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建設業で役立つ資格【電気工事士】とは?

2018.10.23

Construnction Industory Media

こんにちは、POPCONEのにゆです。

にゆ、勉強編!!ということで、本日は建設業界で使える資格について調べてみようと思います。建設業界 使える資格で検索したら、電気工事士という資格がヒットしたので今回はこちらを調べてみることに。でも、電気工事士の資格とはどんなものなのでしょうか?

”電気工事”と聞くと電気屋さんのイメージですが、電気屋さんになるには資格が必要ということでしょうか?

建設業界で使える「電気工事士」の資格とは?

まずは概要から行ってみましょう!

電気は私たちの生活になくてはならないものです。その電気を使うためには配線の工事が必要不可欠です。しかし、電気は取り扱いを間違えると火災などの危険があります。そのため、電気工事に従事するためには電気工事士という国家資格が必要になります。

電気工事士の資格を取ると、電力会社や電気事業用の電気設備以外のほとんどの電気設備の工事を行うことが出来るようになります。電気工事の仕事に関しての制限がなくなることによって、電気工事士としての能力が最大限発揮できるようになります。

やはり資格があると無いとではお仕事のが変わってくるんですね!

 

電気工事士の資格の難易度は?

電気工事士の資格には第一種と第二種がある

第一種と第二種では、工事が行える範囲が違います。第二種一般住宅と小規模な店舗の電気設備工事しか行えません。それに対し、第一種は前述したように事業工作物のうち、最大電力500キロワット未満の需要設備まで行えます。

第一種と第二種それぞれの合格率は?

電気工事士の資格には筆記試験実技試験があります。合格率は下記の通りです。

筆記試験 実技試験 全体の合格率
第一種 44% 65% 30%
第二種 52% 72% 39%

 

第一種は筆記試験の合格率が44%前後実技試験の合格率が65%前後になり、全体の合格率は30%前後になっています。電気工事士は両方の試験に合格しないと資格が取得できません。ですから、実技の試験の合格率が高くても、全体の合格率が低くなります。

第二種電気工事士の全体の合格率は39%前後なので、それほど変わりなく見えるかもしれません。しかし筆記試験の合格率は52%前後、実技試験の場合は72%前後とかなり高くなっています。第一種電気工事士の難易度は第二種に比べるとやはり難しくなっているといえるでしょう。

まずは第二種から、次に第一種に挑戦ということですね。少し難しそうに感じますが、コツコツ学ぶことが合格につながる資格のようです

 

建設業界での電気工事士の需要は?

では、電気工事士の資格を持っていると具体的にどんな仕事に就きやすくなるのでしょうか?

メーカーの工場の設備保守部門

食品や、日用品、音楽製品など多くのメーカーがありますが、多くの場合各メーカーは商品を自社で生産する工場を持っています。その工場で商品をつくる機械が止まってしまうと、生産ができず商品の販売ができなくなってしまいます。

そのため、工場に常駐する保守部門があり、電気工事士の資格や工事経験を積んでいる人が活躍しています。生産ラインを回す人に比べると採用人数は少ないですが、工場の新設や社内の人事異動などに伴って募集がかかっています。

鉄道会社の電気工事

日本の電車は正確で、時間通りに出発します。それを支えている仕事でも電気工事士は活躍しています。

例えば、電車に電気を供給する架線や、安全を守るための信号システム踏切など、これらが正常に作動するように工事をしてくれています。さまざまな設備や配線を触ることになり、電気工事士の資格や経験が求められる仕事です。

防犯設備の設置の仕事

防犯カメラ防犯用のカギなど、防犯設備に関する工事です。防犯意識の高まりから需要が増加しており、個人住宅向けの工事も、ビルなどの法人向けの工事もあります。

CMをやっているような大手セキュリティ会社と取引をしていることが多く、年間を通じて工事案件が豊富にあることが特徴です。

情報通信系の工事

スマートフォンが普及しインターネットの利用量も拡大する中で、電話回線やインターネット回線などの工事需要が増加しています。情報通信、電気通信などと呼ばれる工事です。

携帯電話サービスを提供する会社の基地局やデータセンターでの工事などもあります。これからも引き続き、電気工事士の需要がある分野です。

ビルや設備の保守・メンテナンス

ビル管理、ビルメンテナンスと呼ばれる仕事に近い分野とも言えます。各種設備の点検をしたり、簡単な工事作業は自らしたりします。大掛かりな工事や改修になった場合は、外部の工事会社に依頼することになります。工事よりは、管理保守の業務に近いです。

その他

珍しい仕事内容だと、誰もが聞いたことがある有名テーマパークのアトラクション機材の設置や保守の工事にも、電気工事士が登場しています。あるいは、飲食店チェーンの店舗で料理を運んだり片付ける機械設備の保守部門でも、電気工事士が採用されたりしています。

IT化がどんどん進む現代だからこそ、これからももっといろんな活躍の場が広がりそうですね

 

まとめ

電気工事士の資格は『一度身につけると、一生使える仕事』『電気工事の仕事はなくならないし、長く続けられる仕事』という現場の方の声もあります。また、今から2020年のオリンピックに向けて建築業界は盛り上がりを見せており建築現場以外にもリフォーム現場電気量販店にも需要が高まってきております。

電気工事士の資格には社会的需要があるという大きな魅力と、資格をとった後もしっかりと経験を積んで知識・技術を身につけることでお仕事の幅が広がって行くとう可能性も秘めておりますので、是非とも資格取得を試みられる方は、頑張ってくださいね。

引き続き、POPCONEでは建築業界を盛り上げていける情報を発信していきます。

以上、にゆでした。

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