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日常生活で必要な「弱電設備工事」!弱電と強電の違いとは?

2020.6.1

Construnction Industory Media

こんにちは!POPCONE GIRLSのまいです!

「弱電設備」という言葉を知っていますでしょうか?日常生活で当たり前のように使用している電話LANインターホンなどには弱電設備が用いられていることが多いです。

今回は、弱電設備工事の概要強電との違いについてご紹介します!

弱電設備工事

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弱電設備工事とは、主に通信用に60V以下の電圧で使用される設備の工事です。電話設備工事・テレビ共同聴視設備工事・インターホン設備工事・放送設備工事・防犯設備工事などがあります。

人間の神経細胞と同様に、とても重要な設備です!

弱電とは?

弱電とは、電気の利用方法として通信・制御・情報に関する電気分野を指す用語です。強電が電気工学なのに対し、弱電は理論的には電子工学になります。電流・電圧では12V以下の直流を使用します。弱電は非常に多くの施設や製品で使用される幅広い電気で、感電しない電気でもあります。

例えば、固定電話の電線を抜いても感電することはありませんね!

強電とは?

強電とは、電気エネルギーの輸送およびその機械的エネルギー・熱エネルギーへの変換を扱う電気工学の部門の俗称のことを言います。ここでの電気工学というのは電力・電気機器工学などの学問を指します。電流・電圧では100V以上の交流を使用します。

近年では、「電力系統」と称されることの方が多くなりました!

 

設備工事の具体例

設備工事には大きく分けて弱電工事強電工事がありますが、具体的にはどのようなことで利用されているのでしょうか?

ここからはそれぞれの具体例についてご紹介します!

弱電工事

弱電工事の具体例を下記にまとめました!

  • 電話
  • インターホン
  • テレビやラジオ
  • 火災報知設備
  • 非常警報設備

他にも拡声設備ガス漏れ警報設備など幅広くあります!

強電工事

強電工事の具体例を下記にまとめました!

  • 冷蔵庫
  • エレベーター
  • 自家発電設備
  • 電灯

弱電に比べると大きな電力を使っていることが分かりますね!

 

弱電と強電の違い

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強電・弱電という電気を大まかに分類する言葉は近年では使用されることも少なくなり、強電と弱電の技術が絡み合った設備やシステムが主流となっています。しかし、決して同じ設備ではなくそれぞれ特徴があります。

ここからはそれぞれの観点から見た弱電と強電の違いについてご紹介します!

電圧

弱電と強電の大きな違いは電圧です。強電は一般的には100V以上なのに対し、弱電は24Vです。さらに強電は100V・200Vを低圧、3300V・6600Vを高圧、7000Vを超えるものを特別高圧と言います。弱電には主装置(親機)があり、そこに100Vを供給します。

主装置から各機器には弱電ケーブルで配線し、DC24Vを供給しています!

ケーブル

弱電ケーブルは強電ケーブルに比べて心線が細く多心ケーブルが多く使用されます。

多心ケーブルとは、独立した単位ケーブルを複数束ねたものです!

 

弱電・強電を扱う資格

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弱電や強電を扱う資格にはいったいどのようなものがあるのでしょうか?

弱電を扱う資格

弱電を扱う代表的な資格を下記にまとめました!

  • 電気通信技術者
  • 総合無線通信士
  • 陸上無線技術士

それぞれの概要をご説明します!

電気通信技術者

総務省令による規定を受けた事業用電気通信設備の維持監督です。運用などの管理業務を行うための国家資格となります。電気通信主任技術者の選任は、原則として事業用電気通信設備を直接管理する事業場ごととなります。

総合無線通信士

電波法第40条第1号に規定された無線を工事するための国家資格です。無線はアマチュアを含め、資格がないと行えないことになっています。

これは国際的にも共通で、取得した資格や国によっては無線を行う国で資格を取得し直さなければなりません。

陸上無線技術士

電波法第40条第4号に規定された無線通信に用いる設備の技術操作を行うための国家資格です。第一級陸上無線技術士は無線設備の技術操作に関して最高の国家資格となります。

電波法に定められる放送局などの全ての無線設備の技術操作、及び設備管理を行うことができる技術者です。

強電を扱う資格

強電を扱う代表的な資格を下記にまとめました!

  • 電気主任技術者(1〜3種)
  • エネルギー管理士
  • 電気工事施工管理技師(1、2級)
  • 電気工事士(1種、2種)

先ほどと同じく、それぞれの概要をご説明します!

電気主任技術者(1〜3種)

電気工作物の工事維持、及び運用に関する保安監督業務を行うための国家資格です。 電気主任技術者の資格は、取り扱う事業用電気工作物の電圧によって「第1種」「第2種」「第3種」の3つに分かれています。

エネルギー管理士

省エネ法に規定された省エネを推進するための国家資格です。石油資源を元とした電気・ガス・油などのエネルギーを大量に消費する工場や事業所などで、エネルギー使用量を合理化するために設備を管理したり、使用方法の監視や改善を指揮する業務を行います。

地球環境の保全において大変重要な役割を担う業務です。

電気工事施工管理技師(1、2級)

建設業法27条に基づく電気工事に関する選任の技術者資格です。電気工事における施工計画の作成や工事の工程・安全・品質などの管理を行い、電気工事の監督業なども行うことができます。

電気工事士(1種、2種)

ビル・工場・商店・一般住宅などの電気設備の安全を守るために、工事の内容によって電気工事を行うための国家資格です。電気工事士の資格には、第1種と第2種があります。

 

まとめ

現代の私たちの暮らしには電気が欠かせません。家電や照明だけでなく、交通手段や情報インフラなどさまざまな形で電気によって支えられています。何か不具合が起きてしまえば、早急な復旧が求められますね。

電気設備工事というのは、建物の新築工事だけではなく増築工事や改修工事でも必要となります。オフィスなどでは、レイアウト変更でも配線設備などで必要となるでしょう。建築工事や土木工事などに比べると身近な工事と言えますね。

弱電と強電の違いを知っておくことで、より広い観点から電気の構造を知ることが出来ますね!

以上、まいでした。次回もお楽しみに!

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