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将来性の高い【エクステリアプランナー】の資格

2019.4.14

Construnction Industory Media

こんにちは。POPCONEのとまこです。

本日はエクステリアプランナーの仕事と資格についてご紹介をします。

エクステリアプランナーってどんな仕事?

エクステリアプランナーとは、公益社団法人日本エクステリア建設業協会(JPEX)が定めた資格です。室内の装飾をすることをインテリアと呼ぶのに対し、建物の外部の装飾をすることをエクステリアと呼びます。エクステリアプランナーは住宅の外構や庭などのエクステリアの設計や施工を行う仕事です。

エクステリアプランナーはお客様の要望や希望などを聞き、お客様の土地の広さや建物の雰囲気を考慮しながら、外構や庭の設計・施工・監修などを行います。またエクステリア商品には、無数に種類のあるブロックやフェンス、カーポートや門塀があり、その中から商品を選定する広い知識やセンスが求められるとともに、お客様への提案力や交渉力、営業力も必要な仕事と言えます。

エクステリアプランナーの資格が活かされる職業例

  • 住宅メーカー
  • エクステリアメーカー
  • 設計事務所
  • 造園会社

エクステリアプランナーは、任意の民間資格です。外壁の施工に関しては建築や電気工事以外のことであれば、あえて資格がなくても行うことができるので実際にエクステリア工事に携わる人でも資格を持っていない人も現場には居ます。

しかし、エクステリアプランナーの資格を持っていない人に業務の依頼があるのは、過去の豊富な実績があるからに他なりません。

新規にエクステリア業界で仕事をしたい人エクステリア工事施工会社に入社を希望している人にとっては、エクステリアプランナーの資格は実績のないことを補う有力なアイテムとなります

 

まずは2級エクステリアプランナーから目指そう

エクステリアや土木工事の経験や資格がない場合、2級エクステリアプランナーの試験から受けることになります。どういった要領で試験が進められるのか、概要をみていきましょう

受験資格は?

2級は入門部門になります。過去問を繰り返し解いていけば、全く初めての方でも合格は可能です。実務では建築と併せて請け負う事も多い仕事ですので、将来の展望を考えられる場合は独学で学ぶだけでなく学校に通って専門的に勉強してもいいですね。

受験科目はどんなもの?

学科試験

  • エクステリア概論 …… エクステリア概論、設計、施工に関する基礎知識
  • 法規 …… 法規の体系及び用語等に関する基礎知識、建築基準法、労働安全衛生法等エクステリアに関する法律の基礎知識
  • プランニング …… 門廻り、アプローチ、庭等の構成施設の目的及び特徴等に関する基礎知識
  • 鋼製部材 …… エクステリアに関連する材料や製品の材質及びデザイン等に関する基礎知識
  • 植栽 …… エクステリアにおける配植や植物の種類、植物の管理等に関する基礎知識
  • 原価管理 …… 費用の種類や数量等に関する基礎知識
  • 工程管理 …… 工程計画、工程管理等の基礎知識

これらの科目が組み合わされた全50問の問題を5者択一方式で記入していきます。

出題根拠がJPEX発行の「エクステリアプランナー・ハンドブック」であることがあらかじめ提示されているため、同書の購読は必須です。

 

実地試験

  1. 設計の知識
  2. ゾーニング図の作成

設計の知識は実地試験とはいえ学科試験の延長のようなもので、穴埋め択一式10問が出題されます。

ゾーニング図の作成はA3サイズの作図用紙に次の内容を記述します。

  1. 計画の設計意図
  2. 部位とゾーニング計画の内容
  3. ゾーニング図の作成

建築士の試験で用いられる製図版やT型定規の持ち込みは出来ず、配布される用紙は方眼紙ではないので作図にあたっては相当の練習が必要になります。

当日使用が認められている製図道具は次のとおりです

  • HBや2Bなどの芯の異なる2種類程度の鉛筆
  • 製図用シャープペンシル
  • 20㎝程度の三角定規セット
  • 三角スケール
  • プラスチック消しゴム
  • 電卓
  • 雲形定規
  • テンプレート
  • 円定規
  • 自在曲線定規
  • コンパス

近年合格率は1級が44.6%、2級が69.3%となっており、合格率からみてもきちんと試験勉強を積めば2級取得は比較的簡単なことがわかります。

試験時間は午前に学科試験、午後に実地試験と長丁場で行われます。試験に挑む為には集中力が必要になりますので学科と実地を1日でこなす訓練もあらかじめしておくと良いでしょう

エクステリアプランナーの仕事のやりがい

エクステリアデザイナーの仕事は必ずクライアントからの受注の要請から始まるものなので、クライアントの要望にどれだけそえるかによって、評価が大きく変わってきます。指定された予算内でクライアントに満足してもらえるようなデザインが出来た時には大きなやりがいを感じることができます。

また、リノベーション物件など今ある建物の外装を変える工事などはどの時代でもなくなることはないので、仕事の将来性は高いでしょう。また全国の自治体でも街の景観が重視されてきているので、ますます需要が高まっており安定性もあるでしょう。

 

エクステリアプランナーまとめ

本日はエクステリアプランナーがどんな資格なのかについて解説をしてきました。

実地経験がなくても受検できる2級エクステリアプランナーは、実地経験を積めば将来1級を取得できる布石になりますので、取得して損のない資格だといえます。

エクステリアの世界に興味があれば、ぜひ資格試験にチャレンジしてみてくださいね。

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