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【建築奔放】あすかとお散歩~東京タワー~

2019.8.31

Construnction Industory Media

こんにちは、POPCONEモデルのあすかです!

日本の首都、東京。東京には世界的にも有名な建築家やデザイナーが設計した建物、貴重な歴史的建造物、芸術的なファッションビルなど素晴らしい建築がたくさんあります。今回はその中から、東京のシンボルとして今もなおたくさんの人に愛され続ける東京タワーについてご紹介します!

東京のシンボル、東京タワー

東京タワーの構造は以下の通りです。

所在地:東京都港区芝公園四丁目2番8号
竣工:1958年12月23日:SおよびRC造
高さ;333m
階数:地上16階、地下2階
延床面積:24,874.87㎡
用途:電波塔、展望台、科学館
建築主:日本電波塔株式会社(現・株式会社東京タワー)
設計者:内藤多仲、日建設計
施工:竹中工務店

(引用:Wikipediaより)

東京タワー建設のきっかけ

東京タワー建設のきっかけは当時の郵政省電波監理局長による「6つのテレビ局の放送塔を1本にまとめ、500メートルの鉄塔を北の九公園のあたりに建てる。その鉄塔に展望台を設置して観光利用する。そして羽田の国際空港からモノレールを敷設する」という投稿です。これによりタワーの建設が現実化していきました。

6つのテレビ局とは以下の通りです。

  • NHK
  • 日本テレビ
  • ラジオ東京(現TBS)
  • 日本教育テレビ(現テレビ朝日)
  • NHK教育
  • 富士テレビ(現フジテレビ)

昔は各局が電波塔を各地に設置していましたが、電波塔の位置がばらばらだったためチャンネルを変えるたびに電波の位置を調整しなくてはなりませんでした。そこで、電波塔を一箇所に集約するという構想が持ち上がり、建設に踏み切ったとされています。

東京タワーの建築方法

東京タワーの設計を手掛けたのは、通天閣名古屋テレビ塔など日本を代表する塔を多数手がけた建築家の内藤多仲です。耐震構造の父とも呼ばれ、東京タワーはトラス構造を使用した設計となっています。

トラス構造とは、部材を三角形に組み合わせてつないでいく構造です。また、部材同士は完全に固定されておらず、回転や振動に対して強い抵抗をしないため、地震などに強いとされています。

東京タワーの色の理由

東京タワーは、赤と白のツートンカラーだと思われがちですが正確にはインターナショナルオレンジ昼間の航空事故防止策としてこの配色になっています。このインターナショナルオレンジは航空宇宙産業が定めた色名で、航空法の「昼間障害標識の種類及び設置基準」では黄赤色と呼ばれています。

東京タワーは5年に1回、全面塗り替え作業が行われているそうです。

東京タワーには戦車の一部が使われている

高度経済成長期の1950年代、日本では鉄が不足していました。ちょうどその頃、朝鮮戦争が休戦になり、アメリカの軍需物資が大量に日本へと流れてきました。それに目を付けた民間企業は約100輌の戦車を落札し、解体溶鉄によって戦車を1300トンの鉄材に変えたあと東京タワーの展望台から上部分に使用したそうです。

戦車に使われている鉄は良質なので、東京タワーの上部は特に頑丈にできています

 

東京タワーの楽しみ方

ここからは東京タワーをより楽しむための情報をお届けします!

展望台

東京タワーには、メインデッキ(150m)、トップデッキ(250m)の2つの展望台があります。

メインデッキは地上145m・150mの2フロアに分かれており、メインデッキまではエレベーターまたは600段の階段で昇ることができます。

1階部分のフロアには展望カフェがあり、眺望を楽しみながら飲食が楽しめます。2階部分では360度都内を見渡すことができ、六本木ヒルズやレインボーブリッジなどの東京名所や、晴れた日には遠くに富士山を眺めることもできます。

さらにメインデッキより100m高い地上250mの場所にある展望台トップデッキです。トップデッキには、完全事前予約制の「トップデッキツアー」に参加しないと昇ることができません。メインデッキより100m高くなったトップデッキからは、さらにワイドでより遠くまで見渡すことができる大パノラマが実感できるでしょう。

フットタウン

東京タワーの足元にあるフットタウン、フットタウン内にはたくさんのお土産店やフードコート、雑貨ショップなどがあります。定番のお土産からショップオリジナルの商品ここでしか手に入らない限定品などさまざまなお土産を取り扱っているのでいろんなお店を見て回るのも楽しいですよ。

人気アニメ「ワンピース」関連のお店などもあり、小さなお子様から大人までたくさんの方が楽しむことができます!

ライトアップ

東京タワーのライトアップは「ランドマークライト」「ダイヤモンドヴェール」2種類があります。

ランドマークライト

ランドマークライトは東京タワーに向かって輝くライトです。180個のライトが東京タワーを浮かび上がらせる定番ライトアップで、夏バージョン冬バージョン2パターンがあります。夏バージョンは白色を基調にすっきりとした涼しげなイメージが特徴です。毎年7月7日七夕の夜から夏型ライトアップに変更されます。

また、冬バージョンはオレンジ色のライトを使用し、冬の透き通った空気の中でよりいっそう輝きを増します。毎年10月初旬の夜から冬型ライトアップに変更されます。

ダイヤモンドヴェール

ダイヤモンドヴェールは東京タワーから外側に向かって輝くライトです。総ライト数は276台で、17段ある光の階層それぞれが七色に変化し、色ごとにメッセージが込められています。基本的に土曜日の20:00~22:00までの2時間限定で点灯しています。

他にもイベントやプロモーションでライトアップの色が変わったりするそうです!

 

まとめ

東京のシンボルタワーとしてたくさんの人に親しまれ、観光地としても人気のある東京タワーですが、その歴史には知らないことも多いですね。スカイツリーの開業に伴いテレビ電波塔としての役割は終えましたが、そのデザイン性や懐かしさから今も根強いファンが多くいます

そして、東京タワーにはたくさんの魅力があります。展望台から景色を眺めたり、タワー内にはフードコートやお土産店、人気のテーマパークなどがありカップルでも家族連れでもさまざまなシーンに合わせて楽しむことができます。また、日没からのライトアップも必見です!

魅力溢れる東京タワーに、ぜひ皆さんも一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

以上、あすかでした!

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