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知らなきゃ恥ずかしい!みんなで気にかけるべき【バリアフリー】とは

2019.4.18

Construnction Industory Media

こんにちは。POPCONEのとまこです。

バリアフリーという言葉はよく耳にすると思いますが、自分にはあまり関係のないことだと考えていて、意味をよく知らない方も少なくありません。

そこで、今回はバリアフリーについて紹介していきます!

最新のバリアフリーがどのように使われているのご興味のある方はこちらもご覧ください!

 

バリアフリー

バリアフリーとは?

バリアフリーのバリアには、「じゃまをするもの」という意味があり、簡単にいうと障壁(かべ)のことを指します。フリーとは「じゃまをするものを除去する」という意味になります。日常生活をする上で障壁を除去することで不自由なくすべての人が自立でき、安全で健康的で快適な日常生活を送りたいという人権意識からできた言葉です。

さまざまな人たちが社会活動に参加でき、自己実現できる素晴らしい環境づくりをしましょう!

バリアフリーの対象者

私たちが暮らす社会にはさまざまな人々がいます。性別、年齢、外見や能力は一人ひとり異なりますが、社会の中で多数をしめているのは日常生活においてバリアをあまり感じない人々です。その人々を中心に社会が作られたことで、バリアを感じる少数の人々が困難さや不便さを抱えて生活をしなくてはならなくなっています。

そんな問題を解決するため、下記の対象者のことも考え住みよい社会の実現が進められています。

  • 高齢者
  • 車いすおよび松葉杖
  • 聴覚障害
  • 視覚障害
  • 乳幼児を連れた人
  • 外国人

 

4つのバリア

障害のある方の社会参加を困難にするバリアを大きく分類すると、物理的なバリア、制度的なバリア、文化・情報面でのバリア、意識上のバリアの4つのバリアがあります。

障害のある方が日常生活でどのようなバリアを感じているのか、考えていきましょう!

物理的なバリア

実際に目で見えるバリアのことを「物理的なバリア」といい、車いす利用者、ベビーカー利用者、身体機能が低下した高齢者や杖利用者の方々が建物、公共交通機関、道路などで移動の際、利用者に困難をもたらすものを指します。

物理的なバリアの具体例として、下記が主なバリアとなります。

  • 階段
  • 歩道の段差
  • 狭い歩道
  • 歩道橋
  • 電信柱
  • 路上の放置自転車
  • 狭い公衆トイレ
  • 急斜面
  • 駅の狭い改札口

他にも座ったままでは届かないエレベーターや自動販売機、公衆電話などがあげられます。

車いす利用者の方は段差をフラットにするだけでなく、多目的トイレが必要だったり、駐車場では身障者専用駐車スペース(3.5m幅)がないと車の乗り降りが困難になります。

制度的なバリア

社会のルールや法令・制度などによって障害のある方が障害があることを理由に機会の均等を奪われてしまうことを制度的なバリアといいます。これは能力に関係なく資格試験、入学試験や就職試験などにおいて機会を与えてもらえないというケースも少なくありません。

制度的なバリアの具体例として、下記が主なバリアとなります。

  • 試験資格欠格
  • 盲導犬の入店拒否
  • 障害者独身入居の拒否

上記のように試験を受けさせてもらえないケース、お店やレストランなどで盲導犬に対する理解が不十分なために入店を断られるケース、独身で賃貸に入居させてもらえないケースなどがあります。人々は平等に暮らす権利があり、ノーマライゼーションの考え方がとても大切です。

1960年代北欧諸国から始まった社会福祉をめぐる社会理念の一つで、障害者も、健常者と同様の生活が出来る様に支援するべき、という考え方である。また、そこから発展して、障害者と健常者とは、お互いが特別に区別されることなく、社会生活を共にするのが正常なことであり、本来の望ましい姿であるとする考え方としても使われることがある。またそれに向けた運動や施策なども含まれる。

引用元:ノーマライゼーション

文化・情報面でのバリア

情報を入手する際に必要な情報が平等に得られずに困難をもたらすことを文化・情報面でのバリアといいます。例えば視覚障害者・聴覚障害者・知的障害者などの情報障害者と呼ばれる方々が安全で自立した生活を送る際にバリアになってしまいます。

文化・情報面でのバリアの具体例として、下記が主なバリアとなります。

  • 時計・時刻表示
  • 電化機器の操作
  • 信号の情報
  • ATMなどのタッチパネル
  • 電話でのコミュニケーション
  • 公共でのアナウンス
  • 字幕のない放送
  • 緊急時の警告音

他にも外国人との言語の違いもこういった文化・情報面でのバリアとして考えることができます。

意識上のバリア

社会の中にあるバリアで無関心、偏見、周囲からの心ない言葉や差別など障害のある方が社会参加しようとしたときに受け入れないことを意識上のバリアといいます。

意識上のバリアの具体例として、下記が主なバリアとなります。

  • 点字ブロック上に立ち止まる
  • 点字ブロック上に駐輪
  • 身障者専用駐車場への駐車
  • 多目的トイレの使用
  • 優先座席の使用

このように無知と無関心からくる行動が、障害のある方の行動を妨げてしまっています。点字ブロックの上で立ち止まったり物を置いたり、近くにあるという理由で身障者専用の駐車場を利用したりというのは、意識していれば防げることです。

私たち一人ひとりの心掛けが大切です!

 

まとめ

今回は「バリアフリー」についてご紹介してきました。よく耳にするけど実際にはよく知らなかった方というも、今回の紹介でバリアブリーについて知ることができたならうれしいです!一人ひとりが周りの方々のことを思う心が大切だということを、あらためて感じることができましたね。今後は相手の立場に立って考えて行動してみましょう。

以上とまこが紹介しました。次回もお楽しみに!

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