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寒さに強い家の特徴とは?家の寒さ対策をご紹介!

2020.11.11

Construnction Industory Media

こんにちは!POPCONE GIRLSのあやです!

「冬の家が寒いのは当たり前」というイメージを持っていませんか?お風呂場の寒さや玄関ドアや窓からの熱の流出など、家の寒さの原因はたくさんあります。もちろん冬はお家の中でも寒いですが、高断熱・高気密の家なら冬の時期でも快適に過ごすことができます。

住宅には「省エネ基準」と呼ばれるエネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネ法)によって定義されている基準があります。この省エネ基準は、住宅の外壁や窓の断熱性などが評価の対象となっていることからわかるように、家の暖かさとの関係性が深いものとなっています。

今回は寒さに強い家の特徴や、家の寒さ対策についてご紹介します!

日本の家の現状

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最初にお話ししたように、省エネ基準は家の暖かさととても関係の深いものとなっています。しかし現状の日本の住宅は「省エネ基準はあるものの、義務化されていない」という状態です。欧米諸国や韓国が省エネ基準への適用義務があるのに対し、日本は努力目標にとどまってしまっている物件が多いです。省エネ基準への適用義務がないために、日本の住宅は「冬に寒くなる家でも建てられてしまう」という状況にあります。

結果として家の冬の寒さに悩まされる人が出てきてしまうということですね。

 

高断熱・高気密とは?

寒さに強く、冬でも快適な家づくりを実現するためのポイントは「高断熱・高気密・換気」です。それぞれどのようなことに気をつければ良いのでしょうか?

ここからはそれぞれもポイントについて詳しくご紹介します!

高断熱

冬も暖かい家に欠かせない条件のひとつは「高断熱」であることです。断熱は寒さに強い家をつくる上でとても重要な要素となります。住宅の断熱性能を高めるには、外の気温が伝わる壁や床・屋根に断熱材を入れたり、窓ガラスやサッシの素材を断熱性の高いものにするなどの方法があります。

同じ室温でも、家の断熱レベルによって体感温度は大きく変わります!

高気密

冬も暖かい家に欠かせない条件の二つ目は「高気密」であることです。どんなにしっかり断熱性能を上げても、気密がしっかりとれていなければ断熱の良さを十分に発揮できません。断熱と気密は切っても切り離せない関係にあると言えます。気密性が低い家とは、家に隙間が多い状態を意味します。せっかく断熱性能を高めて外気の熱を遮断しても、隙間から外気が入ってしまえば効果は半減してしまいます。

その結果、外気温の影響を受けやすくなり「夏に暑く冬に寒い家」になってしまいます。

換気

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「高断熱・高気密の住宅」「換気」は切り離せない関係にあると言えます。高断熱・高気密の家で適切な換気を行われないと、住宅の中で発生した化学物質や臭気が家の中に溜まり、空気がどんどんよどんでしまいます。換気システムを利用して汚れやチリをフィルタリングした外気を適切に取り入れつつ住宅内で発生した汚れを含んだ空気を排出することで、住宅内の空気を清潔に保つことができるのです。

換気の性能が直接家の暖かさに関係するわけではありませんが、高断熱・高気密の暖かい住宅に換気は欠かせません!

 

暖かい家がもたらす健康効果とは

冬に暖かい家は単に冬の時期に快適なだけでなく、健康にも良い影響を与えます。

ここからは具体的な例についてご紹介します!

ヒートショックを防ぐ

高断熱・高気密の住宅の健康効果としてまず挙げられるのが、ヒートショックを防ぐことです。冬場は暖房で暖めた部屋とそれ以外の部屋の温度差が大きいため、ヒートショックが原因で亡くなる人が増える傾向にあります。

高断熱・高気密の住宅であれば部屋間の温度差を少なく保つことができるため、ヒートショックのリスクを未然に下げることができます!

カビ・ダニの発生を防ぐ

「室内の湿度」と「外気と室内の温度差」によって発生する結露は、住宅内のカビ・ダニの発生や増殖につながりますが、断熱・気密・換気性能がしっかりしている家では、結露の発生を防ぐことができます。

カビの胞子やダニの糞が原因で引き起こされる喘息やアトピーなどのアレルギー症状を予防・軽減するといったメリットが期待できます!

 

自分でできる断熱対策

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家の中で自分でできる断熱対策にはどのようなものがあるのでしょうか?

ここからは、自分でできる断熱対策の代表的な例をご紹介します!

断熱シートを窓に貼る

断熱シートはホームセンターでさまざまな種類のものが売られています。空気は熱を通しにくいため、中に空気の入っている緩衝材タイプの断熱シートがオススメです。断熱シートはシールタイプのほかに水で付けるタイプもあり、初心者でも簡単に貼ったり剥がしたりすることができます。

断熱シートはガラス面だけでなく、サッシ部分まで覆うと良いでしょう!

隙間テープを貼る

隙間テープは、スポンジ状の素材に両面テープがついており窓やドアの隙間に貼り付けて隙間風を防ぎます。両面テープを剥がして気になるところに貼るだけなので、簡単に取り付けられるようになっています。隙間テープを貼るときに注意したいのは、隙間風が入ってくるのは窓やドアの隙間だけではないということです。

窓枠のレールの部分やつなぎ目、窓と窓の間などからも隙間風は入ってくる可能性があるのでしっかりふさぎましょう!

 

まとめ

今回ご紹介したように、断熱性や気密性は寒さに強い家に必要不可欠な性能となっています。快適さだけでなく、健康面においても私たちの生活にメリットを与えてくれるということが分かりますね。建物自体をしっかりつくっておくことで、長い目で見ての省エネ効果も期待できますし、災害で電気などのライフラインが止まってしまった場合にも少ない熱源で部屋を暖めることができます。高断熱・高気密の家では、少ないエネルギーで家中の温度を一定に近い状態に保つことが可能になります。

正しい知識を身につけて、快適な家づくりに役立てるようにしましょう!

以上、あやでした!次回もお楽しみに!

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