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【ウッドデッキ】目的別に合わせたサイズと種類のご紹介!

2019.4.16

Construnction Industory Media

こんにちは。POPCONEのまほです。

本日はウッドデッキについてご紹介いたします。

ウッドデッキの材料について

ウッドデッキの床材料に用いられるのは、天然木と人工木の2種類です。

天然木はホームセンターなどで販売される木材で、DIYで製作する場合や工務店に依頼した場合によく用いられます。天然木はその性質から、さらにソフトウッドとハードウッドに分類されます。

人工木は、主にアルミ製品メーカーが販売している組み立て式のウッドデッキに用いられます。

それぞれどのような特徴があるのかみていきましょう

ソフトウッド

ソフトウッドはその名のとおり柔らかい材料です。見た目に節があり、木材としての雰囲気があります。日本では建築材料に用いられるヒノキスギも、このソフトウッドに分類されます。

加工しやすいのが特徴ですがウッドデッキとして屋外で用いると、1~2年で腐食してしまいます。比較的腐食に強いとされているヒノキやスギでも2年~4年程度で交換が必要です。ソフトウッドをウッドデッキで維持していこうとすれば、定期的に防腐処理を行う必要がある点が難点です。

ハードウッド

ソフトウッドに比べて価格は高いのですが、硬くて強く、長寿命な木材がハードウッドです。シロアリにも強く耐久性に優れているのが最大の特徴です。メンテナンスなしで15年以上維持できるとされています。

人工木

人工木は、廃材を利用した再生木と廃プラスチックを混ぜ合わせて生成したもので、「樹脂木」「再生木」とも呼ばれいます。木の質感や香りが楽しめ、水にも強いので腐食することもありません。大量生産が可能なことから、安価で手に入ります。

天然木と人工木については過去にこんな検証も!合わせてチェックしてみてくださいね

 

ウッドデッキのサイズ選びを迷ったら?

ウッドデッキの大きさは一般的に間口(横幅)は90cmおきに大きくなり、出幅(奥行)は30cmずつ大きくなるように設定されています。

これは、尺貫法しゃっかんほうという日本古来の寸法表記で、今でも建物にはよく使われます。例えば、横幅が1間いっけんで約1.8m、出幅5尺ごしゃくで約1.5mと言った感じです。

ウッドデッキの間口に関しては、連結していけばどこまでも長く取り付けられます。出幅に関してもいくつでも取り付けられるのですが、メーカーさんのカタログ表記の多くは12尺(約3.6m)が最大になっています。

設置の目的をしっかり考えよう

ウッドデッキを設置した後に、「思っていたサイズではなかった」という風な後悔はしたくないですよね。後悔してしまう一番のパターンは「何にどう使うか」という目的がしっかりしていない場合が多くあります。

いくつか例をあげてみましょう。

  • 洗濯物を干したい
  • お子様やペットが遊ぶスペースが欲しい
  • バルコニーでゆっくりくつろぎたい
  • 大勢でBBQをしたい

作ったスペースで「何をしたいのかが頭に浮かんでいても、どんなサイズにしていいのかさっぱり分からない」という方はどれくらいの間口が必要で、どれくらいの出幅が必要で、どのようなオプションが必要なのかをリサーチするところから始めましょう。

リサーチと言ってもそんなに大げさなことではなくて、必要なスペースの大きさをきちんと測っておくだけでOKです

洗濯物干しスペース

洗濯物を干すのに、最適な場所は日はよく当たり風も通るバルコニーが良いですよね。バルコニーにウッドデッキのスペースを作ることで洗濯物を落しても地面が砂じゃないのであまり汚れず、お部屋からの出りも楽になるので効果的だと思います。

それではイメージをしっかり頭に浮かべながら、どのくらいの大きさが必要か計算していきましょう。

一般的なステンレス物干し竿の長さの限界は約4mとされています。そうすると、間口が2.5間(約4.5m)必要となります。2.5間のウッドデッキとなるとそこそこ大きめのものになりますので、2間(約3.6m)でもいいでしょう。出幅に関しては、お部屋の窓を閉めた状態で洗濯物がガラスに触れない最低ラインは4尺(約1.2m)は必要になるでしょう。

以上の条件を踏まえて物干しスペースは、間口2間(約3.6m)×出幅4尺(約1.2m)を最低のサイズとして考えてみてくださいね。

子どもやペットの遊びスペース

子どもやペットの遊びスペースには人工木のウッドデッキがオススメです。人工木は水にも強いので、お子様のプール遊びスペースにも使用が可能です。

では夏に向けて子供用プールが置けるウッドデッキを想定してみましょう。サイズは一般的な直径1mくらいのものとして考えてみます。直径が1mのプールを乗せ、周りで親御さんが見られるようなスペースをもちのであれば間口1間(約1.8m)、出幅7尺(約2.1m)くらいあると十分だと思います。

意外と小さいスペースでお子様と遊べる場所が作れますね

庭のくつろぎスペース

テーブルと椅子を置いてゆっくりコーヒーでも飲めるくつろぎスペースも憧れませんか?お天気の良い日に自宅にいながら外の空気を吸って日光浴が出来る場所があれば、心もスッキリするでしょう。

では、テーブルの直径は60cmで椅子の奥行は55cmと想定し、計算してみます。大人二人が座って使用すると約2.4mの幅を要します。そこから椅子の可動域なども合わせていきます。そうすると、横幅間口は2間(約3.6m)、出幅は5尺(約1.5m)の大きさが最低でもあれば作成が可能です。

もう少し大きさに余裕を持って、外からから足元が見えにくいように目隠しタイプのデッキフェンスを設置しても良いですね

BBQスペース

では最後に大勢でBBQができるスペースをウッドデッキで作る場合を考えていきましょう。

ご家族とお客様の計8人でBBQをするとすれば、テーブルも大きいものが必要ですし、コンロを置く場所や人が歩くスペースなども合わせて、8畳くらいのお部屋分の大きさが必要になります。

8畳を約14㎡弱だと考えるサイズが見えてきますね。そろそろ計算にもなれてきたこと思いますが、そのサイズはズバリ、間口2.5間(約4.5m)×出幅10尺(約3m)となります。これで13.5㎡になるので8畳くらいのスペースの完成です。

ウッドデッキは街のこんなところにも

今回はお庭での活用方法をご紹介しましたが、ウッドデッキは街のいたるところで使われています

●物 件 名:小網代の森
●施 主:横須賀三浦地域県政総合センター
●施工年月:平成25年3月
●使用材料:基礎:ダイヤモンドピアー基礎(DP-S)
構造:アルミ合金
床板:再生木材
手摺:アルミ合金

(引用:ラスコジャパン

 

日光国立公園 駒止の滝
竣工:2010年
基礎:ロックファウンデーション
構造:スチール
床板:スギ
高欄:アルミ合金+スギ

(引用:ラスコジャパン

桟橋などでは人工木を使っていることがほとんどですが、国立指定の公園などでは風合いやイメージなどを考慮し天然木を使用するなど、それぞれのシーンに合わせて使い分けられています。

普段何の気なしに歩いている場所でも、ウッドデッキはたくさん活用されているんですね!

 

まとめ

本日はウッドデッキについてご紹介しました。

デッキ選びに失敗しないためには設置する前にイメージだけではなく、目的をしっかり決めてどれくらいのスペースが必要になるのかをある程度計測すれば大丈夫かと思います。

こちらでご提案したサイズに関してはあくまでも目安になりますが、ぜひ参考にしてみてください

本日はここまで。以上、まほでした。

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