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住まいの印象を大きく左右する外壁材!外壁材の失敗しない選び方をご紹介

2020.10.1

Construnction Industory Media

こんにちは、POPCONE GIRLSのまあこです!

外装材は住まいの印象を大きく左右する大切な素材です。また、見た目の印象だけでなく外気のさまざまな条件から建物を守るための機能性も要求されます。家の顔とも言われる外観。新築やリフォームをする際、外壁をどうしようか悩む人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は外壁材種類特徴失敗しないための選び方のポイントなどをご紹介します!

外壁材とは?

外壁材とは、建物の外回り部分を構成する建材・素材のことで、建物の外側の仕上げ材となるので素材や色合いの選び方が外観デザインに大きく影響します。機能面では、紫外線や風雨外気温の変動騒音などから建物を守る役割があります。

外壁材の種類と特徴

外壁材にはたくさんの種類があり、それぞれ機能性やデザイン性が異なります。また、必要なメンテナンスも違ってくるためそれも考慮して選ぶことが大切です。

ここでは代表的な7種類の外壁材をご紹介します!

窯業系サイディング

日本の住宅に使用される外壁材の約70%窯業系サイディングです。セメント質繊維質を主原料に、圧力釜で高温、高圧の養生をしたものでレンガ風や石積風などの多彩な加工が可能です。コスト・機能性・デザイン性など、他の外壁材と比較しても総合的に優れていて、色柄も豊富で施工も比較的容易なのが人気です。メンテナンスとして目地を埋めるシーリングや防水機能を維持するための塗装が必要です。メンテナンスの目安としては、7~8年程度が塗り替えの目安になります。

金属サイディング

サイディングの中では、窯業系サイディングの次に選ばれるのが金属系サイディングです。金属サイディングは、ガルバリウム鋼板アルミ合金製が主流で窯業系サイディングよりも軽いのが特徴で、金属ならではのスタイリッシュなデザインが人気です。断熱性能を上げるため発泡樹脂で裏打ちしたものもあります。金属の特性から温度変化による変形や衝撃によるへこみが起こる場合があります。塩害や経年劣化によるサビが発生する場合があるため定期的なメンテナンスが必要です。メンテナンスの目安としては、10~15年程度になります。

樹脂系サイディング

日本ではほとんど普及していませんが、アメリカなどでは一般的な外壁材です。耐久性耐候性に優れていて寒さや酸性雨にも強く、ひび割れしにくいのがメリットです。また、樹脂系サイディングは外壁材に色が練り込まれているため塗り替えメンテナンスが不要です。サイディングの短所になる継ぎ目のコーキングも不要なのでメンテナンス性が非常に高いのが最大の特徴です。

木質系サイディング

木質系サイディングは、素材に無垢の素材を使用したサイディングです。多くは表面に塗装を施してあるのが一般的です。断熱性に優れ、自然ともよく調和し木の温もりを感じられます。しかし、木製ということもあり吸水性が高く水分を含んだまま長い時間が経過すると腐食や変色につながるため、こまめなメンテナンスが必要です。

モルタル

モルタルセメントを混ぜ合わせた材料のことで、日本では窯業系サイディングの次に高いシェアを誇る外壁材です。モルタルには十分な防火性があり、継ぎ目がないのでどんな形状の外壁にも対応できるデザインの自由度の高さがあります。健康への配慮から、漆喰珪藻土など自然素材の塗り壁も人気が高まっています。メンテナンスについては、モルタルは適切な施工を施した場合30年以上の耐用年数があるとされています。しかし、モルタルの最大の弱点であるひび割れが発生すると、雨水が浸入し腐食や雨漏りを引き起こす危険性があるため適切なメンテナンスは欠かせません。

タイル

タイルとは、粘土を主成分とした原料を板状にして焼き固めた外壁のことを指します。存在感のある外観を演出しやすい素材で、見た目の高級感が特徴のひとつです。耐候性耐火性に優れており価格は高いが汚れにも強く、タイル自体は塗り直しが不要なのでその分メンテナンス費用が少なくて済みます。

ALC

ALC軽量気泡コンクリートと呼ばれ、珪石セメント石灰石などを主原料に鉄筋を組んだ型枠に注入して高温高圧の養生窯で生成し、多孔質で耐熱性耐火性に優れ、コンクリートの重量のおよそ4分の1と軽量で施工性も良く、高層ビルや公共施設などにも使用されるALCパネルは機能性に優れた外壁材です。しかし、水や湿気を吸いやすいため防水性を保つべく定期的な塗装メンテナンスが必要です。メンテナンスの目安は10~15年程度です。

 

外壁選びの3つのポイント

代表的な外壁材の種類や特徴を説明してきました。外装材は使用する面積も大きいので素材の選び方で価格も大きく左右されます。しかし、実際に自分で選ぶ場合どう選べばいいのかわからない人もいるのではないでしょうか。そこで、外壁材を選ぶ際のポイントを3つご紹介します。

価格

外壁材の価格は同じ大きさでも10倍以上も異なるため、必ず自分の予算に見合った外壁材を選ぶことが大切です。1回の工事費用を抑えたいのか、この先のメンテナンス費用も含めた外壁にかかるトータル費用を抑えたいのかを明らかにしたうえで業者に費用重視で外壁材を提案してもらうのがいいでしょう。

メンテナンス性

外壁材によってメンテナンスのタイミングは異なりますが、適切な塗り替えや補修を行わないでいると雨漏りや建物自体の劣化につながる可能性があります。メンテナンスの頻度が少なくて済む外壁材はありますが、メンテナンスが不要な外壁材は存在しないので定期的なメンテナンスは非常に重要です。外壁材の耐久性を下記にまとめたので参考にしてみて下さい。

  • 窯業系サイディング(7~8年)
  • 金属系サイディング(10~15年)
  • モルタル(5~10年)
  • タイル(10~15年)
  • ALC(10~15年)

デザイン性

外壁材は使用する面積が大きいため、色や素材質感ツヤ感などにより選び方で住まいの印象も大きく変わります。洋風・和風・モダンなどデザインの種類が豊富な窯業系サイディングメタリックでスタイリッシュな印象を与える金属系サイディング重厚感高級感が出るモルタル、外壁材の中でも最も高級感が感じられるタイルなど外壁材が与える印象はさまざまです。比較的安価な素材に高価な素材をデザイン的に配置することで、色や柄の組み合わせによるデザイン性のある外壁を楽しむこともできます。

 

まとめ

外壁材は種類によってさまざまなメリットやデメリット、メンテナンスのタイミングが違います。見た目や初期費用だけで外壁材を選んでしまうと、機能面やメンテナンス性で後悔することになります。自分の希望に合った外壁材を選ぶときは、価格メンテナンス性デザイン性など自分に求める外壁材は何なのかをよく考えることが大切です。外壁材選びに困ったときは、この記事を参考に末永く快適な暮らしができる家づくりを目指してみてはいかがでしょうか。

本日はここまで!以上、まあこでした!

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