災害時に役立つWEBサイト
- 気象庁……最新の台風情報を確認できる。
- 日本気象協会……「台風特設チーム」による解説を確認できる。
- Yahoo!避難所マップ……自治体から提供を受けた避難所データなどをもとにした全国の避難所情報を確認できる。
- NHK各地域災害情報……各地の生活、ライフライン情報を確認できる
- トヨタ通れた道マップ……過去24時間の道路通行実績を集計し、被災地における自動車での避難や救援を支援する。
対策その6:早めの避難と救助要請をしよう
市町村から避難勧告や避難指示があったら、すぐに動けるように準備し、すばやく避難してください。また、避難勧告が出されていなくても危険を感じたら、自主的に避難しましょう。

特に気をつけた方がいい状況は、以下のようなときです。
- 扇状地、海岸・河川敷、樹木の少ない山間部、危険な土地にいる場合
- 車での走行中の場合
- 地下空間(地下道、地下室)にいる場合
20㎜/h以上の降水量でワイパーは効かず、ブレーキが効かなくなるハイドロプレーニング現象が起こる危険があるので、停められるのであれば車を置いていくことも考えましょう。
都心では、遠くの避難場所へ避難するより、隣近所の2階以上の頑丈な建物に避難するほうが安全な場合もあります。避難する場合は、周囲の状況なども総合的に判断し、行動するようにしましょう。避難前には火の元、ガスの元栓、電気のブレーカーを落とし、戸締まりを確認してから出ると二次災害を防ぐことができます。
Twitterで救助要請
いざ逃げられないとなった場合に電話をかける方が多くいますが、災害発生後は安否確認の通話が殺到して電話がつながりにくくなります。そのような場合はTwitterでの救助要請ができます。

Twitterで発信するときは、以下内容を添えて救助要請をしましょう。
- 具体的に被害内容を記入
- 被害状況の写真を添付
- 住所がわかる場合はその場所の記入
- 位置情報が分からない場合は位置情報サービスをONにして場所を示す
- 「♯(ハッシュタグ)救助」をつける