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現場仕事には必須の資格「土木施工管理技士」とは?

2019.8.3

Construnction Industory Media

こんにちは!POPCONEのとまこです!

土木工事現場では土木施工管理技士の資格をもっていると、仕事の幅を広げることができます。では土木施工管理技士とは具体的にどのような資格なのでしょうか?また、資格をとるためにはどうすればよいのでしょうか?

本日は土木施工管理技士の仕事と資格についてご紹介をします

土木施工管理技士の仕事

土木施工管理技士とは

土木施工管理技士とは、土木工事現場に配置される主任技術者や監理技術者になるための国家資格です。主に、土木工事の施工管理を行います。

河川や道路、鉄道、上下水道工事、港湾、橋梁などのあらゆる土木建設の場で活躍できる土木施工の分野のスペシャリストです。

最近は東日本大震災、熊本地震や大雨被害の復旧工事、オリンピックのための造成工事などで需要が高まっており、土木施工管理技士を取得していることは昇給や転職に非常に有利となります

土木施工管理技士の仕事内容

土木工事に関わる業務は幅広く、以下の工事が挙げられます。

  • 河川工事
  • 道路工事
  • 橋梁工事
  • 海岸工事
  • トンネル工事
  • 上下水道工事
  • 土地区画整理工事
  • ダム工事
  • 空港建設工事
  • 災害時の復旧工事

施工管理の仕事は危険もつきまとうため、現場監督に求められる責任も大きくなります。よって資格を持った技術者が必要とされているのです。

 土木施工管理技士としての適正

土木施工管理技士の仕事には現場業務以外に、資料作成や打ち合わせ、会議への出席、デスクワークなどもあります。場合によっては長時間の残業や夜勤なども発生する可能性があるので、体力も必要となります。技術者としての能力はもちろんですが、精神面・体力面の強さもこの仕事には必要不可欠だと言えます。

また、現場業務では全体を管理しなくてはいけません。現場には多くの作業スタッフが集まるので、しっかり監督して的確な指示を出せる力が必要です。

作業に携わる人たちと協力しながら目標に向けて努力を惜しまない、そういったタイプの人がこの仕事に向いていると思います。

 

土木施工管理技士の資格

資格の種類

土木施工管理技士の資格には以下の2つに分類されます。

  • 1級土木施工管理技士
  • 2級土木施工管理技士

1級土木施工管理技士はすべての土木工事で、作業工程ごとの責任者である「主任技術者」と現場の全体を指揮する「監理技術者」の両方に選任されることができ、あらゆる土木工事で施工管理や安全管理の業務に従事することができます

2級土木施工管理技士は1級と資格形態が異なり、試験内容が「土木」「鋼構造物塗装」「薬液注入」の3種類に分かれています。この中で、合格した工事のその専門分野において、作業工程ごとの責任者である「主任技術者」として施工管理を行えます。

資格受験の条件

試験実施年度において満17歳以上であることが絶対条件になります。学歴実務経験によっても条件は異なるので以下にまとめました。

指定学科卒業 指定学科以外卒業
大学
高度専門士
1年以上 1年6ヶ月以上

短期大学
高等専門学校
専門士

2年以上 3年以上
高校
中学
3年以上 4年6ヶ月以上

 

資格試験の合格率

土木施工管理技士の資格を取るには指定された受験の条件を満たし、試験を受けて合格しなければいけません。

1級土木施工管理技士

平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度
学科 58.5% 54.6% 55.0% 66.2% 56.5%
実地 39.5% 37.3% 36.7% 30.0% 34.5%

2級土木施工管理技士

平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度
学科 53.4% 66.5% 48.3% 71.6% 63.4%
実地 33.5% 35.7% 29.9% 34.3% 35.0%

 

土木施工管理技士の現状と将来性

土木施工管理技士の年収は、携わる工事内容や就職する会社、経験年数などによって変わってきますが、おおよそ年収300万円〜500万円の幅が一般的です。

施工管理の現場では知識と経験が一番重視されているので、能力に優れており大手企業に勤めている人では年収1000万円を超える人もいるそうです。

資格をもっていることで収入面や、就職などに有利になるようですね!

 

まとめ

土木施工管理技士が携わる仕事は通常の土木工事だけでなく、自然災害が起きた際の復旧工事もあります。どんなに時代が変わっても建設業がなくなることは考えにくいので、安定した仕事に就きたい人やりがいがある仕事に就きたい人には向いている仕事です。

リーダーシップを発揮して周りの人たちを巻き込んでいける人材が増えれば、日本はもっと明るく活気のある国になるかもしれないですね!

以上、とまこでした!次回もお楽しみに!

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