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世界では当たり前?避難場所にもなる地下シェルターの活用方法

2020.3.8

Construnction Industory Media

こんにちは!POPCONEモデルのあやです!

皆さんは地下シェルターと聞くとどのようなものを思い浮かべますか?何十人、何百人が収容できるシェルターを想像される方もいるかもしれませんが、現代で個人宅に設置できるような少人数専用の家庭用シェルターも作られており世界には各家庭にひとつは地下シェルターが備えられている国もあります。

このような地下シェルターは日本では見かけないので、そもそもどのようなものなのかを知っている人も少ないかもしれません。

今回はさまざまな活用方法がある地下シェルターについてご紹介します

世界では当たり前?地下シェルターとは

地下シェルター

地下シェルターとは、地面の下に避難するための空間のことです。中には酸素ボンベ防災グッズ、ベッド寝具、食料などが用意されていて、数日間寝泊まりすることが可能です。地面の中に設計するため鉄製で作られることがほとんどで、壁などが頑丈で地上から流れ落ちてくる水なども入らないように設計されております。

地下と地上を繋ぐ入り口部分にはパワージャッキが取り付けれられており家が倒壊して入り口を塞いでしまったとしても押し上げることが可能になっています。持ち上げられる重さはメーカーによって違いますが、数トンでも持ち上げることができるようです。

地下シェルターが普及している国

地下シェルターは別名「核シェルター」として世界的に普及しており、スイスイスラエルでは100%所持されているようです。設置が義務化されていたり、身近にミサイルの危険があるといった理由からでしたが、シェルターには核から逃れる以外の活用方法もあるため世界的にも注目度があがってきています。

それでもまだまだ日本では普及しておらず、NPO法人日本核シェルター協会によると普及率は0.02%ほどのようです。

核からの避難場所として普及している国が多いようですね。核だけでなく、アメリカなどでは台風の数倍大きなハリケーンなどで家が倒壊してしまうことがあるため、そのような災害対策としても普及しているようです

 

防災だけじゃない!地下シェルターの活用方法

作った地下シェルターを、一度も使わないのは良いことかもしれませんが、少しもったいない気もしますよね。避難場所としてだけでなく、自分の趣味や仕事場所としても活用している人もいるようですよ!

津波や地震時の避難場所として

日本で地下シェルターを設置されている方のほとんどが、災害時への備えとしてではないでしょうか。地震大国である日本では時に大型の地震による被害をうけることがあります。地震により発生する津波、またゲリラ豪雨などで川などが氾濫し家が倒壊してしまうケースもあります。

そういった際には、地下シェルターへ避難しておくことで、外よりも安全に過ごすことができるでしょう。安全の場所に避難することで、災害時の不安な精神状態を少しでも落ち着かせることが可能です。家の敷地内に設置することで子供やお年寄りがいち早く避難ができることも大きなメリットと言えるでしょう。

避難場所での寝泊まりは疲れがとれず、また精神的にも落ち着かないことが多いようです。シェルターのベッドでしっかり睡眠を取ることで疲れが取れたり、精神的にも落ち着くことができます。

ワインセラー

ワインセラーとして地下シェルターを利用することができます。地下シェルターは日当たりがないため少し肌寒く、ワインの保管に適した温度にしやすい環境が整っています。

ワイン好きの方であれば大事なワインをきっちりとした温度で保管しておきたいですよね。一般的なワインセラーに入りきらないほど多くのワインを保有しているなら、地下室は最高の保管場所になることでしょう。

音楽活動・鑑賞用スペース

地下シェルターは言葉の通り地面の下に空間を作りますので、壁のむこうは住宅ではなく地面です。ですので遮音性が高く、時間帯を気にせず大きな音を出すことができます。楽器の演奏、音楽鑑賞、またレコーディングルームにすることで仕事としても活用することが可能です。

周囲を気にせずに音楽に集中できるのは、音楽好きや音楽を仕事にされている方には嬉しいポイントですね。

シアタールーム

こちらも音楽鑑賞や楽器演奏などと同様、映画館さながらの大音量で映画を鑑賞することが可能です。地下シェルター内の照明などを変えることでより映画館の雰囲気を感じながら映画を楽しむことができるでしょう。映画好きの方にはぜひオススメしたい活用方法です。

 

地下シェルターにかかる費用面

地下シェルターを作るためには、まず地盤をしっかりと調査する必要があります。地盤をしっかりと調査して必要であれば補強し、地下を掘りシェルターを設置していくという流れになります。メーカーや収容人数といった、シェルターの種類によっても金額は大きく変わりますが、本体費用、備品、設置費用など全てを含めると1500万円〜2000万円程度必要になるようです。決して安い金額ではありませんが、いざという時の備えとして大いに価値がありますね。

タイプによっても大きく値段が変わるようですので、興味のある方は一度メーカーに問い合わせてみてくださいね!最近では相談件数も増えてきているそうです!

 

まとめ

世界では核実験が頻繁な地域や、日本よりも倒壊のおそれがある災害の多い地域などで核シェルター地下シェルターが普及しているようです。日本では本当にごくわずかな家庭でしか普及していないようですが、自然災害の被害が目立つ近年では注目度は上がってきています。避難場所としてだけではなく、活用の幅を広げるために趣味部屋仕事部屋としても活用する方法もあります。

日本では地下シェルターを見たことも入ったこともないという方がほとんどだと思います。なかなかイメージしずらいこともあるかもしれませんが、最近は地下シェルターのモデルルームなどもあるようなので、これから少しずつ普及していくかもしれませんね!

以上!あやでした!次回もお楽しみに!

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