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【壁紙】意外と知られていない?壁紙の性能とデザインの種類

2018.12.14

Construnction Industory Media

こんにちは、POPCONEモデルのあやです。

前回の記事では壁紙の基礎知識や選び方についてお話しましたが、今回は壁紙の種類や性能についてさらに詳しく紹介していきたいと思います。

壁紙には本当にたくさんの種類があるんです。どのような種類があるのか知っているだけでも、住宅を建てるときリフォームするときなどに役立つと思うので、ぜひ参考にしてみてください。

まずは壁紙の基礎知識が知りたい!という方は前回の記事をチェックしてみてください!

 

壁紙にはどんな柄があるの?デザインの種類

現代の壁紙にはどのようなものがあるのでしょうか?さっそく見ていきましょう!

壁紙のデザイン1:量産型

量産型の壁紙は商業施設オフィスマンションのような、壁紙が大量に必要になる場所でよく使用されています。安価で色も選べて便利というメリットの反面、デザイン性という点では種類が少ないというデメリットがあります。一般の家庭ではトイレや脱衣所などの天井など、あまり目立たない部分に使われています。

商業施設やオフィスなどは住宅やマンションの何倍もの壁紙が必要です。デザイン面はシンプルな物が多いようですが、値段が抑えられるのは嬉しいですね

壁紙のデザイン2:木目柄

木目柄の良いところは、本物の木で作られているような雰囲気を出すことができ、かつ工事費用や材料費などを安く抑えることが可能なことです。本物の木(木板)を使うと、工事費用や材料費が高くなります。壁紙で木を使っている雰囲気がだせるのはとても便利ですよね!

また木目はひとつひとつデザインが違います。木の種類(オークや檜など)によって木目は変わり、木を切る位置によっても木目はかわります。本物の木だと木目まで自由に選ぶのは難しいですが、壁紙の木目柄であれば、木の種類も木目のデザインも好きに選ぶことが可能です。

木目はあたたかみがあって、心も自然と安らぎますよね。観葉植物との相性がよく、住宅やマンションだけでなく、カフェなどの飲食店などでも使用されているのをよく目にします

壁紙のデザイン3:石目柄

木目柄と同じく、最大のメリットは石材を使った雰囲気を安価でだすことができる点です。石材にもさまざまな種類があり、砂岩石灰岩粘板岩コンクリートなどが内装などで使われています。そして内装でも特に人気なのは大理石です。高級感がありホテルなどでも使われています。それらも全て実際の石材を使わずとも壁紙で代用することが可能です。

部屋の雰囲気がグッとひきしまってオシャレな空間に。住宅やマンションではコンクリート調や大理石の壁紙が人気のようですね

壁紙の性能4:デザイン系の柄

デザインに凝った壁紙には、シンプルなデザインからインパクトのあるデザインまでたくさんの種類があります。さまざまなデザインを選べることから、飲食店アパレルショップなどの商業施設でもワンポイントで使われていることが多いです。もちろん住宅やマンションなどの壁にも使えるので、雰囲気を一気に変えることが可能です。

見た目だけでもたくさんの種類の壁紙がありましたね。そのほかのインテリア家具やカーペットとの組み合わせなど、インテリアを考えるのがとっても楽しくなりますね。私も調べているうちに、模様替えがしたくなってきました (笑)

 オリジナルの壁紙が作れる

現代では既存の物だけではなく、デザイナーとタッグを組みオリジナルの壁紙を作ることもできます。デザイナーにオリジナルのデザインをあげてもらい、それを量産型の白ベースの壁紙の上に印刷してもらうという仕組みです。1平方メートル 5,000円〜という安価でオリジナルな物つくれるということで人気があります。

大手メーカーではあまりオリジナルの壁紙を作ることができないため、気になる方はデザイナーや施工業者に相談してみましょう。

 

壁紙のさまざまな性能

壁紙は見た目のデザインだけなく、性能にも特化した壁紙が開発されているようです。どのようなものがあるのでしょうか?

壁紙の性能1:耐水性

耐水性が高い、要するに水に強い壁紙は主に水回りなどの近くに使われています。

もともと壁紙の素材は紙でできているため、水や湿気などにとても弱いのです。湿気によって壁紙が剥がれてきたり、下地のすきまにカビができたりすることがあります。耐水性の高い壁紙はそういったことを防ぐのに有効です。

耐水性が高くない壁紙は見た目が木目や石柄であったとしても、素材は紙なので水には弱いんですね

壁紙の性能2:傷がつきにくい

一般の壁紙に比べて破れにくく、また傷がつきにくい壁紙もあります。住宅やマンションでペットを飼っているご家庭などおすすめです。施設であれば、ホテルや医療、介護・福祉施設の共用スペースなどでも使われています。

人が多く利用する共用スペース壁紙が破れていたり、傷がたくさんついていたら見た目もよくないですよね。またペットがいるご家庭にとって、壁の傷がつきにくいのはとても嬉しいですね!

壁紙の性能3:汚れに強い

汚れにくく汚れが取れやすい壁紙もあります。ご家庭であればタバコのヤニ汚れや、お子様の落書き、ほかにも飲食店で浮遊した油が付着しても掃除が簡単です。

気をつけていても、料理をしているだけで壁は汚れてしまいます。この壁紙は主婦の強い味方になりそうですね!

壁紙の性能4:抗アレルゲン作用

表面に薬剤が塗布されている壁紙は、アレルギー症状の原因となる花粉やダニの糞や死骸などを吸着しその働きを抑制します。病院や介護施設、学校などの公共施設はもちろん、ご家庭でも使える壁紙です。

壁紙がアレルギーの原因となる物質を吸着して働きを抑制してくれるとは驚きです。壁紙は人々を居心地よくするだけでなく、健康を守る性能をもった壁紙もあるんですね

 

まとめ

壁紙にも、見た目や性能の違いさまざまでありました。住宅や公共施設、介護施設、商業施設にしても、その場所によって使い分けることが大事です。

壁紙というひとつのポイントをこだわることで、より快適に日常を過ごすことができます。いろいろ壁紙を見てみて、自分の生活や環境にあった最適な壁紙を選んでみてください。

建材を知ることで得する情報はまだまだありそうですね!これからも気になる建材や情報があれば発信していきたいと思います!

では今回はあやがお送りしました。次回もお楽しみに!

 

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