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災害時の強い味方!ブルーシートの活用方法

2019.1.15

Construnction Industory Media

こんにちは!POPCONEモデルのとまこです。

2018年は大阪府北部地震北海道胆振東部地震、また大型台風の直撃など多くの自然災害が発生しました。2019年、新年早々熊本でまた震度6以上の地震がおき、全国的に防災への意識が高まっているように思います。

もし被災してしまったとき、ブルーシートが心強い味方になることを知っていますでしょうか?今回は災害時のブルーシートの活用方法をご紹介していきます!

ブルーシートとは?

いろいろなところでよく使われているブルーシートですが、一体どういったものなのでしょうか?まずはブルーシートの素材や性能について紹介します!

頑丈で防水性が高い万能シート

ブルーシートはもともと「万能シート」として販売されていた、ポリエチレンの糸を織ってラミネートコーティングがしてあるシートです。

細かく糸が織られていることやコーティングされていることもあり、とても頑丈で破れにくい素材です。防水性にもたけているため工事現場など多くの場所で活躍しています。

シートのほとんどが青色であったため「ブルーシート」と呼ばれるようになったそうです!

ブルーシートはなぜ青色?

ブルーシートが今のように青色になる前は、オレンジ色のオレンジシートが主流だったのはご存知でしょうか?

1965年ごろ「オレンジ色の顔料は有害なカドミウムが含まれる」という噂が流れたため、青色のブルーシートに移行していきました。青色が選ばれた理由はいくつかあるようですが、青色の顔料が安かったため空や海と同じ色で景観を損なわないためと言われています。

オレンジシート……!私は見たことないですが、みなさんは見たことはありますか?

ブルーシートの規格

実は、ブルーシートは全て同じではなく厚さに種類があります。

ブルーシートを見ると#1500や#2000などと書かれてあり、この書かれている数字で耐久性を見極めることができます。例えば耐久性があまり必要でないときは#1500 ~ #2000を、耐久性が必要な場合は#2500 ~ #3000を選ぶようにしましょう。

もしどのブルーシートを選べばいいかわからない場合は、お近くのホームセンターに用途など伝えて相談してみましょう

 

災害時に使える!ブルーシートの活用方法

ブルーシートは「万能シート」ということもあり、使い方次第では災害時の心強い味方になります!ここではいざというときの活用方法をいくつかご紹介していきます。

ブルーシートの活用1:荷物置きやテントとして

災害後、家財が壊れたり部屋を整理したりするために荷物を外に置いておくことも少なくありません。そんなとき、ブルーシートは屋外の荷物置きとして使うことが出来ます。地面が濡れていたとしても問題ありません。

また、ブルーシートの他にロープやポールがあれば簡易的なテントを作ることも可能ですので、外に置いたものを雨風から守ることもできます。

テントとしての使い方はキャンプでもよく使われているようです

ブルーシートの活用2:目隠し・防寒対策

被災によってドアや窓ガラスが大きく破損してしまうと、外から中が丸見えになることも考えられます。そんな時にブルーシートを使うことで大きな範囲を覆い隠すことができると同時に外的環境である雨や風、寒さからも守ってくれるのです。

また、よく避難場所として小学校や中学校の体育館が選ばれることがありますが、体育館はとても床が冷たいのでブルーシートを敷くことで寒さを和らげることができます。

荷物置きや休憩場所、目隠しや防寒対策など、ブルーシートがあるだけでとても幅広く災害に対応することができますね

ブルーシートの活用3:屋根の雨漏りを防ぐことができる

災害後の空撮映像などでブルーシートが屋根の一部に覆われている映像を見たことがありますでしょうか。屋根にブルーシートを覆い被せることで雨漏りから家を守ることが出来ます。

建物内部に水がはいると建材の劣化が早まり建物自体の寿命が短くなってしまうことにつながります。災害後に雨漏りが発生しないようにブルーシートで対策をしておくのは非常に重要なことなのです。

自分で取り付けるのは大変危険です!専門の業者や職人の方々に依頼をするようにしましょう。

 

まとめ

ブルーシートの性能さまざまな用途をまとめました!

  • ポリエチレンの糸で織られ、ラミネートコーティングされている
  • 破れにくく丈夫防水性能がある
  • 昔はオレンジシートとしてオレンジ色が主流だった
  • 現在は景観を損なわないために青色のブルーシートが主流になったと言われている
  • 外での荷物置き休憩場所として使用できる
  • 窓やドアの破損した場合の目隠し防寒対策になる
  • 屋根が壊れた際に建物内部に雨水が侵入するのを防ぐことができる

ブルーシートは普段からも建設現場でよく使われてもいます。ですが普段建設に関わりがない方でも、安く手に入るうえにさまざまな用途があることが改めてわかりました。

ブルーシートは被災後にホームセンターなどで品薄になることが多々あるようです。被災に備え事前に防災道具としてブルーシートを用意しておきましょう!

以上、とまこがお送りしました!次回もお楽しみに!

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