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外壁塗装の耐用年数はどのくらい?塗装の基礎知識をご紹介!

2020.9.29

Construnction Industory Media

こんにちは!POPCONE GIRLSのあすかです!

外壁塗装の耐用年数は、一般的には10年ほどと言われています。しかし、塗料や外壁材・ご自宅の立地条件などで実際の耐用年数は変わってきます。そのため「いつまでに外壁塗装をすべきか?」と考えている場合にはご自宅にあった適切なタイミングを知る必要があります。この耐用年数の時期を見誤って外壁に深刻なダメージを与えて高額なリフォームが発生しないように、正しい知識を身につけておくようにしましょう。

今回は外壁塗装の耐用年数の正しい知識についてご紹介します!

耐用年数とは?

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耐用年数とは「使える予定の年数」のことを指し、限りがあることを示しています。外壁塗装の耐用年数は大きく2つに分けられます。1つ目が塗料の耐用年数です。こちらは各塗料メーカーが自分たちで作った塗料の塗装後から何年間耐久性を保っていられるかを示したものです。2つ目が建物の耐用年数です。こちらは国税庁が発表している建築材ごとの建物の寿命を発表しているものになります。

耐用年数はあくまでも期待できる年数ですので、そちらをきちんと踏まえておくようにしましょう!

塗料の耐用年数

塗料の種類別の耐用年数はそれぞれどのくらいでしょうか?

ここからは、代表的な塗料の耐用年数を種類別にご紹介します!

アクリル系塗料

アクリル系塗料の耐用年数は4〜7年と言われています。耐久度はあまりよくないですが、コストパフォーマンスが高いことで有名です。ほかの塗料と比較すると、汚れやすく耐久性に劣ります。

最近ではあまり使用されることが少なくなってきています。

ウレタン系塗料

ウレタン系塗料の耐用年数は6〜10年と言われています。耐久度が安定していてコストパフォーマンスが高いです。汚れや色褪せに強く、耐久性施工性などのバランスが良いです。

最近はシリコン人気が強いため、使われる頻度は低くなってきています。

シリコン系塗料

シリコン系塗料の耐用年数は約8〜15年です。耐久度に信頼のある塗料で、住宅の屋根や外壁の塗り替えでもっとも多く使用されている塗料です。

汚れや色落ちに強く、防カビ性・防藻性など高い性能があります!

ラジカル系塗料

ラジカル系塗料の耐用年数は、シリコン塗料と同じく約8〜15年です。耐久度に信頼のある塗料で、シリコン系塗料と同様にコストも低いです。

2012年に発売された新しい塗料です!

光触媒塗料

光触媒塗料の耐用年数は10〜15年と言われています。耐久度も強く、雨や太陽の光など自然の力で綺麗にしてくれる効果がある塗料です。外壁のメンテナンスがとても優れていますが、外壁塗装工事のコストがかかるという面もあります。

ピュアアクリル塗料

ピュアアクリル塗料の耐用年数は12〜15年と言われています。耐久度が高く、防水性にも優れています。値段が高いので、塗装面積が多いとコストもかかります。

冬場は乾燥しにくいため、工期が長くなる可能性もあります。

フッ素系塗料

フッ素系塗料の耐用年数は約15〜20年です。耐用年数はもっとも優れているコストが高いので、主に商業施設や大きなビルなどで使用されています。光沢感防汚性も高い塗料です。

近年は住宅の外壁用としても使われています!

遮熱系塗料

遮熱系塗料の耐用年数はフッ素系塗料と同じく15〜20年と言われています。熱を反射してくれる効果があり、室内を快適に保ってくれます。

省エネやエコなど環境問題にも配慮している塗料なので、自治体によっては補助が受けられる場合があります!

建物の耐用年数

国税庁から建築材での耐用年数が発表されています。建築材別の耐用年数を下記にまとめました。

木造(サイディング張) 22年
木骨モルタル造 20年
れんが造・石造・ブロック造 38年
軽量鉄骨造 27年
重量鉄骨造 34年
鉄骨鉄筋コンクリート造 47年

建物は耐用年数が過ぎたからといって住めないわけでは無いのでご安心ください!

 

外壁塗装の耐用年数を過ぎて放置するとどうなる?

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耐用年数を過ぎたまま放置すると具体的にどのような症状が現れるのでしょうか?

ここからは、耐用年数を過ぎても放置した際の影響についてご紹介します。

塗膜の効果が失われて外壁本来に役割を果たさない

外壁塗装の塗膜には基材を保護する重要な役割があります。塗膜の保護機能がなくなれば基材が露出してしまうため、基材の劣化が急激に進行してしまいます。

塗料の耐用年数が近づいたらときどき点検を行い、劣化のサインを見逃さないことが大切です。

結果的に修理が高額になってしまう

塗料の耐用年数が過ぎて塗り替え時期が到来しているにも関わらず特に何もしないからといって、すぐに建物に悪影響が出るわけではありません。しかし建物には、少しずつ確実にダメージが蓄積されていきます。やがて修繕やリフォームに高額な費用がかかってしまうことにもなりかねません。

定期的に適切なメンテナンスを行うことが建物を長持ちさせることにつながり、結果的にメンテナンスコストの削減にもなるのですね!

 

耐用年数を長持ちさせるポイント

耐用年数を長持ちさせるには、コストパフォーマンスの良い塗り直しを検討することも大切です。耐用年数は最低でも10年以上の塗料を選択の基準にしたいものです。一般的には、塗装工事費用のほとんどは職人の人件費足場代です。そのため使用する塗料の単価が多少高くなっても、塗り替えを行う回数を減らして人件費や足場代を削った方が、長期的に考えるとコストダウンになるケースも多いです。また、どんなに性能の良い高価な塗料を使用しても、施工がいい加減だと塗料が持っている性能を十分に発揮することができません。

業者選びは慎重に行うようにしましょう!

 

まとめ

今回ご紹介したように、外壁塗装の耐用年数は塗料と建物の種類によって大きく変わります。また、快適な生活を送るためにも定期的なメンテナンスは非常に大切です。定期的なメンテナンスを怠ってしまうことで、結果的にコストが大きくなってしまうこともありますので注意するようにしましょう。塗料の耐用年数ばかりに注目してしまいがちですが、メンテナンスをする際の優良業者を探すことも重要なポイントになりますので、きちんとした知識を持っておくようにしましょう。

正しい知識を持って、外壁塗装をきちんと維持できるようにしたいですね!

以上、あすかでした!次回もお楽しみに!

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