produced by ACE

【新時代!】この夏大注目の「空調服」とは

2019.5.27

Construnction Industory Media

こんにちは。POPCONEのとまこです。

皆さんは暑い夏を迎える準備はできていますか?最近は特に記録的な猛暑が多く、「暑すぎて動きたくない」「扇風機を持って歩きたい」と感じている方もいるかと思います。

気温が高くなると現場作業もより過酷になりますが、夏の現場で着用するワークウェアとして、汗をかくほど涼しくなる空調服が取り入れられています。

そこで今回そんな夢のような服、空調服についてご紹介します!

空調服

空調服とは

空調服とは、服に小型のファンを取り付けて服の中に外気を取り入れることができる服です。小型ファンによって体に大量の風をあてることにより、作業現場や空調設備が使えない暑い建物内でも汗を気化させて涼しく快適に作業をすることができます。

これまでの現場作業服の暑さ対策としては、できる限り薄い素材を使ったり通気性のよいメッシュ素材の服を着るのが一般的でした。しかし最近は空調服が多くの企業にワークウェアとして取り入れられています。

空調服の魅力とは

私たちは普段動くと汗をかきますが夏場になると気温の上昇により動かなくても汗をかきます。人間の体内にはその汗を気化させることによって体温が上昇するのを抑制しようとする働きがあり、これによって体温を適切に保つことができます。

しかし私たちが住んでいる日本は世界的にも湿度が高い国といわれており、湿度が高いと汗を効率的に気化させることが難しくなります。そのような問題点を従来の服では解決することはできませんでしたが、空調服を着ることで体に大量の風を送り込むことによって効率よく迅速に気化させることができます。

 

生理クーラーから見る空調服が涼しい秘密

生理クーラーとは

人間は皮膚体温を温度センサーとして、暑いと感じた時に脳が汗腺に指令を出して必要な量の汗を出すようになっています。この汗の気化熱で効率的に体温をコントロールする機能のことを生理クーラーといいます。

個人差によって異なりますが、一般的な温度の感じ方は下記のようになっています。

温度 体感 汗の量
20℃以下 寒い 汗をかくことはない
20℃~26℃ 快適 脳が指令を出し少ない量の汗をかく
それ以上 暑い 蒸発しきれないほどの汗をかく

 

快適な温度での少量の発汗と蒸発を繰り返すことで体温を適温にコントロールしています。

しかし、それ以上の温度になると大量の汗をかき蒸発しきれず、快適な体温域でのコントロールができなくなってしまうため暑苦しく感じてしまいます。

一般的な服装での快適な体温域は、およそ6℃といった狭い温度範囲しかありません。

空調服着用により大量の汗もしっかり蒸発

一方で空調服を着用した場合体に大量の風が流れます。体に風が流れることによって汗を蒸発する効率が上がります。これによって大量に汗をかいてもしっかりと蒸発し快適な体温のコントロールができるため、一般的な服装と比べてもより高い温度でも快適に体温を保つことが可能になるのです

 

空調服2つのメリット

空調服にはさまざまな効果があります。今回は空調服の2つのメリットについてご紹介します。

1. 体に対するメリット

空調服を着用することによる体に対するメリットは、生理クーラーによって常に快適な体温を保れることです。

汗をかくことで人間は体力が低下します。空調服を着用することによって無駄に汗をかくことも減り、汗をかいてもすぐに蒸発するため体力の消耗を抑えることができます

2. 作業効率のメリット

人間は動くことによって体の熱量が増加します。この熱量増加を抑えるためには体の動きをゆっくりしたり、止めたりしなければなりませんでした。特に暑いところで激しい動きをし続けると体の熱量が増加しすぎて、体に異変が起きてきて熱中症など危険な状態になってしまうこともあります。

空調服を着用することによって体を冷ましてくれますので体力の消耗も抑えられ、長時間の連続作業が可能になり作業効率が大幅にアップします。

ちなみにこれは人間だけでなく機械でも同じことが言えます。パソコンでも重労働をすると熱くなり、続けていると動かなくなってしまったり電源が切れてしまったりします。そうなるのを防ぐために内部に冷却用のファンがついており熱くなると冷まします。

 

熱中症対策

日本の夏は湿度も高く猛暑が続くため、日中空調設備が整っていない室内や室外は熱中症脱水症のリスクが高くなります。特に暑さによる体温の上昇が引き起こす熱中症はどんなに気を付けていてもなってしまう恐れがあります。

空調服を着ることでそんな暑さを抑えることが最大の熱中症対策になります。

 

まとめ

今回は空調服についてご紹介してきました。夏が近づき暑くなってくると外に出たり動くのが嫌になりますが、この空調服を着れば熱中症も怖くありません。汗や体調不良が気になる季節に安全に思いっきり動けるのはうれしいことです。ぜひ空調服を試してみてください!

空調服のおすすめはこちら!

 

以上、とまこがご紹介しました。次回もお楽しみに!

この記事に出てきた人

オススメ記事

毎日のお風呂を快適に!浴室の「床材」の選び方

躯体三役のひとつ「型枠大工」ってどんな仕事?

大規模修繕工事時のトラブルを未然に防ぐための心がけ

躯体三役のひとつ「鉄筋工」ってどんな仕事?

運営会社 / 関連事業