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ミニマリストって何?ミニマリストが提案する環境問題と向き合う家づくり

2020.12.4

Construnction Industory Media

こんにちは!POPCONE GIRLSのあやです。

皆さんは『ミニマリズム』という言葉はご存知ですか?ミニマリズムとは、本当に大切なものを見つけるために、物を持つことを最小限に抑えるライフスタイルです。

数年前に公開された『ミニマリズム』という映画に影響され、最近ではSNSでミニマリストがそのライフスタイルを発信し話題になっています。

この記事では、ミニマリズムとはどういったライフスタイルなのか、またミニマリストが家を建てるならどんな設計にするのかを徹底解説していきたいと思います。

今話題のミニマリストのライフスタイルとは

冒頭でもお話しした通り、ミニマリストとは一般的には

「最小限」(ミニマル)を主義とする人、という意味の語。一般的には、余計な者を一切持たずに必要最低限度の持ち物だけ身の回りに置いて生活する人を指すことが多い。
参照:Wikipedia

という意味合いですが、実際にミニマリストというライフスタイルを送られている方からお話を聞いてみたところ、『ミニマリストはただ物を持たないというライフスタイルではないんです。何が大切かを見出すライフスタイル、暮らしの中で不必要なものを引き算していくと本当に大切にしなくてはならないものが見えてきます。』と話してくださいました。

以前までファッションは4シーズンでしたが、現在では55シーズンあると言われていたり、物が溢れかえっています。ミニマリストの方たちはそんな中から、本当に自分にとって何が大切か見出しています。持ち物を最小限にするということで、心も生活も豊かになるのです。

現代では、プラスチックゴミや服の大量消費、大量廃棄が浮き彫りになり社会問題になっています。

 

ミニマリストの家づくり

最小限のコストで家を建てる勉強をしてから打ち合わせをする

『ローンが高くなり、それを返済するためにせっせと働き、家にいる時間が減るのは本末転倒。』

ミニマリストの家づくりはなるべく安く低コストで、コンパクトにというものです。まずは家を建てる前にマイホームを建てることとはどんなことなのか勉強をしましょう。知識があれば無駄な注文をすることはないのです。

大きな収納は不必要

大きな収納があればあるほど、物は増えていきます。常識に捕われると「これは必要、あるべき」という固定概念で間取りを決めてしまいがちです。そうではなく、十人十色の人がいるように、十人十色のライフスタイルがあり、それぞれ全く違う人生を歩んでいます。その観点から考えると、一般的な間取りや収納がその人に合っているとは限らないのです。

例えば服は1人ワンシーズン5セットだとしたら、ウォークインクローゼットは必要なく、その分部屋を広くしたり趣味の部屋を作ることができます。ミニマリズムを取り入れた設計をすることで、より家族との時間が増え、さらには無駄な出費も減ることで資金も増えていきます。

余白を楽しむことができる

「ここに何を置こう?」「この壁にはこんなものが飾れるかな」と、ついついインテリアにお金をかけてしまいがちですが、余白を楽しむことができるのもミニマリストの良いところです。

棚に物を詰めすぎない、物を床に置かないことで清潔感溢れる空間を作ることができ、居心地が良い家が作れます。

[icon src="https://popcone.jp/wp-content/uploads/2020/11/2E9BF489-1096-42CD-989A-84C5ADD9DE29_1_201_a.jpeg"]断捨離をして、とことんシンプルに!みなさんもぜひ実践してみてはいかがでしょうか?

 

消費する側の責任、家を建てる上での社会問題に向き合う

実は人口は増えていっているように感じますが、日本の人口は年々減り続けています。その一方で住宅総数は増加し続け、大量に住宅がストックされている状況。その状況にも関わらず、新築の住宅を建てるという不思議な現象が見受けられます。

不必要な住宅により、土地が消費されさまざまな社会問題が起こります。

家を生産し続けると起こる社会問題

人口の減少と住宅の増加が起こす社会問題は、とても深刻なもの。住宅が増加し続けることによって空き家率が上がります。親族が亡くなり、家を相続しても自分の住居があることによって空き家になってしまいます。

空き家が増えることで、土地が無駄に使われることになります。そのことによって、下がり続ける日本の食糧の自給率はもっと下がり食糧難も起こるのです。

空き家を買い取り、リノベーションすることが、今後の未来のためになる最善の策かもしれません。

SDG’sについて考える

「SDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。

このサミットでは、2015年から2030年までの長期的な開発の指針として、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。この文書の中核を成す「持続可能な開発目標」をSDGsと呼んでいるのです。

参照:2030SDG’sで考える

SDG’sの目標12に「つくる責任つかう責任」が掲げられています。冒頭からお伝えしている通り、生産性が上がった現代社会では物が溢れかえっているのです。

生産が永久に続くとは考えづらく、この目標は持続可能な生産消費形態を確保することを目的としています。

ミニマリズムが社会問題を解決へと導く鍵?

ミニマリストのライフスタイルをすることによって、必要なことが見えてくる。それはあるもので暮らしを作るということです。
『足るを知る』ということで、物に溢れかえった現代を見直し、自分にとって本当に必要なものを見つけられます。

物を再利用し、サステナブル(持続可能)な世界へシフトするとても重要な1人1人の小さなアクションなのです。

 

ミニマリストの家づくりまとめ

ただ物を持たないというライフスタイルではなく、社会問題解決や自分自身の本当に大切なものを見つけることができるミニマリストの生き方。

建築建設などにもこれからSDG’s、つまりサステナブル(持続可能)かどうかはキーワードになってきます。人々は地球の資源が無限にあるかのように使い続け、毎日毎年、地球の資源はどんどんマイナスになっていっています。

『これから自慢のマイホームを建てたい』という方はぜひリノベーションやシンプルに自分に必要な間取りや物を見つけてから打ち合わせに入ると、無駄なコストがかからずに好きな部分にお金を使えたり残せるでしょう。

私もたくさんのお洋服やインテリアを購入することが趣味でしたが、これをきっかけに生活を見直してみたいと思います!

以上、あやでした。次回もお楽しみに!

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