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意外と知らない!「ネジ」の基礎知識

2019.8.20

Construnction Industory Media

こんにちは。POPCONEのとまこです。

みなさんもDIYや家具の組み立てなどで、一度はネジに触れたことがあるのではないでしょうか?ネジと言ってもさまざまな種類があり、材質によっても使用用途が変わってきます。

そこで今回はネジの基礎知識、ネジの種類や材質についてご紹介します!

ネジ

ネジとは

建材などのモノとモノをつなげる方法はさまざまあり、用途や材質によって使い分けます。ボンドや溶接などに加え、ネジにもモノとモノをつなげて外れないようにする役割があります。

ネジは用途に合わせてボルト・ビス・ナットなど種類が多く、つなげるだけでなく取り外しができるのが最大の特徴です。ボンドや溶接は一度つなげてしまうと取り外しが困難なため、この点に関してはネジの方が利便性が高いといえます。

 

ネジの種類

種類

ネジにもさまざまな種類があり、主に下記の3つに分けられます。

  • 小ねじ
  • ボルト
  • ナット

小ねじ

小ねじは主にプラスドライバーを使って、絞めたり緩めたりすることができます。小ねじにも種類があり、一番使われているのは鍋小ねじといって頭部が鍋のように丸みのある形状になっているものです。

他には、木材を固定する時に使われる木ネジというネジもあります。木ネジは先端が尖っているという特徴がありますが、釘とは違い一度使っても取り外しが簡単です。

木材が割れてしまう可能性があるので、木ネジは下穴をあけてから使いましょう!

ボルト

ボルトは部品と部品を連結し、固定する用途で使われます。

中でも一般的に使われているのは、スパナやレンチを使って絞めたり緩めたりできる六角ボルトです。建設や鉄骨の骨組み、大型機械など多くの場面で使用されています。

強固に取り付ける必要がある個所ではあまりおすすめできませんが、工具がなくても使用できる蝶ボルトなども多く使われています。工具を使わなくても手で絞められるので便利です。

ナット

ナットはボルトやネジと組み合わせて使用します。

六角ボルトと合わせて使用する六角ナットや、蝶ボルトと組み合わせて使用する蝶ナットなどの種類があります。

材質

ネジの材質には大きく分けて下記の6種類に分けられます。

  • 鉄(スチール)
  • アルミニウム
  • チタン
  • ステンレス
  • プラスチック

では、ここからは6種類の材質についてそれぞれ説明します!

鉄(スチール)

鉄のネジは他の材質のネジと比べて比較的安価で強度があるため、さまざまな場面で利用されています。これは100%の純鉄ではなく、強度を上げるために炭素を加えて作られています。

アルミニウム

アルミニウムは密度が低いため、軽量で電気や熱を伝えやすい性質がある金属です。他の金属との接触により膨張したり腐敗してゆるんでしまう可能性があるため、ネジとしてはあまりおすすめできない材質です。

チタン

チタンもアルミと同じように密度が低いため、軽量で電気や熱を伝えやすい性質があります。チタンはネジとしてだけでなく船舶、宇宙船、人口歯や骨などに幅広く使われています

ステンレス

ステンレスは鉄などに比べて錆びにくい性質があるため、キッチンや水回りで多く使用されています。

銅は電気や熱をよく伝えて、さびに強く、形状を変える加工がしやすいのが特徴です。そのためキッチンや水回りでも多く使われ、色合いからレトロな雰囲気を作りやすいことが理由で人気があります。

プラスチック

プラスチックは金属とは違い、さびてしまう心配が一切ありません。強度は金属より低くなってしまいますが軽量で、電化製品やパソコンなどのビスでも使用されています。

ネジ規格

ネジを含め、工業製品には規格というのがあります。日本ではJIS(日本工業規格)というのがあります。

日本産業規格(JIS=Japanese Industrial Standardsの略)。日本の産業製品に関する規格や測定法などが定められた日本の国家規格のことです。

一般的に「標準(=規格)」は任意のものですが、法規などに引用された場合は強制力を持ちます。
標準化の意義は、自由に放置すれば、多様化・複雑化・無秩序化してしまうモノやコトについて、

  • 経済・社会活動の利便性の確保(互換性の確保等)
  • 生産の効率化(品種削減を通じての量産化等)
  • 公正性を確保(消費者の利益の確保、取引の単純化等)
  • 技術進歩の促進(新しい知識の創造や新技術の開発・普及の支援等)
  • 安全や健康の保持
  • 環境の保全等

上記の観点から、技術文書として国レベルの「規格」を制定し、これを全国的に「統一」または「単純化」することです。

引用元:JIS

JIS規格は日本独自の規格ですが、世界基準としてISO規格があります。

まとめ

今回はネジの基本的な種類や材質についてご紹介してきました。ネジはさまざまな場面で使用されています。場面に応じてさまざまなネジが使い分けられています。そんなネジの種類について今回のご紹介で少しでもわかっていただけたら嬉しいです!

 

以上、とまこがご紹介しました。次回もお楽しみに!

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