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【床材】オフィスの施行に欠かせない「OAフロア」とは?

2018.12.28

Construnction Industory Media

こんにちは、POPCONEモデルのにゆです。

オフィスなどではパソコン複合機サーバーなどを多くの機械を使うため、配線(電源コードやLANケーブル)の数は膨大になります。それらの配線が全て床の上にばらまかれていると、歩いている足にひっかかったり配線が損傷したりという可能性があって危ないですよね。

そうならないための床材にOAフロア(オフィスフロア)という物があります。

今回はOAフロアについて紹介していこうと思います。

OAフロアとは

OAフロア(オフィスフロア)

OAフロアとは床に空間を設けるための建材で、床に設置することで空間を作りフロアを2重にすることができます。

床上に散乱しがちな配線(パソコンの電源・LANケーブル)などをすべて床下に収納することができますので、配線の数が多くなるオフィスや商業施設、工場、学校など多くの現場で使われています。

近年ではOAフロアを前提にビルを設計されることもあるようで、配線が多い現場では欠かせない建材になっているようです。

OAフロアを使うメリット

OAフロアを使い床に空間を設けることでさまざまなメリットがあります。

  • 配線がスッキリする
  • 見た目がよくなる
  • 配線に足を引っ掛けるリスクが減る
  • 配線が損傷しデータ損失などのトラブル防止

これらの他にも、配線がフロアに散乱していないため掃除がしやすいことや、施行費用も安くすむなどのメリットがあり、人気があるようです。

 

OAフロアの種類

OAフロアは1つ1つパネルに分かれており、このフロアパネルには大きく分けると2種類あります。

  • 置き敷きタイプ
  • レベル調整タイプ

では、この2つの違いを見ていきましょう!

置き敷きタイプのOAフロア

置き敷きタイプのフロアパネルにはあらかじめ脚がついており、名前の通り床に置いて敷き詰めていきます。

既存の床にクッションシートなどを広げ、その上にフロアパネルを敷き詰めていくだけで施行は完了です。ひとつひとつが軽量で頑丈であり、比較的安価に施行することが可能です。

ただし、脚の長さを調整できないため、傾斜がある床や水平でない床に施行することができません。また樹脂製のフロアパネルであれば対荷重制限があり、重たいものを乗せると変形したり、脚が折れたりすることもあるので注意が必要です。

レベル調整タイプのOAフロア

レベル調整タイプのフロアパネルは、フロアの板とそれを支える脚が分離しているタイプのものです。

高さが調整できるので、現場の必要にあわせて高さを調整することができます。置き敷きタイプよりも高さが出しやすい物が多く、配線の量が多いところや太い配線などを通すときに使われます。

レベル調整タイプのデメリットは、金属製でできているフロアパネルが多く1つ1つに重量がある点です。そのため建物自体に積載荷重がかかり、建物の劣化を促進することがあるので注意が必要です。

 

OAフロアの施行事例

ではOAフロアの施行事例をいくつか紹介します。まずは置き敷きタイプのOAフロアの施行事例です。

びっしり敷き詰められていますね!OAフロア同士を噛み合わすことができるので、接着材などを使うことは基本的にありません。
では次にレベル調整タイプのOAフロアの施行事例です。

こちらもびっしり並びます!頑丈ではありますが、デメリットでもお伝えした通り荷重をかけすぎるのは注意が必要です。

 

OAフロアの上にはオシャレな床材を!

OAフロアをひいて配線がスッキリした!だけでは完成ではありません。その上にオシャレな床材をおいて思い通りの室内空間を作っていきましょう

OAフロアの上に施行するオススメの床材は塩ビタイルタイルカーペットです。ご存知の方も多いかもしれませんが、とても使い勝手のよい床材として有名です。清潔感のある空間や大人っぽいオシャレな空間などさまざまな雰囲気を作ることが可能です。

塩ビタイル

タイルカーペット

 

まとめ

OAフロアについて、ご理解いただけましたでしょうか?ここでもう一度おさらいしてみましょう!

  • OAフロアとは 配線を整理するために床を二層にする建材
  • OAフロアのメリットは見た目が綺麗になり配線を足を引っ掛けにくくなる など
  • フロアパネルの上に塩ビタイルタイルカーペットを重ねることで、床をオシャレにできる
  • フロアパネルには置き敷きタイプレベル調整タイプ2種類がある
  • 置き敷きタイプ樹脂製でできている安価なOAフロア
  • レベル調整タイプ金属製でできている少し高価なOAフロア

OAフロアは今やオフィスや商業施設を施行する上で、欠かせない建材になっています。今は現場に合わせたOAフロアを選ぶ必要がありますが、これからどのような現場にも対応できるものが開発されたりするかもしれません。

これからのOAフロアの活躍がますます楽しみですね。

今回はにゆがお送りしました!次回もお楽しみに!

 

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