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常に新しい塗料を発信!日本ペイント

2019.1.31

Construnction Industory Media

こんにちは!POPCONEインタビュアーのあすかとまほです。
今回は2人で日本ペイント株式会社のセミナーに参加してきました!

前回記事では塗装市場の現状と日本ペイントの商品紹介、そして実際に塗装体験をした際の内容をお伝えしました。

インテリアの意匠革命と銘打ったリフォームセミナーは日本ペイント(株)の女性社員の方々が中心となり作ったチーム「PEACEによる、塗装業界の現状を分析した座学、新しい概念の塗料の実演など充実した内容でした。

今回は、実際に日本ペイントの社員の方々にインタビューをしてうかがったお話をご紹介したいと思います!お話ししていただいたのは日本ペイント株式会社三木さん堀内さんです。

日本ペイントについて

インタビューSTART

セミナーと塗装体験ありがとうございました。では、ここからは日本ペイント(株)という会社についてお話を聞こうと思います。まず、会社の成り立ちについてお話を聞かせていただけますか?

創業1881年、明治14年創業になります。当時は「光明社」という社名でした。塗料を作ることで、日本経済を明るくしようという由来です。大正時代に入り、第一次世界大戦などの際に国営企業ということで「日本ペイント」と社名が変更されました。

140年近くも続いているんですか!とても歴史がありますね。

そうなんです。元々は、当時芸者さんのおしろいになまりが入っており、肌荒れしてしまうところから無毒のおしろいを作ったのが会社の始まりになります。そこからさまざまな塗料を作るようになっていったそうです。

すごい!ペンキのイメージとは全く違うところからのスタートだったんですね。

ではそんな歴史ある会社に入られたお二方は、主にどのような業務をされているのですか?

私は大阪営業所の販売本部の中にある営業部で、決まったディーラーさんに塗料を営業したり実際に現場に行って調査したりしています。マンションを塗り替えるという仕事が決まればまず現場に行き、写真を撮ったり壁の強度などを調査し塗料の選定に入り資料作成や見積書の作成など、事務作業もしています。

私は神戸営業所でエリアが別なんですが、業務内容は大体同じですね。

ありがとうございます。現場から事務作業まで幅広いんですね!

 

日本ペイントの強みと商品開発

次に、ここは他社に負けないという強みはどのような点か教えていただけますか?

塗料の中にアルミの粉やガラスビーズを入れて意匠性を持たせたのは、実は我が社が業界初になります。車の塗装技術があったからできたものです。そしてエイジング塗装という職人の技術で柄模様を作る方法はあるのですが、塗料自体が模様の作りやすい商品というのは我が社が初めてですね。

業界初だなんてすごいですね!

今回ご紹介いただいた塗料開発で、苦労した点などはありましたか?

今までの常識だと、そもそもペンキは綺麗に塗れるよう作ることが大前提でした。しかしニッペパーフェクトインテリアEMOなどは意匠性を持たせるためにランダムな仕上がりになる塗料を開発するということで、今までと考え方が180度違う物を作ることに技術者は頭を抱えたと聞いています。

なるほど!!確かに新しい発想ですね!

今では毎年新柄と新色を発表しています。元々、建築塗料以外にも自動車の塗料なども作っていたので、ラメが入った塗料を作る技術をそのままこちらにも応用しているんですよ。

 

塗装業界の女性進出

今回のセミナーはどのような趣旨で開催されたものなのでしょうか?

先ほどセミナーの中でもご紹介した通り、塗料のイメージって外装、外壁のイメージが強いですよね。塗料業界を上げて行っている取り組みが内装も塗料化をしよう!というものなのですが、日本ペイントではさまざまな部署からメンバーを集め、インテリアプロジェクトという活動を行なっています。その一環でユーザー様向けに内装にもこんな塗料がありますよ、というご紹介をするイベントの1つになります。

内装向けの塗料を広めていくための取り組みなんですね!このようなイベントは定期的に行っていらっしゃるんですか?

定期的では無いのですが、3ヶ月に1回くらいのスパンでは開催するよう企画しています。

セミナーは女性が中心となって企画されたものとお聞きしましたが、塗装業界で女性の職人さんは増えてきていますか?

増えていますね。我が社だけでなく色んな施工店でDIYチームだったり内装チームといった女性チームができていたりもします。

そうなんですね。ただ、やはり建設や塗装業界ってまだまだ男性のイメージがありますよね。

男だとね、「まあいっか。」だったり「もういいや。」が施工にも出てくるんですけど(笑)女性がされる方が細部まで綺麗に仕上げられる方が多いんですよ。ネイルとかそういう細かいものが得意な方が多いように、おじさんはそんなのできませんから(笑)安心して任せられるっていう所があります。

そうなんですね(笑)

こういった女性を中心に活動していく取り組みのきっかけはどのようなものだったんですか?

内装市場拡大を狙ってプロジェクトの立ち上げが社内であり、ちょうど女性活躍推進法が施行されたりというタイミングも重なって、元々営業をしていない内勤の女性に外の世界に出てもらおうと始まったのがきっかけですね。

3年色んなセミナーを行なってきて、セミナーが無ければお会いする機会のない方々とお話ができたり触れ合えることができたので、この活動は続けていくべきだと思います。我々男性陣は後ろからついて行ってるだけですが(笑)会社が今後も継続していくためには今までと同じではダメで、新しいことにどんどん取り組んでいく必要がありますからね。

そうですね、このインテリアプロジェクトは継続していってほしいと思います。

女性が活躍する機会が増えて、同じ女性として嬉しいです。お話聞かせていただきありがとうございました。

インタビュー終了

知らなかったお話をたくさん聞けたリフォームセミナー、今回のお話を聞いた時から楽しみにしていた塗装体験、そしてお二人へのインタビューと充実の内容でした。私たち女性から見ても、こんな女性主体のイベントやセミナーが開催出来るなんて仕事にやりがいが持てるよね!と2人で話したり。

老舗企業の日本ペイント株式会社。会社が成長し継続していくために、社員がどんどん新しいことに取り組み挑戦し、女性社員の方々も活躍している素晴らしい会社でした!

 

以上、あすかまほでした!

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