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日本ペイントが分析!塗装業界の今と高意匠塗料

2019.1.27

Construnction Industory Media

こんにちは!
POPCONEインタビュアーのあすかとまほです。

今回は2人で日本ペイント株式会社のセミナーに参加してきました!
インテリアの意匠革命と銘打ったリフォームセミナーは女性社員の方々が中心となり、塗装業界の現状を分析した座学、新しい塗料の実演など充実した内容でした。

2人で実際に塗装体験までしてきたので順を追ってご紹介します!
まず、第1部では日本ペイントからみる国内の塗装市場の現状を学びました。

日本ペイントからみる国内の塗装市場の現状

塗料の生産量

塗料の年間生産量は、世界5カ国を例にあげるとこのようになっています。

日本  165万トン
アメリカ  593万トン
イタリア  90万トン
ドイツ  197万トン
中国 1850万トン

 

日本国内での内装向け塗料生産量は年間20%程度です。残り80外装向けの塗料となり、圧倒的に内装向けより外装向けの塗料が多いそうです。それに対し海外は日本と正反対で、内装塗料の生産量が60-80%もあるんだそうです!

日本も塗料の生産量自体はありますね。ただ、日本と海外でこんなにも内装向けと外装向けで塗料の使い道が違うだなんて驚きです!

国内の壁紙と塗料のシェア比率

現在、日本における塗料を使った内装と壁紙を使った内装の面積比率は、1:6で壁紙の比率が大きいようです。

まだまだ圧倒的に壁紙の方が多いですね!こんなに差があるなんて考えたこともなかったです!

では、なぜ国内では塗料より壁紙が主流なのかというと、

  • 価格面
  • 室内で塗料を塗ると臭いが残るイメージ
  • 塗装仕上げは壁紙と違って手間や乾かす時間が必要

といったことが挙げられるようです。
また、外装塗料が室内でも塗れるということもあまり知られていないのが現状です。

確かに塗料ってシンナー臭いイメージや、乾くのに時間がかかるから冬場は塗りにくいなどのイメージがありました。

壁紙の人体への影響

環境先進国ドイツのベルリン市では、焼却処理時に払う環境汚染に対するコストを隠れたコストと言い、壁紙にはそのコストがかかるため公共建築ビニール壁紙の使用を禁止したりしています。

壁紙が使われることが多い日本でも、最近では壁紙の接着剤に発がん性の可能性がある物質が含まれていると指摘されています。その他にも、ビニル壁紙の材料に環境ホルモンの原因物質が含まれている可能性があるという報告もあります。

今までクロス一点張りだった内装業界ですが、ユーザーが健康快適性を重視したり、新築やリノベーション住宅に塗り壁を選ぶ世代層が増えてきて、内装リフォーム時に塗り壁を選択するなどの変化が現れてきているそうです。

最近はメディアでも機能性のある塗料が注目されだしており、近年では女性職人による内装施工も注目されているようです。

そういえば最近流行っているお洒落なリノベーション住宅に、壁紙のイメージってあまりないですよね。

 

日本ペイント株式会社の商品紹介

日本ペイント株式会社では、国内の市場を分析した上で考えられた新たな塗料が開発されています。また、シーンによって塗料が使い分けられるように機能性意匠性のある塗料が沢山ありました。

その一部を今回ご紹介します!

ニッペパーフェクトインテリアEMO

意匠性のある輝きと質感が得られる特殊効果ペイント。あえて塗りムラを出して塗装する、新感覚を楽しめる他にはない塗料です!水性なので臭いが少なく防カビ性もあり、壁紙の上にも塗れて機能性利便性も重視しています。

また、防火認定も取得している安心な塗料になります。

こちらの塗料は、実際に塗装体験させていただいたので次回記事でレポートしています。

インディアートCERA(セラ)

吹き付け、ローラー、コテ、ブラシなどさまざまな道具を使って塗装することが可能で、なんと30種類以上の仕上がりを楽しめる塗料となっています。内装だけでなく、外装にも一般的に使える塗料だそうです。

こちらもコテを使って塗装体験させていただきました!

清潔WALL

汚れがつきにくく、落としやすい、日本ペイントイチ押し内装塗料です。壁のスイッチ周りなど、手あかの付きやすい部分にありがちな生活汚れがつきにくい特殊な塗料です。塗膜とまく緻密性ちみつせいを高めて汚れの侵入を防ぎ、きれいな状態を長期的に保てるそうです。

また、優れた抗菌性を持ち、院内感染や食中毒の原因となる菌を防ぎ、建物に発生するカビの繁殖を抑制します。ホルムアルデヒド、トルエン、キシレンなど各省庁の規制指針に該当する化学物質を配合しておらず、水性塗料で環境・健康にやさしい塗料です。

ニッペパーフェクトインテリアエアクリーン

超低臭気、抗菌・抗ウイルス性、消臭性、防藻・防かび性等を兼ね備えた内装塗料です。他の内装用塗料と比べて限りなく臭気が低く塗装中や塗装後もいやな臭いが残りません

また、塗料自体にも消臭性があるので常にクリーンな状態を保ちます。小さなお子様がいる家庭やペットを飼っていらっしゃる家庭、幼稚園や保育園などにも適した塗料となっています。

アカルクス

塗るだけで室内が明るくなる!室内用の高拡散反射塗料です。室内の光を拡散反射することで従来の内装塗料よりも室内照度UPを実現し、蛍光灯など照明の消費電力を低減できます塗るだけで省エネが実現する塗料です!

オフィスや会議室だけでなく、倉庫やバックヤードなどの電気をつけても暗くなりがちな場所にも最適です。

 

まとめ

日本と海外で、こんなにも内装の仕様が違うことに驚きました!

また、内装塗料といっても、仕上がりの色雰囲気の違いだけではなく、抗菌性部屋を明るくするなどの機能性を重視した塗料がたくさん出ているんですね!
今後、どんどん内装仕上げに塗料が普及していくのではないでしょうか!塗料を使ったお洒落な壁の建築が楽しみです。

 

次回の記事では、セミナーのあと実際に塗装体験をさせていただいたので、その際の様子をご紹介したいと思います!

以上、あすか&まほでした!

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