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モルタルとコンクリートの違いとは?使い分けや強度の違いを徹底解説!

2020.10.27

Construnction Industory Media

こんにちは!POPCONE GIRISのあすかです!

「モルタル」「コンクリート」は住宅の工事現場等で資材のひとつで、道路や建物などに必要不可欠な原料です。見た目はよく似ていますが、それぞれにはどのような性質や違いがあるのでしょうか?

今回はモルタルとコンクリートの違いそれぞれの特徴や使用方法についてご紹介します!

モルタルとコンクリートの違い

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モルタルとコンクリートの違いを、原料や強度・価格などそれぞれのポイントからご紹介します!

原料

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モルタルとコンクリートは、まず原料に違いがあります。それぞれどのような原料から作られているのでしょうか?

モルタルとコンクリートそれぞれの原料についてご紹介します!

モルタル

モルタルは、セメント細骨材と呼ばれる砂を31の割合で混ぜて水を加えて練ったものです。細骨材の砂の直径は5mm以下で、モルタルは材料を混ぜ合わせるときには粘りがあり、乾くと固まるという性質があります。

モルタルはセメント+水+砂で出来ているということですね!

コンクリート

コンクリートは、セメント:砂:砂利を1:3:6の割合で調合して水を加えて練り合せたものです。コンクリートに使用される砂利の直径は5㎜以上で「粗骨材」と呼ばれています。混ぜるだけでも重労働となり、見た目にも荒さがわかります。原料が混ぜ合わされた状態のコンクリートには「生コンクリート」または「フレッシュコンクリート」という別称があります。

コンクリートはセメント+水+砂+砂利で出来ています!

強度

先ほどはモルタルとコンクリートの原料の違いについてご紹介しましたが、強度にはどのような違いがあるのでしょうか?

ここからはそれぞれの強度の特徴についてご紹介します!

モルタル

強度についてはモルタルの方が高いです。モルタルの方がセメントの比率が高い上にコンクリートのように砂利が入っていないためです。強度だけで見ればモルタルの方がコンクリートよりも強度が高いのですが、モルタルにはひび割れをしやすいというデメリットがあります。ひび割れしやすい材料は柱や梁などといった建物の基礎部分には致命的となってしまいます。

コンクリートよりも価格が高いため、建物のような大きなものの基礎部分にはモルタルは使われません。

コンクリート

コンクリートはモルタルよりは強度が低いとはいえ、建物の基礎に使われるほどの強度はあります。またひび割れしにくいという特徴も大きなものを作るのに適した材料と言えます。コンクリートのさらなる特徴として、圧縮される力に強いのですが、引っ張られる力には弱いことが挙げられます。

固まったコンクリートはあらゆる方向から中心部で押される力に強く強固になる一方で、上下などの外へ引っ張られる力に弱いので引張力がかかるとひびなどが入り壊れやすいという傾向があります。

価格

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モルタルとコンクリートの同量分の値段を比較すると、モルタルの方が価格は高いです。原料のセメントは砂や砂利よりも価格が高く、モルタルのセメントの配合量がコンクリートよりも多くなるからです。

使用目的

それぞれの特徴についてご紹介しましたが、モルタルとコンクリートはどのような場面での使用に適しているのでしょうか。

ここからはそれぞれの使用目的についてご紹介します!

モルタル

モルタルはブロックやレンガなどの継ぎ目となる目地に接着剤として使用されます。またモルタルはやわらかい素材の上、表面にざらつきのないツルっとした仕上がりのためコンクリートの仕上げ材として、さらに外壁の下地や壁や床の上塗りなどにも使われます。家の基礎部分の仕上げとして使われたモルタルにひびが入ったとしても内部のコンクリートがしっかりとしているので、見た目は悪いもののコンクリートの強度が弱まるようなことはありません。

コンクリート

コンクリートの持つ強度と固まりやすさ、さらにモルタルと比べたときの価格の安さから、壁や柱・梁などの建物の基礎部分に使われます。

コンクリートを強化するために、鉄筋を中に入れた鉄筋コンクリートもよく使用されます!

 

セメントとは?

先ほどご紹介したように、モルタルとコンクリートの両方に使われている原料が「セメント」です。セメントとは、石灰石を主成分として粘土・けい石・酸化鉄・石膏が使われています。これらの成分を細かく砕き、焼いて粉末にした粉状です。

この粉は水を加えて練ることで化学反応が起こり固まる性質があります。セメントの利点は粉末状で保管できるため、使用する場所で建材を作ることができる点です。工事現場までセメントを運んで、そこで水や砂と混ぜ合わせて材料を作ることができます。大量にコンクリートが必要な場合は、コンクリートの製造工場でコンクリートを作ってミキサー車で混ぜながら運ぶ必要があります。

セメントはほかの原料同士の結合剤として使われ、混ぜる原料の違いによってモルタルやコンクリートが作られます!

セメントはホームセンターでも購入可能?

セメントは業者でなければ入手できないようなイメージがありますが、ホームセンターでも入手可能です。通販でも販売されているので、インターネットで注文することもできます。DIYでちょっとした外壁や床を作りたいという場合に便利です。いろいろな作り方があるので、パッケージの使用方法をよく読んで使用するようにしましょう。

長持ちして見栄えが良い外壁や床などを作りたい場合は、業者に依頼した方が確実です!

 

まとめ

今回ご紹介したように、見た目では分かりにくいですがコンクリートとモルタルにはそれぞれに特徴や違いがあります。コンクリートやモルタル仕上げなども「下地の調節がどのようにされているのか」によっても大きく変わります。ひび割れクラックの原因は下地の調節、コンクリートの作り方など職人の方の技術も必要になります。

私たちの生活に当たり前のように関わっている、道路や建物の素材の違いを考えてみるのも楽しいですね!

以上、あすかでした!次回もお楽しみに!

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