produced by ACE

建築現場や交通機関で活躍する大型自動車の定義とその種類とは?

2019.12.3

Construnction Industory Media

こんにちは!POPCONEインタビュアーのまあこです。

建設現場にはたくさんの自動車が行きかっています。その中でも特に多いのが大型自動車です。しかし大型自動車といってもどのくらいのサイズからが大型自動車かご存知ですか?中型自動車の免許が新設されてから大型自動車の定義も少し変わってきています。

そこで今回はさまざまな現場で活躍している、大型自動車の定義と種類について紹介していきます。

大型自動車

大型自動車とは

大型自動車とは日本における自動車の区分のひとつで、車両総重量が11,000キログラム以上、最大積載量が6,500キログラム以上、または乗車定員が30人以上で四輪以上の車輛のことを意味します。(注:2007年6月2日施行の法令改正によって、新たに中型自動車が新設された際に区分の下限が従来の車両総重量8,000キログラム以上最大積載量は5,000キログラム以上、また乗車定員は11人以上から変更されています)

なお道路運送車両法においては四輪以上で小型自動車よりも大きい、普通自動車と分類されています。

平成19年6月2日道路交通法の一部を改正する法律により、自動車の種類として、新たに「中型自動車」が創設され、これに対応する免許として「中型免許」、「中型第二種免許」及び「中型仮免許」が新設されました。
6 中型自動車・中型免許の新設 (公布の日から3年以内に施行)(平成19年6月2日から施行)自動車の種類として新たに車両総重量5トン以上11トン未満の中型自動車を設け、中型免許及び中型第二種免許を新設します。
引用元:道路交通法

大型自動車の乗車定員

乗車定員についてですが、これはトラックなどの大型貨物自動車に対してではなくバスなどの大型車両に適用されます。もし車両のサイズが大型自動車のサイズではなくても、乗車定員が11名以上である場合は大型車に分類されてしまいます。例をあげるとマイクロバスなどがそれに当たります。

トラックとバスの大型自動車における定義の違い

トラックとバスの大型自動車における定義の基準は、トラックの場合は積載量や車両総重量であるのに対し、バスの場合は定員になります。

大型特殊自動車

これらトラックバスに加え建設用機械の大型特殊自動車を総称して大型自動車と呼びます!全て定義の違いはあれど同じ大型自動車になります。しかしトラックとバス、一部の大型特殊自動車では運転に必要な免許も変わってきますのでご注意ください。

 

道路交通法による3つの定義

大型自動車の定義をお伝えしましたが、ここでは道路交通法による大型自動車の定義をお伝えします。

道路交通法により大型自動車の定義は次の3つの項目で定められています。

  • 寸法サイズ
  • 重量
  • その他の条件

これらの項目で定義に当てはまる自動車が大型車になります。

サイズ

それでは大型車に必要とされるサイズについて説明していきます。まずは車両の長さは全長12メートル以内、次に車両の横幅は全幅2.5メートル以内に、最後に車両の高さは全高3.8メートル以内と定まっています。

重量

大型自動車が普段通る道路や橋には、その使用の目的にあわせた基準が定められています。人や車両が安全に通行できるのは道路や橋が正しい使用の基準で管理されているおかげで、大型自動車は道路や橋に損傷を与えないように、走行するのに重量が定められています。その中でも大型自動車の重量には規定が2つあります。それが車両重量車両総重量です。

ここではこの2つの違いを説明していきます。微妙に内容が異なっているの注意してご覧ください。

車両重量と車両総重量の違い

車両重量と車両総重量の違いは簡単に言うと車両本体だけの重さ荷物や運転手まで含めた全ての重さとの違いです。細かい定義は以下になります。

車両重量

車両重量とはトラックがすぐに走れる状態の重さであり、燃料、水、オイルなど規定の全ての量と、標準仕様の荷台が含まれます。なおその中には乗員や荷物、工具、スペアタイヤなどの付属品は含まれていません。

車両総重量

車両総重量は、これはは大型自動車の車両重量にプラスして乗車が許される運転手の定員や荷物を最大積載量を積んだ状態での全重量のことを表します。つまり運転手や荷物、工具などの付属品など全てを合わせた重さのことになります。

その他の条件

上記にも書いた最大サイズに収まっていること、かつ乗車定員11名以上または最大積載量が5,000 キログラム以上、または車両総重量8,000キログラム以上の3つの条件のいずれかを満たすと大型自動車になります。

 

まとめ

今回は大型自動車の定義について紹介しました。大型自動車の定義は細かく決められており、またそれぞれの種類によって、区分けされる定義が違います。それら大型自動車の区分によって、それぞれ必要になる運転の技術は変わってきます。また免許に関しても大型自動車の種類によって変わります。

次回は大型自動車の免許の取得方法や条件などについてお伝えします!次回もお楽しみに!

以上、まあこでした!

この記事に出てきた人

オススメ記事

シニアに大人気!「マンション管理士」の資格とは?

色彩検定とは?資格の活かし方や基礎知識を徹底解説!

太陽光発電システム技術者の認定資格!「PVマスター施工技術者」と「PVマスター保守点検技術者」について

約500万人に対してわずか0.2%しかいない構造設計一級建築士とはいったい!?

運営会社 / 関連事業