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騒音問題でのトラブルを無くすための対策と気遣い

2019.11.25

Construnction Industory Media

こんにちは!POPCONEインタビュアーのあすかです!

私生活の中で近所の音がうるさいなと感じたことはありませんか?騒音問題はほんの些細なことでも、大きなトラブルになりかねません。しかしそういった音のトラブルはご近所の方への気遣いで防ぐことが可能です。

今回は近隣の方と騒音でトラブルにならないための方法をご紹介していきます!

よく起こる騒音問題によるトラブル

音漏れ

音漏れには「固体音」と「空気音」があります。子供の騒ぎ声や大声での会話楽器の演奏音などは換気口や窓から空気によって伝わり、これを「空気音」と言います。

一方で、重低音・低音域は壁などを透過する力が強く、壁の防音性能を超えて低音部分だけが聞こえてくるケースがよくあります。アパートやマンションでスピーカーを直に床に置いた場合、スピーカーの振動が床に伝達し、建物全体に広がっていきます。これを「固体音」と言います。

隣室から聞こえてくると思っていたら、上からの音だったなんてこともあるようです。

ホームパーティー

ホームパーティーは親しい人たちで遠慮なく気持ちよく飲んだり食べたりでき気軽でとても楽しいものです。しかし楽しすぎて近隣の住人への配慮を忘れてしまうと、騒音問題で迷惑になることもあります。声のボリュームや、音楽、TVの音には十分気をつける必要があります。

せっかくの楽しいホームパーティーをトラブルで台無しにしたくはありませんよね!

生活音

ドアの開閉音や話し声、ペットを飼っている方はペットの鳴き声なども騒音問題の原因のひとつです。同じ生活音でも人によって感じ方は違い、場合によっては自分が何気なく出す生活音がもとでトラブルに発展することもあります。普段あまり意識しない部分ではありますが、男性の低音の野太い声は思っている以上に響きやすかったりと、意識してみるとさまざまな場面で音の発生原因はあります。

日々の意識が大切だということが分かりますね。

 

トラブルにならないために

生活リズムの調整

人により、生活リズムは違うものです。朝に起床し夜には就寝という方が多いですが、現代は働き方も多様化しているため、時間が不規則な生活をしている方も多いです。周囲が静かになる夜に出る音は響きやすく、遅い時間のシャワーやテレビ、洗濯機の音などはどうしても苦情の対象となってしまいます。どの時間帯もお互いが快適に過ごせるよう生活するには、一人ひとりの意識が大切です。

生活リズムが違うからこそ、周囲への配慮が必要となってきます。

イヤフォンやヘッドフォンの活用

日によっては深夜にテレビを見たり音楽を聴きたくなることもあるかと思いますが、音量によって近隣の方の迷惑に繋がることもあります。そのようなトラブルを防ぐために有効なのはイヤフォンヘッドフォンをつけることです。遮音タイプのものを選べば音漏れは少ないですし、周囲のノイズが大幅に低減されるメリットもあります。

イヤフォンスプリッターを使えば、1つの音源を複数人で楽しむことができます

 

どうしても防音対策がしたい方のために

遮音シート

遮音シートには壁のような硬質のものと、巻き取ることができる軟質のものがあります。

基本的に質量の軽いものが多いですが、できるだけ質量のある商品を選んだ方が防振効果が高く防音に優れています。遮断したい音が赤ちゃんの泣き声なのかピアノの音なのかなど、音の種類によっても効果の有無は変わってきます。シートを選ぶ際は生活する上で一番問題になりそうな音は何かを含め選ぶことが大切です。

防ぎたい音に合わせて複数の防音シートを組み合わせて使用すると効果的です。

防音カーテン

防音カーテンとは、音を遮ったり音を吸収してくれるカーテンのことです。できるだけ質量のある重いカーテンにした方が防振効果がより期待できます壁とカーテンの間に隙間が開かないようにすることがポイントで、特殊加工した生地を使用し空気の流れを遮ることで空気を伝わる高音域の音を聞こえにくくしています。サイズ採寸も入念に行いましょう

断熱効果にも優れるので、暖房費・冷房費の節約、また冬の結露防止にも役立ちます!

防音マット

子供やペットの走り回る音、筋トレやエクササイズなど、知らないうちに廊下に音や振動が伝わっていることがあります。このような廊下への騒音の心配をなくすには防音マットが最適です。正方形のマットを床に敷き詰めるだけなので、どなたでも簡単に設置することができます。

遮音にこだわる方は、防音カーペットも同時に使用するとよいでしょう。

家具の配置の工夫

自宅から出る騒音は、壁をつたって隣の家に聞こえると言われています。つまり壁から響く音を抑えることができたら、騒音を軽減することが可能ということになります。部屋に高さのある家具を置いている場合は、壁に沿うよう置くようにしましょう。このとき壁から数センチあけて置くようにすれば空気の層ができ、防音効果が得られます。

集合住宅を選ぶ際の工夫

以下の表に、建物構造ごとの防音性の違いをまとめてみました!

防音性能
木造 ×
鉄骨造
RC造
SRC造

 

防音性の高い建築構造である「RC造」や「SRC造」は、いわゆる「マンション」に多く、アパートタイプの賃貸物件には少ないです。音漏れの少ないことが物件選びの条件としては、アパートよりもマンションを中心にお部屋を探したほうが良いでしょう。

建築構造はもちろんですが、周辺にはどんな建物があるのかなど、近隣の情報を確認しておくことも大切です。

 

近隣の方へ騒音を感じたときの対処方法

直接伝える

一番簡単ですぐに行うことのできる方法ですが、伝え方によってはトラブルになってしまうこともあるので、日々のコミュニケーションも大切です。

管理会社に連絡する

直接伝えることが難しい、言いづらいという方も多いと思います。そんなときは管理会社の方を通して伝えるのがトラブル回避の点では安全な方法と言えます。連絡の際は具体的にどの時間帯にどういった音が出るかを管理会社の方に伝えておくと注意される側も対策しやすいでしょう。

防音対策は近隣の騒音対策にもなる

上記でお話した対策方法は、防音対策だけでなく騒音対策にもなります。隣や窓の外から聞こえてくる音が気になったり、逆に自分の音が近隣に迷惑をかけていないか心配な方も、防音対策によってどちらも軽減することができるでしょう。

周囲への配慮によって、結果的に自分の生活も快適になっていくのは良いことですね。

 

まとめ

私たちの生活の中で、密接に関わってくる騒音問題

さまざまな対策方法がありましたが、一番に大切なことは一人一人が意識をして生活する ということです。日々の少しの配慮で、騒音トラブルは未然に防ぐことができます。意識だけでは補えない部分を、最新の防音対策グッズに頼ることもよいですね。

近隣の方々と快適に過ごせるように音に対して気をつかうことが大切ですね!

以上、あすかでした!次回もお楽しみに!

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