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どっちがどっち!?合板フローリングと無垢材フローリングの違い

2018.10.21

Construnction Industory Media

こんにちは。まほ&まあこです。

私たちが本日お届けするのはフローリング材についてです。樹脂製の「合板フローリング」と、天然の木でできた「無垢材フローリング」の違いを検証してきました。

合板フローリングと無垢材フローリング

……はい、ひょこりはん♪

 

違いますね!(笑)

さあ本題に戻りまして、私たちが持っているこの2つのフローリングは、どちらが合板フローリングでどちらが無垢材フローリングなのか。見分けることはできますでしょうか???

 

合板フローリングと無垢材フローリングの違いは?

合板フローリングと無垢材フローリングの違いって、何だろ?

天然の木からできてるか樹脂製からできてるのかは、見ただけでは分からないなぁ

色味とか両方天然に見える!ちょっと違いを調べてみようか

合材フローリングの特徴

合材フローリングは、複数の合板を接着剤で張り合わせた合板の表面に天然木の薄板を張りつけたフローリングです。ホワイト系からブラック系、薄い木目から濃い木目までさまざまなバリエーションがあるので、お部屋の雰囲気に合せやすく無垢材フローリングより安価なのが特徴です。

傷や汚れに強いなどの機能性を備え、部屋を選ばず、キッチンなどの水回りで使用できるフローリングもあります。難点は無垢材フローリングに比べると少し踏み心地が硬く、自然の風合いが出にくいところです。

無垢材フローリングの特徴

無垢材フローリングは100%天然木を使用した昔から使用されているフローリングで、木目の柔らかい肌触りを感じることができます。 また、湿気を保つ調湿機能を持ち、年を重ねるごとに味わいが増していくのも魅力です。

しかし合材フローリングよりも高価で汚れがつきやすい上に落ちにくく、反りや割れが発生しやすいのでややメンテナンスが大変なのが難点です。

見た目は似てても、機能性は違うんだね。一般的な家ではどっちが多く使われてるのかな?

う〜ん……合材フローリングの方じゃないかな?賃貸でも、フローリングの傷って修理することが多いから

住宅で主流になっているのは樹脂製の合板フローリング

大手ハウスメーカーの床材は、ほぼ100%樹脂製フローリングと言われております。合板フローリングは均一性があり、湿気によって木が収縮し板の間に隙間ができたりすることが少ないためです。また張り替え作業も工数最短1日で終わるなど簡単な点もあり、一般的には合板フローリングの方が多く用いられています。

やっぱり合板フローリングなんだ〜!機能性とかも踏まえて、もう少し色々試してみないと

確かに!よし、次は実際に検証してみよう!

 

フローリング材の耐久性をチェック

もし私が持ってるのが合材フローリングだったら、強度って結構あると思う?

天然の木よりはあると思う!でも、強度がどの程度かは分かんないかな

じゃあ、両方とも1回石で叩いてみよっか!

うわ!!すごい!!こっち石が砕けるくらい強い!しかも傷ついてない

ってことは、まあこの方は合材フローリングなのかな?私のも1回やってみるね!

こっちは結構傷も入るし、こういう衝撃には強くなさそう……ってことは、私が持っている方が無垢フローリングっぽいよね

両方のフローリング材について、もっとくわしく調べてみよう!

 

合板フローリングのメリット・デメリット

合板フローリングのメリット

合板フローリングは無垢材フローリングより安価なのに加え、施工費以外のメリットもたくさんあります。

  • 施工費が安い
  • 見た目のバリエーションが多い
  • 遮音性を持つフローリングなどもある
  • 床暖房に強い

合板のフローリングの中には、防音材などを入れて遮音性を高めたフローリングもあります。マンションなどで他の住民への配慮が必要な場合には、無垢材よりも合板の方が便利かもしれません。

また、床暖房に対応している合板フローリングも多く、熱による変形を気にせず安心して使うことが可能です。

合板フローリングの施工費が安いのは、1枚が大きくて施工が簡単に終わるからなんだね

デザインとか色のバリエーションが多いのも嬉しい!

