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ベランダは防水できる?ベランダ防水の種類をご紹介!

2020.9.17

Construnction Industory Media

こんにちは!POPCONE GIRLSのあすかです!

ベランダ防水と聞いて、ぴんと来る方は少ないのではないでしょうか?「ベランダの防水ってどんな種類がある?」「種類によって費用や耐久性は違うの?」など、疑問に思う方も多いのではないかと思います。ベランダに使用される防水はいくつか種類があります。それぞれの施工の特徴の違いをきちんと知っておくことで、自分の家にぴったりの防水施工を知り快適に過ごすことにも繋がります。

今回は、ベランダ防水の種類それぞれの特徴についてご紹介します!

ベランダ防水とは?

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ベランダ防水とは、ベランダの床を防水性のある素材で覆い防水性を高める工事のことです。ベランダ防水能力は年月とともに徐々に衰えていきます。ベランダの防水性が衰えると雨が下地や躯体に染み込むようになり、ベランダに接している壁や天井から雨漏りが発生してしまいます。

それを防ぐために、ある程度の年月でベランダ防水の工事を行う必要があるのですね!

ベランダ防水をしなかったら…

ベランダに防水工事をしないと、住居はどうなってしまうのでしょうか?例えば、ベランダの材質がコンクリートだったとすると、いくらコンクリートでもむきだしのままでは降った雨が長い年月をかけて建物内部に徐々にしみ込んでいきます。そのしみ込み続けた水分が、数年~十数年で、屋内の壁や天井・家の躯体を腐らせるのです。内部まで水がたっぷりしみ込んでしまった家は、室内で湿気や壁紙の剥がれ・シミ・雨漏りなどが常に起こることになります。

その現象を防ぐために、ベランダのように雨を一年中受け止める床は防水層で覆う必要があります!

ベランダの防水層とは?

防水層とは、ベランダや屋上などの床面に施される雨漏り防水のための加工のことです。ベランダなどの下地はもともと水に強いコンクリートなどが使われていますが、雨がしみ込み続けるといつかは雨漏りを起こしてしまうため雨水が触れないように防水層で覆われます。

防水層の種類には「FRP」「ウレタン」「シート」の主に3つがあります!

 

ベランダ防水の種類

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ベランダ防水で用いられる防水工事の種類には、「FRP防水」「ウレタン防水」「シート防水」の3つがあります。それぞれの特徴を知ることで、自分の家に合った防水工事が分かりますので、きちんとメリットやデメリットを把握するようにしておきましょう。

ここからは、それぞれの防水工事の特徴をご紹介します!

FRP防水

ベランダで新築時に多く用いられるのがFRP防水です。FRPは繊維強化プラスチック(Fiberglass Reinforced Plastics) の略称で、強度が強くて耐久性に優れています。伸縮性がないのでひび割れが起きやすいことや、紫外線に弱く定期的なメンテナンスが必要なことがデメリットとして挙げられます。

すぐに乾くので工期が短いことも大きなメリットです!

ウレタン防水

メンテナンスで多く用いられるのがウレタン防水です。比較的に安価でどんな素材にも施工できる防水工事です。ウレタン防水には「密着工法」「通気緩衝工法」があります。ベランダの場合は密着工法が一般的ですが、雨漏りしている場合は通気緩衝工法を用います。

ここからは密着工法通気緩衝工法についてそれぞれご紹介します!

密着工法

密着工法既存の下地に補強布をはり直接防水材を塗っていく工法で、工期が比較的短く値段もお手ごろです。施工前にしっかり乾燥させてからの施工が必須のため、ベランダなど狭い面の施工に用いられます。どんな下地でも対応可能なことや、短期間で安価に施工ができることがメリットですが、職人によって品質に差が出ることもありますので信頼できる業者を選ぶことが大切です。

通気緩衝工法

通気緩衝工法とは、通気を良くするために通気緩衝シートを張ってから防水を塗っていく工法です。下地に密着させずに湿気の通り道を作り外部に逃がします。経年劣化で亀裂が入ることがあるので、定期的なメンテナンスが必要です。

シート防水

シート防水はシートを敷く防水方法で、「ゴムシート防水」「塩ビシート防水」があります。工場で生産されたシートを使用するので、安定した品質が期待できます。昔はゴムシート防水が主流でしたが、現在はより厚く丈夫な塩ビシート防水の方が多く使用されています。

耐久性を重視したい方にオススメの施工です!

 

ベランダ防水を長持ちさせるには

ベランダ防水を長持ちさせるメンテナンス方法にはどのようなものがあるのでしょうか?防水材は紫外線によって劣化するため、工事後も定期的なメンテナンスが必要です。劣化を放置してしまうと大きな工事になって費用もかさんでしまいますので、出来るだけコストをおさえてベランダ防水を長持ちさせるために、定期的にメンテナンスを行なうようにしましょう。

定期的なメンテナンスの具体的な例をご紹介します!

ドレンの掃除

3か月に1回程度、ドレンの掃除をするようにしましょう。ドレンとは、ベランダ内にある排水溝のようなもので汚れが詰まりやすい場所です。ドレンが詰まってしまうと水が正常に流れていかずに防水層が劣化する原因になりますので、定期的な掃除をするようにしましょう。

近くに木々があるお宅の場合は落ち葉などが詰まりやすいので、掃除する頻度を増やすと良いですね。

トップコート施工

5年に1回ほどで良いですが、トップコートの施工をするしましょう。トップコートとは防水層の上に塗るコーティングのようなものです。トップコートを定期的に塗ることで、中の防水層の劣化を遅らせることができます。

防水層を長持ちさせるために、定期的なトップコートの施工をしていきましょう!

 

まとめ

ベランダの防水は、放っておくと劣化がすすみ雨漏りの危険性もあります。ベランダはお家を守る重要な場所ですので、定期的なメンテナンスで維持していくことが大切です。今回防水工事の主な3種類をご紹介しましたが、それぞれのメリット・デメリットや特性をきちんと比較して、自分のお家に合った防水工事を選ぶようにしましょう。

ベランダを快適に過ごすためにも、きちんとした知識を持っておくことが大切ですね!

以上、あすかでした!次回もお楽しみに!

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