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空間を彩る仕事【インテリアコーディネーター】について

2019.2.14

Construnction Industory Media

こんにちは、POPCONEのとまこです。

本日はインテリアコーディネーターの資格についてご紹介いたします。

インテリアコーディネーターについて

インテリアコーディネーターとは、住宅や店舗、オフィス、公共施設などのインテリアを、依頼主からのオーダーに応じて提案やアドバイスする仕事です。

インテリアには例えばこのような要素があります。

  • 壁紙
  • 床材
  • カーテン
  • 照明器具
  • 家具類

インテリアコーディネーターはお客さまの好みや理想を聞いたうえで、建物の内部空間をトータル的にコーディネートしていきます。

インテリアコーディネーターとして大切なことはデザインだけではなく、住む人のライフスタイルを考えて住みやすい空間を提案することです。インテリアは設計や建築とも密接な関係があり、建築士やメーカーの営業マン、現場監督、職人など多くの人と接しながら仕事を進めていきます。

インテリアコーディネーターの資格は必須?

インテリアコーディネーター職業名であると同時に、資格の名称でもあります。資格を取得していなければインテリアコーディネーターと名乗れないというわけではありませんので、インテリアコーディネーターとして働く人の中には、資格を取得していない人もいます。

インテリアコーディネーターの活躍の場は非常に多岐に渡るため、場合によっては特に資格を持っていなくても、インテリアコーディネーターの仕事に携わることができ、資格必須の仕事というわけではありません。

インテリアコーディネーターの資格をとるメリット

インテリアコーディネーターの資格を持っていなくても、インテリア業界に入り、インテリアに関する仕事に携わることは可能です。しかしいくつかの理由から、多くの人が資格取得を目指していることは確かです。その理由をいくつか挙げてみます。

1.就職、転職の際に有利

インテリアコーディネーターは、転職をする人も多い職業だといわれています。

この資格を取得するためにはそれなりのしっかりとした勉強が必要になるので、転職先にも「資格をとった=仕事に対しての熱意がある」と感じてもらいやすくなるでしょう。

2.専門的な知識が広がる

インテリアコーディネーター資格試験の合格率は毎年25%前後と決して高くありませんが、試験勉強をすることで、インテリアコーディネーターとして必要な基礎知識が身に付きます。

またお客様にとっても、名刺や名札にインテリアコーディネーター資格保有者と書いてあれば、安心感を与えられ仕事における信頼度も高まるでしょう。

 

インテリアコーディネーターの資格の取り方

資格を取得勉強が必要になります。様々な種類がある勉強方法。その種類によってメリット、デメリットがあります。勉強方法と難易度についてご紹介してまいります

インテリアコーディネーター試験の難易度(合格率)

インテリアコーディネーター試験の近年の平均合格率はこのようになっています。

一次試験 約25%
二次試験 約60%

 

インテリアコーディネーターの資格の合格率一次試験は約25%二次試験は約60%です。一次試験と二次試験の合格率に差があるのは免除制度が設けられているからです。

免除制度とは、一次試験を合格した人は次回から一次試験が免除になる制度のことです。一次試験を合格すれば、二次試験の課題のみに集中できるので二次試験の合格率は高くなっています。

逆に、一次試験は範囲が広いため合格率が低くなります。専門用語が多く範囲も広いので、特に初心者だと苦戦してしまうことが多いようです。

効果的な勉強法

インテリアコーディネーターの資格は比較的難易度が高い試験になります。しっかりと勉強して試験にのぞみましょう!

効果的な勉強方法は、まず一次試験は過去の問題を繰り返し解くことです。難易度の高い一次試験は、マークシート形式なので暗記科目ですが範囲が膨大です。これにはコツコツ暗記するしかありません。

二次試験は、論文とプレゼンテーションです。論文はまとまった文章をわかりやすく書く訓練が必要なため、自分でテーマを決めて短時間に文章を書く力をつけましょう。プレゼンテーションについても、短時間で美しい図面を描くことが求められます。お客様にわかりやすく、要望を満たした表現をする必要があるので、繰り返し練習が必要です。

これらの勉強するにはさまざまな勉強方法があります

1.スクールに通う

スクールは全日制、夜間コース、短期集中型のコースなどを学科やコースが多彩に用意されており、働きながら通う場合でも無理なく勉強を続けやすいです。独学や通信教育とはちがい、スクールに行きさえすれば勉強ができますし、仲間や就職先が見つかることもあります。

二次試験では技術的なことが中心なので、実務経験がない人はスクールに通い、専門講師の元で学習した方が効率的です。しかし直接講師に教えてもらうので、費用はかかります。さらに勉強時間外にスクールに通う時間も必要です

2.通信教育で勉強する

通信講座は必要な教材や問題集がそろっているので、あとはカリキュラムに沿って学習するだけです。通信教材はたくさんありますが、やはり実績や知名度が高い通信講座は、教材内容もきちんと精査されております。

また教科書や過去問題集などひと通りそろって解説や資料をきちんとそろっているような通信教材だと、自分で調べる手間が省けるので、勉強時間の短縮につながります。

スクールに通うまでの費用がかからないし、自分のペースで学習することができるので、時間をきちんと自ら取れる方は通信講座でも結果を残すことはできるでしょう

3.独学で勉強する

独学での学習期間は約2~6カ月ほど必要と言われています。スクールや通信学習に比べると必要な費用は最も低いやり方です。

独学で学習するにはまず試験日から逆算して学習計画を立てる必要があります。学習計画を立てて1日にこなすべき勉強時間を決めておくと、長期的な学習も続けやすくなります。学習計画を立てたら、次に本屋さんに行き参考書と過去問題集、製図に必要なツールを購入します。

  • シャーペン
  • 字消し板
  • 直定規
  • 三角スケール
  • 三角定規
  • 円定規
  • 色鉛筆

独学で勉強する場合は、製図と論文の学習がとても重要なので模範解答を参考にしながらスキルを身につけることがポイントです。

ただし、未経験者や知識のない人は、どのように学習を進めてよいか分からないというデメリットもあります。時間に余裕がある人や、すでに業界で働いている人向けの勉強方法かもしれません

資格を取るまでにかかる費用

スクール 約10~30万
通信講座 約5~6万円
独学 約1万~3万円

 

スクールは、約10~30万通信講座だと費用は約5~6万円独学は最もコストを掛けないので参考書や過去問題集、製図ツールのみなので約1万~3万円ほどです。

これらの学習方法に掛かる費用に試験の受験料が加えられます。1年以内に一次・二次試験どちらも受験する場合は1万4,400円です。また一次試験のみは1万1,300円、二次試験のみは1万1,300円です。

費用のことも考えて、自分に最も合った勉強方法を選びましょう

 

まとめ

インテリアコーディネーターの資格は難易度が高いため、取得には地道な努力が必要です。しかし、資格を持っていればお仕事の幅が広がることはもちろん、お仕事を安心して任せていただけるといった信頼にも繋がる資格です。

インテリアコーディネーターは自分の知識を活かしてお客様が心地よくなる空間で生活を送り、笑顔でいてくれることを叶えてあげられる素敵な仕事です。

資格取得を検討されている方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

POPCONEでは引き続き資格の情報や企業インタビューなど、さまざまな建築業界の情報をお届けしていきます。ぜひチェックしてください!

以上、とまこでした。

 

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