 

合板フローリングのデメリット

一方で、合板フローリングには下記のようなデメリットもあります。

  • シックハウス症候群やアレルギーの懸念
  • 経年劣化は避けられない。
  • 踏み心地が悪い

合板フローリングそのものや、施工に使う接着剤によるシックハウス症候群アレルギー反応などの懸念があります。場合によっては化学物質の匂いがすることがあるので、匂いが気になる人にはあまりおすすめできません。

また、合板プローリングは丈夫ですが経年劣化は避けられませんので、10~20年で張り替えなどのメンテナンスが必要になると考えておきましょう。

合板フローリングは、肌触りが天然に比べると硬いみたいだね

冬場にひやっとしたり夏場にはジメッとしたりすることがあるみたいだから、気になる人はよく考えたほうがいいのかも

 

無垢材フローリングのメリット・デメリット

無垢材フローリングのメリット

無垢材フローリングには、合板のフローリングにはないさまざまなメリットがあります。

  • 見た目がよく、経年美化を楽しめる
  • アレルギー・シックハウスの心配が少ない
  • 足触りがいい

無垢材フローリングは施工に接着剤などを使っていないため、合材フローリングに比べてアレルギーの心配が少なくなります。

また、無垢材フローリングは足触りがよく、冬場はあたたかく夏場でもジメッとしにくいのが特徴です。無塗装のものは足触りに加えて木の香りを楽しむことができます。

さすが天然の木!やっぱり見た目がいいんだね

時間が経つと劣化じゃなくて味が出てくるから、きちんとお手入れしていれば張り替えがほぼ必要ないのがいいね

 

無垢材フローリングのデメリット

無垢材フローリングには気をつけなくてはいけない点もいくつかあります。

  • 汚れについての理解が必須
  • 水回りには不向き
  • 温度・湿度で伸縮します。
  • 施工費は合板より高め
  • 床暖房には不向きな場合が多い

無垢材フローリングは温度や湿度で反りや割れが発生することがあり、設置する場所によってはすぐに傷んでしまうので注意が必要です。

そして施工には技術と手間が必要なため、施工費は合材フローリングに比べるとやや高額になります。ただし、きちんとメンテナンスしていれば張り替えの必要がなく、長期的に見るとコストはさほど変わらなくなるでしょう。

また、温度や湿度によって伸縮するため、床暖房をすると割れや反りが発生してしまうものもあります。床暖房対応のものもあるのですが、選択の幅は少なくなります。

無垢材フローリングは水を吸いやすいから、何かこぼしたらすぐに拭かないとあとが残ることがあるみたい

直接こぼさなくても湿気で縮んでしまうこともあるみたいだから、洗面所とか水回りに使うのは避けたほうが良さそうかな

今まで床の素材のことってあまり考えてなかったけど、見た目や費用だけじゃなく湿気や熱との相性とかアレルギーのことも考える必要があるんだね

どれを使うかは人それぞれだけど、暮らしとか部屋の役割とか考えて選んでいくのも家づくりの楽しいところだね!

 

まとめ

合材フローリング無垢材フローリング、一体どっちがどっちだったのでしょう?

正解は……まほの方が樹脂製の合板フローリング、まあこの方が天然の木でできた無垢フローリングでした!

樹脂製の合板フローリングは耐久性が高いから、子どもがおもちゃを落とす傷、キャスターや椅子の跡、ペットの爪などなどに悩まされることもないね!

「家具を動かしても擦り傷にならない」「土足やヒールでも跡がつかない」「砂で細かい傷がたくさんつくことがない」というメリットから、飲食店でも多く使われているみたい

無垢材フローリングより安価なのも魅力的だね。安くて強いなんて、いいとこづくめ!

無垢材フローリングの方は、やっぱり天然ならではの重厚感だったりとか、温かみがあるのがいいね

時間が経つにつれて変色や照りが出てきて深みが増してくるから、家と一緒に成長していく感じを楽しみたいならぴったりだね!

今回は、合板フローリングと無垢材フローリングの違いメリット・デメリットについてご紹介しました。フローリング選びの機会がありましたら、ぜひ自分に合ったものを選んでください!

POPCONEでは引き続きいろんな建築情報を配信してまいります。たくさんチェックしてくださいね♪

以上、まあこまほでした。

 

使用アイテム

左側(まほ)

テンフィールズファクトリー株式会社 「LAMI FLOOR(ラミフロア)」

右側(まあこ)

株式会社WOODONE(ウッドワン)「無垢フローリング ピノアース」

 

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