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【壁紙】お部屋の雰囲気づくりに!知って得する壁紙の基礎知識をご紹介

2018.12.12

Construnction Industory Media

こんにちは、POPCONEモデルのあやです。

住宅やマンション、商業施設でも室内に欠かせないのが壁紙です。壁紙といってもさまざまな種類があり、部屋の用途や室内の雰囲気などによって使い分けられています。

そんな壁紙の基礎知識と、選ぶ際のポイントを紹介します。

壁紙について

壁紙とは?

壁紙とは、布や合成樹脂でできたシートのことで、下地材の表面に接着材を用いて貼り付ける内装仕上げ材です。一般的に壁紙と言われますが、天井に貼ることも多いため、建設業界ではクロスとも言われています。

壁紙は下地を隠し、壁紙自体を装飾(デザイン)できるため、室内を雰囲気を変えることができます。機能面に関しても防水や、防カビ抗菌効果などを兼ね備えた壁紙なども開発されています。

壁紙の張り替えは凹凸した壁に注意

壁紙は、壁材としてよく使われている石膏ボード木の板の上に使用することができます。ですが、壁紙を貼る際に凸凹した壁には注意が必要です。

凸凹した壁とは新しい壁紙に変える際、元の壁紙が綺麗に剥がせていない壁や、劣化し凸凹している壁などが挙げられます。壁紙はとても薄いため、凸凹した箇所に貼ると壁紙が浮いてしまったり、めくれやすくなる可能性が高くなります。

壁紙を貼る際は綺麗な状態である壁に貼ることが大切です。

壁紙をせっかく貼ったのにすぐに浮き上がったり剥がれたりしたら嫌ですよね……施工業者にもしっかりと壁が綺麗な状態かどうかを判断してもらいましょう!

壁紙の規格

壁紙の規格サイズは横幅920mm~930mmとされており、一般的には縦に貼っていきます。例えば下の図のように壁が仮に3mで規格幅が920mmであった場合、4つの壁紙をつなぎ合わせることになります。

驚きなのは、職人の技術により継ぎ目がひと目では分からないようになっていることです。方法としては、上の図のように壁紙を被せて貼ることで切しろという部分を作ります。その部分をカッティングして隙間なく貼ることで継ぎ目がわからないようになります。

確かに、壁紙の継ぎ目が普段の生活で気になったことはありませんでした。壁紙1枚の横幅がこんなに狭いことにも驚きです!職人さんの高い技術によって壁紙が貼られていたんですね!

日本国内の壁紙メーカー

壁紙メーカーの中でも、特に有名な壁紙メーカーが以下の5社になります。

壁紙メーカーも調べてみるとたくさんありますね!またほとんどの企業は壁紙だけでなく床材やその他インテリア資材なども取り扱っているようです。

 

壁紙は用途によって使い分けが可能

壁紙の不燃・準不燃の違いとは

不燃・準不燃とはいずれも建築基準法で定められている壁紙の「防火性能」のことです。まず、以下の要点を満たしていることが条件になります。

  1. 燃焼しないものであること
  2. 防火上有害な変形溶融き裂その他の損傷を生じないものであること。
  3. 避難上有害な煙又ガスを発生しないものであること

さらに、各性能は加熱開始後の時間によって不燃と準不燃に判断されます。

不燃 加熱開始後20分以上
準不燃 加熱開始後10分以上

 

不燃の壁紙は防火区画など、決められているところで使用されることが多いようです。ただし、壁紙が不燃だとしても下地が不燃のものでなければ不燃扱いとはならないので注意が必要です。

準不燃の壁紙は、準不燃の指定区画または防火の指定がないところで選ぶことが可能です。

壁紙の多彩なデザイン性

壁は、室内を見渡したとにに視覚の多くを占める部分になります。ですので壁紙のデザイン次第で部屋の雰囲気を大きく変えることも可能です。壁紙のメリットのひとつはこの多彩なデザイン性と言えるでしょう。

壁紙を変えることは、その他のリフォームと比べても工事費用も安く済むため、室内の雰囲気を変えるのに有効な手段ということですね!

壁紙の見本帳とサンプル

実はメーカーの見本帳というものがあってさまざまなデザインや色、柄などを見ることができるんです。ここからある程度色やデザイン、柄などを選定できます。

そして見本帳はメーカーによってはデジタル版も出していて、スマホ、タブレット、パソコンからでも見ることができます。

デジタル版は質感など確かめることはできないというデメリットはありますが、どこでも気軽に見ることができるのがメリットです。

プロユーザー(インテリアデザイナーや設計士、施工会社など)の場合は、直接A4サイズのカットサンプルを取り寄せることができます。

メーカーによってはサンプルをもらいたい意向を伝えれば、920mm~930mm幅の規格で1.2メートルの大きな現物サンプルを用意してくれるところもあります。

携帯やタブレット、パソコンでも見れるなんてすごいですね!見本帳にも小さな生地サンプルがついていたり、さまざまなデザインや柄が紹介されていたり、見ているだけでもわくわくしてきます

壁紙を事前にチェックするならショールームがおすすめ

携帯やPCなどで色やデザインなどを見ることはできますが、やはり最終的な決断の前に質感やデザインなどを直に見たり触ったりした方が間違いありません。

直接壁紙に触れるには全国各地にあるショールームなどに足を運ぶのがおすすめです。しっかりとした事前の確認が後悔のない壁紙選びへと繋がります。

ショールームは全国各地にあるようです。壁紙のことでお悩みの方や迷われている方は、ぜひ足を運んでみてください!

 

まとめ

壁紙でもさまざまな種類やデザインがあるんですね。また傷や汚れがつきにくかったり、継ぎ目がわかりにくく貼られているなどの工夫がされていて本当に驚きです。

壁は室内で視覚的に大きく目に入るところですので、間違いのないよう慎重に選びたいですよね。デジタル見本帳などもあって気軽に見ることができるのはとても便利ですが、それだけで壁紙を決めてしまうと実物は質感や色味が想像と違うということにもなりえます。

貼り直しの工事費用や工期なども無駄にならないように、サンプルを見たりショールームに足を運んだりプロユーザーの方に相談することが大事だとわかりました。

壁紙でも特殊な加工がされているものや、特徴的な柄の壁紙、更に自分のオリジナル壁紙なんかも制作可能なものがあるようですので、次はそのあたりをご紹介できればと思います。

 

以上、あやがお送りしました!次回もお楽しみに!

 

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