていれば特に問題はありません。

とは言っても、乾燥期間は無駄な工期となりますので梅雨時期の上棟は避けた方が無難と言えます!

 

気象条件による建物への影響

冬場に基礎のコンクリート打ちをすると、凍害が起こるケースもあり所定のコンクリート強度が得られない場合もあります。また、夏場の基礎コンクリート打ちでは、クラックと呼ばれるひび割れが起こる恐れもあり、強度低下の原因になってしまうこともあります。

ほかにも、梅雨や台風の時期には木材への影響も心配です。上棟時は木材が露出している状態のため、雨水の浸入を防ぐ工事や雨仕舞いが終わる前に梅雨や台風の時期を迎えるのは避けたいところです。これは、木材に雨が直接かかってしまうことでまれに強度の低下シミの原因になってしまうこともあるからです。

気象条件が建物に影響しないように希望の入居時期だけでなく、季節的なことも考慮して着工・竣工スケジュールを組むようにしましょう!

 

ライフプランによるタイミング

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理想的な着工時期は季節要因に限ったことではありません。子供がいる場合は学校も入居時期に大きく影響するため、あらかじめ意識しておきたいところです。家を建てる場所によっては、今の住まいから学区が変わってしまうこともあります。子どもの転校を伴う場合は、学年のはじめに転校のタイミングを合わせてあげたいものですよね。

また、妊娠中に竣工のタイミングを迎えてしまうと引っ越しで重い荷物を運ぶことによる体への負担や、体調が急変するリスクも考慮しなければなりません。においに敏感な妊娠中は、工事中の接着剤や塗料のにおいも苦痛に感じるかもしれません。身体のことを配慮したうえで、スケジュールは計画的に立てることがオススメです。

憧れのマイホームに住めるとはいえ、これまでの暮らしと大きく変わる部分もあるので入居時期が家族にとって最適なタイミングかどうかは慎重に判断するようにしましょう!

 

設計時期や税金のタイミング

季節的な影響は工事だけのように感じますが、実は設計時期にも関係します。暑さが気になる夏場に設計するとどうしても暑さ対策に重点を置いてしまいがちですし、寒い冬に設計すると暖房のことに意識が集中してしまいます。どのような設計をすれば四季を通じて住み心地の良さを感じられる家づくりができるのか、間取りのシミュレーションを入念に行ったうえで、最適な設計を心掛けるようにしましょう。

また、固定資産税減税のタイミングも、竣工時期を考えるうえで重要なポイントになります。

建物の完成時期固定資産税の納税には、非常に大きな関係があります!

課税のタイミング

固定資産税は1月1日時点での建物の所有者に対して課税されます。そのため、年末の12月31日に建物が完成する場合と年始後の1月2日に建物が完成する場合とでは、固定資産税が課税される時期が大きく異なります。年末に建物が完成すると年始1月1日から固定資産税の課税がスタートしますが、1月2日に建物が完成すると翌年の1月1日からが課税が始まります。

たった2日の違いで固定資産税に1年分の違いが出てしまうので、特別な事情がない限りは1月2日以降の完成スケジュールを組む方がお得な家づくりだと言えますね。

土地に対する固定資産税の考え方は建物の場合と異なる点や固定資産税の取り扱いが市区町村によって異なるケースもあるので、事前にきちんと確認しておくようにしましょう!

時期によって利用できる制度が異なる場合も

マイホームを購入する場合減税・優遇制度を利用できるケースもありますが、時期によって実施される内容が異なります。申告することで減税が受けられる住宅ローン減税の制度や条件に応じて金利が引き下げられる住宅ローンの商品などは、実施される内容や時期が変更になるケースがあります。

優遇制度が終了してしまうこともありますので、お得にマイホームを購入するためには、制度の実施時期のチェックは欠かせません!

 

まとめ

今回ご紹介したように、家づくりのタイミングは季節や気象・税金関係などさまざまな面によっても異なります。季節的な工事への影響は、住むエリアや施工会社の配慮によっても変わってきます。雪の多いエリアなら基礎工事が長引くこともありますし、梅雨の時期でも早めに屋根をつけてもらえれば雨を防ぐこともできます。

また、施工会社の休みが増えるお盆やお正月は工事がストップするといったように、時期によって注意したいポイントもいくつかあります。さまざまな観点から情報を確保して後悔のない家づくりをできると良いですね。

それぞれの条件を考慮したうえで理想の工事スケジュールを立て、希望の入居時期に合わせた家づくりのスケジュールを検討するようにしましょう!

以上、まいぷでした!次回もお楽しみに!

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