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ジメジメから脱却!マンション暮らしにおける湿気対策

2019.8.1

Construnction Industory Media

こんにちは!POPCONEのとまこです!

比較的湿度のある気候が特徴の日本ですが、特にこの時期になると湿気に悩まされる方も多いと思います。リラックスした快適な時間をご自宅で過ごすためにも、できるだけ湿気は避けたいですよね。

今回はその湿気について調べたので、その対処法を含めてご紹介していきたいと思います!

マンションに湿気がたまる理由

なぜマンションに湿気がたまるのか

マンションに湿気がたまりやすいのは気密性が高すぎることと、集合住宅は一戸建てと比べて窓が少なく空気の通り道が作りにくいことが関係しています。

マンションやアパートの窓は基本的に南北に数か所のみで、水回りのキッチン、お風呂場、トイレには換気扇があるだけです。隣の部屋と接しているため、どうしても窓を作れる部分が限られてしまいます。また、防犯の面から窓を開けづらく設計されているため、家の中の湿度を外に逃がす機会が減ってしまうことも原因です。

確かに、マンションには一軒家に比べると窓が少ないですね。

一軒家との違い

一軒家の場合、東西南北の四方に窓が付いています。台所や浴室、トイレ等にも窓があり、全ての窓を開けるとすぐに空気は循環します。このように一軒家の場合は四方の好きな場所に窓を作ることが可能です。

建築構造の違い

マンションの建築構造によっても湿気のこもりやすさに違いが出ます。木造建築の場合、木が湿気を吸収することで湿度を調整してくれるので、調湿性の高い構造だといえます。

一方、マンションに多いコンクリート構造調湿性が低いため、夏場などは特に湿度が高いと感じます。建物が完成してもコンクリートそのものに水分が含まれており、5~10年かけて湿気が放出されるといわれています。そのため、築年数の浅い建物ほど湿気が出やすい傾向にあるようです。

従来の日本家屋が木造建築であるのは、日本の気候にとても適してたんですね!

 

湿気がもたらす悪影響

湿度が高いと家屋へ及ぼす影響は下記のものが考えられます。

  • カビの発生
  • ダニの発生
  • 夏の結露

カビの発生

カビは家の中にある食品やハウスダスト、石けんカス等の栄養分が豊富にある環境で、「温度15℃以上、湿度75%以上」になると繁殖が活発化します。カビをそのまま放置しておくと増殖して嫌な臭いの発生になったり、住まいを劣化させたりするので注意が必要です。

 ダニの発生

梅雨の時期は、気温が20~30度、湿度が60~80%とダニが好む生育環境になりますので、特に注意が必要です。ダニはぜんそくやアレルギーを引き起こす原因になります。対策には、換気こまめな掃除機掛けが有効です。

夏の結露

結露は、梅雨の時期に水分を多く含んだ空気が空気より冷たい日の当たらない外壁や床下に付着することで発生します。湿気を含んだ空気は部屋の中にも入ってくるため、クーラーで冷えた室内の壁に結露を作ることもあるようです。

結露をそのままにしておくと断熱材が湿って断熱性能が低下したり、使用している木材が腐ったりと住まいが傷む原因となり、カビも発生しやすくなります。

 

湿気がたまりやすいところ

特に湿気がたまりやすい場所というのはいくつかあります。気になる場合はきちんとした湿気対策をおこなうとよいでしょう。

  • マンションの一階
  • 北側の部屋
  • キッチン、洗面所等の水回り
  • 収納部分
  • 窓周辺

おなじみの場所から意外な場所までありますね!

 

湿気をためない方法

定期的な換気

湿気対策の基本は室内の除湿と換気です。エアコンの除湿機能や除湿器を上手に活用して、室内の除湿を行うといいでしょう。

室内の空気を動かし、効果的な換気を行うために24時間換気システム常に作動させておきくのがいいようです。さらに天気のいい日はドア押し入れのふすまなども開けて新鮮な空気を室内に循環させるのが効果的です。

窓を開ける

雨の日以外は窓を開けて空気を入れ替えましょう。窓は2か所開けて空気が抜けるようにします。この時、空気が入ってくる方は窓を全開にせず、少しだけ開けるようにすると空気がよく通るようです。まだ新しいマンションの場合コンクリートに湿気が残っているため特に換気が必要です。

 

湿気が少ないマンションとは

湿気対策には住まいを選ぶ段階から湿気がこもりにくいマンションを選ぶ方法もあります。その際にポイントとなるのは立地です。近くに川などの水辺がある場合、川の水が日光などの熱で蒸発するとかなり湿度が上がります。

また、周辺に高い建物があると日当たりや風通しが悪くなることで、湿度が上がる傾向にあります。物件を探す際には窓の位置などを確認し、日当たりや風通しの良さをあらかじめチェックするのがおすすめです。

マンションを見学する時から日当たりや風通しをチェックしておくことが重要ですね!

 

まとめ

雨が降った際は湿度が気になりますが、特に梅雨の時期は生活に影響が出ます。マンションでの湿気対策は換気と除湿が重要で、さらに物件を選ぶときから日当たりや風通しを確認しておくことがその後の生活にかなり関わってきます。

マンションと人にも悪影響が及ばないようにしっかりと対策をしていきましょうね!

以上、とまこがお送りしました!次回もお楽しみに!

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