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【床材】施工方法も簡単!話題の床材「塩ビタイル」とは?

2018.12.18

Construnction Industory Media

こんにちは、POPCONEモデルのあやです。

皆さまは塩ビタイルという床材をご存知ですか?床と言えばフローリングならパッと思い浮かぶかもしれませんが、塩ビタイルに関してはよく分からないという方も多いかと思います。

言葉は聞きなれない塩ビタイルかもしれませんが、床材としてさまざまな機能性や豊富なデザインがそろっており、実は私たちの生活にもとても身近な存在になっています。

今回はそんな塩ビタイルの特徴や種類を、メジャーな床材であるフローリングと比較してご紹介します。

そもそも床材とは?

床材とは、一般的に建築内部の床に使用される仕上げ材のことをいいます。モルタルや接着剤で貼り付けられ、壁用のタイルと違って水に濡れた際に滑りにくい加工が施されていることが多いようです。

滑りにくい機能性を重視した床材はお風呂場や水回りなど滑ると危険な場所で使用されていたり、デザイン性の高い床材は一面に敷き詰めて建物内部の雰囲気をガラッと変えるために使用されています。

使用箇所に合わせた使い分けができる仕上げ材です!

 

フローリングはどんな床材?

建物内部に使われる床材としてよく見かけるフローリングは、主に木質系材料からなる床材で表面加工を施したもののことを指します。

フローリングには単層フローリング複合フローリングの2つがあります。

単層フローリング

単層フローリングとは無垢材で作られたフローリングのことをいいます。

天然木が使われているため、価格が高い上にメンテナンスが大変で一般的な賃貸マンションなどで使用されることはほぼありません。

単層フローリングは珍しいので、デザイナーマンションで使用されているケースが多いようです!

複合フローリング

複合フローリングとは合板の上にを薄くスライスした木を貼り付けたフローリングのことをいいます。耐衝撃性耐摩擦性などが高く、デザインバリエーションも豊富です。

複合フローリングは一般的な住宅やマンションでもよく使用されています

 

塩ビタイルはどんな床材?

フローリングと塩ビタイルの違い

フローリングに木材が使用されていることに対し、塩ビタイルというのはポリ塩化ビニルという合成樹脂を使用して作られています。

要するに、人工的に製造された物質(ポリ塩化ビニル)のみで作られた床材ということになります!

塩ビタイルの特徴

塩ビタイルのメリット

塩ビタイルを使うメリットにはこのようなものがあります。

  • カッターで切れる
  • 価格が安い
  • デザインが豊富

塩ビタイルの特徴のひとつは、サンダーなどの専門的な工具を使わずカッターで切れるということです。これは塩ビタイルの最大のメリットといっても過言ではありません。カッターで切れる素材であるため、複雑な形をした床にもなんなく対応することができます。施工方法もフラットの床材に接着材で貼るだけでとても簡単です。

また、塩ビタイルは業者で異なりますが、一般的な相場が4,000円〜5,000円/㎡と低価格で仕入れることができます。デザイン性も豊富で、清潔感を出したり、高級感を出したりとさまざまな空間を作り出す事が可能です。

近年では、DIY愛好家の方が塩ビタイルを使って個人で住宅やマンションの模様替えを行うケースも増えています。

塩ビタイルのデメリット

塩ビタイルを使うデメリットはこのようになります。

  • 劣化すると見栄えが悪くなる
  • キズがつくと直せない
  • 熱に弱い

デザイン性が高いために、劣化すると目立ちやすく見栄えが悪くなります。また汚れなどが取りづらく手入れが必要であったり、キズに関しても修復しづらいため、完全にキズを消すためには部分的な張り替えが必要なケースがあります。

またポリ塩化ビニルという素材は熱に対して膨張する性質があります。ですので、床暖房などの上に使用されると例え固定していたとしても、膨張し突き上げる可能性が高いです。

デメリットもあるようですが、このデメリットが解消された塩ビタイルなどもたくさんあるようです!また熱による変形に関しては、電気マット程度の温度であればあまり支障がないようです。

塩ビタイルの種類

クッションフロア

クッションフロアは名前の通りクッション性のあるシート状の床材です。柔らかい素材で作られているため、住宅やマンションでも、重たい物をどかした際に一時的に凹ができることも特徴のひとつです。

その他、厚みのある床材であることを利用し防音性のあるものや、キズや防水性に強いものも開発され使用されています。

フロアタイル

フロアタイルはデザインが豊かなものが多いです。

  • ストーン柄(大理石など)
  • フローリング柄(木)
  • プリント柄

このようにさまざまなデザインがあるので、空間にあったものを選ぶことが可能です、色やデザインのバリエーションが豊富なので、商業施設やオフィス、住宅、マンションのほか、オシャレに見せたい場所で人気のある床材です。

またもともと敷かれているフローリングや塩ビタイルの上に重ねて貼ることもできるため、施工費や、施工時間などを節約することが可能なのもメリットです。

この他にも防滑性のタイルがあったり各メーカーによっても特徴が違う塩ビタイルがあるようです。塩ビタイルはデザイン性や機能性など、さまざまな違いをもたせて製造できるとても優秀な床材なんですね!

塩ビタイルを使った床の制作事例

説明だけではイメージがしづらいと思いますので、ここで塩ビタイルは実際どう使われているのかを見てみましょう!

ストーン柄塩ビタイル

木目柄塩ビタイル

プリント柄塩ビタイル

床によって部屋や施設内の雰囲気が全然違うのは一目瞭然ですね!床は視覚的に目に入りやすい場所ですので、雰囲気を変えられたい方にはとても便利な建材だといえるでしょう。

塩ビタイルの取り扱いメーカー

塩ビタイルを扱っている床材メーカーの中でも、特に有名なメーカーが以下の3社になります。

 

まとめ

商業施設オフィス住宅マンションでもこの床材に少しこだわるだけで雰囲気を大きく変えることが可能なようです。また防水性や、防滑性など、傷に強いものなど機能面もさまざま選ぶことができるのは嬉しいですね。

今はネットを使ってさまざまなデザインや機能性もつ床材をチェックする事ができますが、実際にその床材に決める際はサンプルを取り寄せてよく見たり手で触れてみたり、ショールームなどに足を運ぶなどして確認して、後悔のない床材選びをしましょう。

は、また気になる建材などがあればご紹介していきたいと思います!

あやがお送りしました。次回もお楽しみに!

 

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