produced by ACE

解体業だけじゃない!ユンボの免許・資格の取得により活躍できる現場

2019.3.13

Construnction Industory Media

こんにちは、POPCONEのとまこです。

今回は解体工事のエキスパート、ユンボを動かすことができる資格についてご紹介をしていきたいと思います。

ユンボについてご興味のある方は、こちらも合わせてご覧ください!

 

解体現場工事現場では欠かせないユンボを運転・操作するには資格が必要です。ユンボを運転したいけど、どうしたら良いのかわからないという方は多いのではないでしょうか?

そんな方のためにユンボの資格について紹介します。

ユンボの資格について

ユンボの運転・操作には資格が必要になります。また、公道を運転する際にはユンボの運転資格と合わせて普通免許~大型免許が必要になります。必要となる運転免許の種類はユンボの車両総重量によって異なります。

3.5トン未満 普通自動車免許
3.5トン以上7.5トン未満 準中型自動車免許
7.5トン以上11.0トン未満 中型自動車免許
11.0トン以上 大型自動車免許

私有地でのユンボの運転・操作

私有地となる土地では日本の法律で道路交通法の範囲外となるため、ユンボの資格がなくても運転・操作可能です自宅の庭(私有地)や農地で、業務としてではなくユンボを使って作業をする場合は資格がなくても問題ありません。

ただし、ユンボをレンタルする場合は安全確保のために資格の提示を求められますので注意してください。

業務としてのユンボの運転・操作

解体現場や工事現場で業務としてユンボを使用する場合には個人の敷地内だとしても労働安全衛生法に基づき、資格がなければ運転・操作することはできません。

無資格でユンボを運転した際の罰則は?

無資格でユンボの運転・操作を行った場合は厳しい罰則があります。公道走行時に普通免許〜大型免許のいづれかの免許を持っていなかった場合には、道路交通法違反となるため、罰金や点数の加算などの罰則が課せられます。

工事現場で無資格運転時に事故などが起きてしまった場合は、現場の代理人の責任として代理人が逮捕されてしまうこともあります。無資格での運転はやめましょう。

 

ユンボ資格取得方法

ユンボの資格は大きく2つに分けられています。

  • 小型車両系建設機械(整地・運搬・積込及び掘削用)
  • 車両系建設機械(整地・運搬・積込及び掘削用)

この2つは基本的にユンボの重さ(大きさ)によって分けられています。

では、ユンボの資格を取得するための方法を見ていきましょう

 

小型車両系建設機械(整地・運搬・積込及び掘削用)

ユンボの資格は国家資格で各都道府県で定められた小型車両系建設機械(整地・運搬・積込及び掘削用)を受講終了した場合、3t未満のユンボであれば運転・操作が可能となります。

必要な教育科目と受講時間

学科と実技に分かれています。それぞれ見ていきましょう!

学科

  • 走行に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識 …… 3時間
  • 作業に関する装置の構造、取扱い及び作業方法に関する知識 …… 2時間
  • 運転に必要な一般的事項に関する知識 …… 1時間
  • 関係法令 …… 1時間

実技

  • 走行の操作 …… 4時間
  • 作業のための装置の操作 …… 2時間

 

車両系建設機械(整地・運搬・積込及び掘削用)

3t以上のユンボを運転・操作するには車両系建設機械(整地・運搬・積込及び掘削用)の資格が必要になります。労働安全衛生法に基づく、運転技能講習を受講し終了しなければなりません。

必要な教育科目と受講時間

基本的な項目は小型車両系建設機械同じですが、必要な受講時間が違ってくるので注意しましょう

学科

  • 走行に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識 …… 4時間
  • 作業に関する装置の構造、取扱い及び作業方法に関する知識 …… 5時間
  • 運転に必要な一般的事項に関する知識 …… 3時間
  • 関係法令 …… 1時間

実技

  • 走行の操作 …… 20時間
  • 作業のための装置の操作 …… 5時間

 

ユンボの資格を取得したら

ユンボの資格を取得することで、数多くの現場で活躍することができます!活躍できる現場を下記の表にまとめました!

解体業

解体業では、ビルや住宅などの建造物解体作業吊り作業などにユンボが活躍します。

土木・建築業

土木業では、道路や建造物を作るために山や原野切り崩す際に活躍します。さらに、災害時に土砂崩れなどが起きた際の復旧作業にもユンボが役立てられています。

産業廃棄物処理業

産業廃棄物処理業では、処分場での廃棄物の分別作業積み下ろしなどでユンボが活躍します。廃棄物は分別後、機械で破砕されます。

水道工事業

水道管や排水管などを埋め込む際にユンボで地面を掘ります。細い路地にも対応できる、超小型ユンボを使います。

生コンクリート製造業

建築現場などでミキサー車から生コンクリートを受ける際にユンボを使用します。生コンクリートを受ける際に、専用のアタッチメントを装着してコンクリートの打設を行ないます。

石材業・造園

石材業では地面を掘り下げる作業時にユンボが使われます。造園業では庭などの整地や整理などにユンボが活用されます。

砂利採取業

砂利採取業では川の砂利などをユンボで採取し、建築資材として使用します。

建材業

建材業でユンボを使用する際は用意されたセメント素材を土と混ぜて地盤を固める、地盤改良の際に使用します。ユンボの作業を行う場合は周辺の道路や外壁などを傷つけないよう、現場の養生が重要になります。

運送業

運送業でユンボの資格などを持っていれば、道路を自走することが出来ないクローラー式ユンボの回送が行えます。重機回送を行う業者は、免許や資格を取得した上でレンタル会社や建設会社にアピールを行うようです。

ひとつの資格で活躍できる場所がこんなにたくさんの現場があるなんて驚きですよね!転職活動や、自分のキャリアアップに役立つ資格のひとつだと思います!

 

まとめ

ユンボの資格を持っていれば解体業だけでなく、さまざまな活躍の場があることがわかりました。試験も難しいものではなく、車両系建設機械の資格を持っていれば小さい車体から大きい車体を運転できるようになります。

業務用途だけでなく、農作業など、プライベートにも使えますので、ぜひ挑戦してみてください

以上、とまこでした!次回もお楽しみに!

この記事に出てきた人

オススメ記事

地球の未来につながる資格、造園施工管理士とは?

流行りのIoT化が建築業界にもたらす影響とは!?

【玉掛け技能講習修了】重宝される!現場で人気の資格

【建設業経理士】キャリアアップにおススメの資格!

運営会社 / 関連事業