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似てるけど違う?「ユニットハウス」と「コンテナハウス」の違い

2020.8.4

Construnction Industory Media

こんにちは、POPCONE GIRLSのれいなです!

直方体を組み合わせたようなデザインのお家やお店は洗練された雰囲気が出ていてとてもオシャレですよね。これらはユニットハウスコンテナハウスと呼ばれる建築法で作られた建物です。一見するとどちらも似たような感じでどのような違いがあるのか疑問に思う人もいてるのではないでしょうか?

今回はユニットハウスコンテナハウスの違いや特徴、魅力についてご紹介していきます!

ユニットハウスとコンテナハウスについて

まずはユニットハウスとコンテナハウスのそれぞれの特徴を見ていきましょう!

ユニットハウスとは?

ユニットハウスとは、プレハブ建築の一種で一般的な住宅のように現地で一から組み上げるのではなく全施工のうち約8割が工場で製造されます。その為、設置現場の基礎工事さえ完了していれば現場での設置施工期間は約1日で完了します。また、プレハブ建築の中でも最も工期が短いので人件費を節約できたり、ラーメン構造という工法を使っているため木造よりもはるかに耐震性に優れているという特徴があります。

ユニットハウスのメリット

  • 施工が早い(通常使用であれば1日で建ちます)
  • 移設が出来る(引っ越しや移転にも対応可能)
  • 売却が出来る(不要になったユニットハウスは売却することができます)
  • 耐久性の高さ
  • 増設が可能

ユニットハウスのデメリット

  • 内装や間取りの自由度が低い
  • 敷地の広さや環境によって設置できない場合がある

コンテナハウスとは?

コンテナハウスとは、ユニットハウスの一種でユニットハウスの構造体にコンテナを活用したものを指します。船舶や鉄道などでの物資の輸送に使われる直方体の鋼鉄の箱を建築用に応用して作られる住宅のことを言います。

コンテナハウスのメリット

  • 施工が早い(通常使用であれば1日で建ちます)
  • 組み合わせの自由度が高い(広い空間を作ったり、2階建てにしたりさまざまな空間作りが可能)
  • 移設が出来る(引っ越しや移転にも対応可能)
  • 耐久性の高さ
  • 売却が出来る(不要になったコンテナハウスは売却することができます)
  • 断熱と防音効果の高さ

コンテナハウスのデメリット

  • 敷地の広さや環境によって設置できない場合がある
  • 天井が低い(コンテナを2つ繋げて天井を高くすることは可能です)

 

ユニットハウスとコンテナハウスの違い

それぞれどのような違いがあるのか詳しく見ていきましょう!

構造

違いは鉄骨の太さです。鉄骨の太さが6mm未満の軽量鉄骨造がユニットハウスで、6mm以上の重量鉄骨造がコンテナハウスです。

外観

コンテナハウスは貨物用のコンテナをベースに設計されているため、外観はコンテナの鉄板感が出ているものになっています。ユニットハウスは軽量鉄骨造のプレハブがベースなのでコンテナハウスのような鉄板感という感じではありません。

法定耐用年数

コンテナハウスは重量鉄骨造なので法定耐用年数は34年、軽量鉄骨造のユニットハウスは鉄骨の肉厚が3mm以下であれば19年4mm以上であれば27年です。

デザインの自由度

コンテナハウス用のコンテナは柱と梁で支える構造になっているので壁面を自由に開口出来ます。そのため窓や扉を自由に取り付けることが可能です。ユニットハウスは壁や窓などはめ込み式になっているためデザインに関しては既にある規格のもの以外では難しくなっています。

 

コンテナハウスの価格と施工費用

コンテナハウスに利用するコンテナは大きさや特徴によって値段が異なります。12フィート(約5畳)のサイズであれば55万円程度、標準的なコンテナの規格である20フィート(約9畳)のサイズであれば85万円程度40フィート(約18畳)なら160万円程度が相場となります。

また、コンテナを購入しただけでは居住用としてそのまま使うことはできません。コンテナハウスとして使用するには窓や空調設備、電気や水回りなどのライフラインを設置するための工事が必要です。コンテナハウスの施工費用の相場は建築物の広さによって大きく異なりますが、大体300万円~2,000万円前後です。20フィートの大きさなら比較的安い300万円ほどで建設可能で、これにガスや電気・水道などの設備費用を含めると大体500万円から建てることができます。

コンテナハウスは一般の木造建築より高くて重量鉄骨造に比べれば安いといった感覚です。また、ユニットハウスは木造建築と比べると若干安いか同等程度の価格と言っていいでしょう。

 

まとめ

コンテナハウスもユニットハウスも施工のほとんどを工場で生産することで、人件費の節約工期の短縮・職人の腕に左右されない安定した品質を保つことができるなどのメリットがあります。近年、コンテナを用いた建築づくりに注目が集まり日本だけでなく世界中でさまざまな形のコンテナ建築が建てられています。耐久性に優れ低コストで家を建てられるのも大きな魅力のひとつです。注文住宅をご検討中の方やユニットハウス・コンテナハウスに興味がある方は是非参考にしてみて下さい。

本日はここまで!以上、れいなでした!

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